推奨する理由としては、次の4つです。
- ローン審査結果が早いのでストレスが少なくおすすめ
- 即日融資が可能なので、急いで借りたいときにおすすめ
- 無利息サービスがあるので初めての契約でおすすめ
- 新しく始まった低金利の消費者金融なら利息の支払いも減らせるのでおすすめ
このページでは、「FPエージェンツ通信編集部」がおすすめの大手消費者金融系5社と中小消費者金融3社のおすすめポイントを調査してランキング比較してみました。
さらに、銀行系カードローンとの違いも紹介しています。
また、消費者金融の注意点としては、2つの項目があります。
- 申し込み条件をクリアできているか?
- ローン審査を通過できないパターンがある
これらの解説もありますので、「カードローンのキャッシング」で失敗をしないために、しっかりチェックをしておいてください。
ぜひ最後まで読んでみてください!
- 1 大手消費者金融はどこがいい?5社のおすすめポイントを比較
- 1.1 安心で借りやすい消費者金融おすすめ会社
- 1.2 大手消費者金融5社のメリット
- 1.3 大手消費者金融系5社の比較
- 1.4 金利の比較
- 1.5 貸付限度額の比較一覧
- 1.6 1、アコム|WEB申込なら最短30分で借りられる
- 1.7 2、レイクALSA(レイクアルサ)|初めての借り入れなら無利息期間が最大180日間も借りられる
- 1.8 3、プロミス|消費者金融の中でローン審査通過率が約40%で通りやすい
- 1.9 4、SMBCモビット|三井住友銀行ATMが無料で利用できる
- 1.10 5、アイフル|在籍確認の電話なしで審査通過できる
- 1.11 6、三井住友カードカードローン|銀行カードローン並みの低金利
- 1.12 7、JCB CARD LOAN FAITH(フェイス)|収入証明書があれば貸金業界中最も低金利で借入できる
- 2 大手消費者金融7社以外の中小規模のローン会社
- 3 銀行カードローンと消費者金融の違い。即日借入ができる仕組みと方法
- 4 主婦・専業主婦でも借金の申し込みは可能?
- 5 消費者金融は就職していない大学生アルバイトでも借りれる
- 6 消費者金融のよくある質問と回答まとめ
- 7 キャッシング・カードローンの審査について
- 8 返済の重要性と返済額の事前確認について
- 9 お金借りる目的が明確なら専用ローンのある金融機関で借り換えすると金利が下がりやすい
大手消費者金融はどこがいい?5社のおすすめポイントを比較
「おすすめの消費者金融系カードローン5社」
をご紹介します。
安心で借りやすい消費者金融おすすめ会社
消費者金融のカードローンは、比較的借りやすいカードローンといえます。その理由は、銀行系カードローンに比べてローン審査通過率が高い特徴があるからです。
次の5社は、国から貸金業の許可を取っている大手消費者金融会社であり、闇金業者ではない間違いなく安心な会社です。
おすすめ消費者金系カードローン会社一覧
消費者金融名・所属グループ | 貸金業者登録番号 |
---|---|
アコム(三菱UFJフィナンシャル・グループ) | 関東財務局長(13)第00022号 日本貸金業協会会員 第000002号 |
プロミス(SMBCコンシューマーファイナンス) | 関東財務局長 (13) 第00615号 日本貸金業協会会員 第000001号 |
レイクALSA(レイクアルサ) (新生フィナンシャル) | 関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員 第000003号 |
アイフル(なし) | 近畿財務局長(13)第00218号 日本貸金業協会会員 第002228号 |
SMBCモビット (SMBCグループ) | 関東財務局長(8)第01239号 日本貸金業協会会員 第002980号 |
大手消費者金融5社のメリット
当編集部が調査した5社の消費者金融カードローンのメリットは次の4つです。
- 申込み後の審査スピードが早い
- 即日キャッシングが可能である
- 初めての方には無利息期間がある(その会社で初めての契約の場合)
- 無担保・無保証
5社とも同じような特徴ですが、違った点もありますのでぜひ比較してみてください。
大手消費者金融系5社の比較
まず「大手消費者金融カードローン5社の比較」として解説するポイントとしては以下のとおりです。
- 即日融資
- 無利息期間
- 金利
- 貸付限度額
おすすめ消費者金融会社の特徴一覧
大手消費者金融系カードローン5社とも「即日融資」に対応しています。
また、無利息期間サービスがあるかないか?も重要なチェック項目の1つです。貸金業者の中には、無利息期間サービスが利用できる会社があります。
「無利息期間サービス」については、SMBCモビットを除く4社が対応しています。
消費者金融名 | 即日融資 | 無利息期間 |
---|---|---|
アコム | 〇 | 30日間 |
プロミス | 〇 | 30日間 |
レイクALSA(レイクアルサ) | 〇 | 30日~180日間 |
アイフル | 〇 | 30日間 |
SMBCモビット | 〇 | なし |
金利の比較
大手消費者金融の5社とも、上限金利・下限金利にそう大きな差はありません。
おすすめ消費者金融の金利一覧
消費者金融名 | 設定金利 |
---|---|
アコム | 3.0%~18.0% | プロミス | 4.5%~17.8% | レイクALSA(レイクアルサ) | 4.5%~18.0% | アイフル | 3.0%~18.0% | SMBCモビット | 3.0%~18.0% |
貸付限度額の比較一覧
消費者金融名 | 貸付限度額 |
---|---|
アコム | 1万~800万円 | プロミス | 1万~500万円 | レイクALSA(レイクアルサ) | 1万~500万円 | アイフル | 1万~800万円 | SMBCモビット | 1万~800万円 |
当編集部がおすすめする、大手消費者金融5社の貸付限度額を比較してみると、大きく違うのは上限の限度額です。しかし、カードローンの借入で500万円~800万円の金額を希望する方はまれであるため、この違いはあまり気にすることはないでしょう。
では各消費者金融会社のおすすめポイントをご紹介します。
- 「即日融資可能な消費者金融会社」
- 「審査の通過率が高い消費者金融会社」
- 「安心感のある大手の貸金業の会社」
これらの条件を満たせる、おすすめ度の高い貸金業の順からランキング形式でご紹介します。
※当編集部で業務している金融専門のプロが監修したおすすめできるランキングです。
1、アコム|WEB申込なら最短30分で借りられる
まず最初におすすめの消費者金融会社は三菱UFJフィナンシャル・グループのアコムです。
今回おすすめの中では一番歴史が長い会社です。
アコムはテレビCMのスポンサーにもなっていることが多いので、名前は知っている方も多いかと思います。
アコムの「貸付条件」
サービスを利用できる方 | 成人以上69歳以下の安定した収入と返済能力を有する方で、アコムの基準を満たす方 |
---|---|
融資額の範囲 | 1万円~800万円 |
貸付利率(実質年率) | 3.0%~18.0%※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なる |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
返済方式 | 定率リボルビング方式 |
返済期間・回数 | 返済金額4.2%以上の場合 最終借入日から最長3年0ヵ月・1~31回 最終借入日から最長4年11ヵ月・1~51回 最終借入日から最長5年9ヵ月・1~60回 最終借入日から最長8年7ヵ月・1~89回 最終借入日から最長9年7ヵ月・1~100回 |
必要書類 | 運転免許証のコピー・国が発行する証明書等※収入証明(契約額に応じて、当社が必要とする場合。利用限度額50万円以上、または他社を含めた借入総額100万円以上の場合) |
担保・保証人 | 不要 |
個人情報の取扱い | 「個人情報の取扱いに関する規約」 |
アコムの詳細情報参照ページ↓
2、レイクALSA(レイクアルサ)|初めての借り入れなら無利息期間が最大180日間も借りられる
引用元:レイクALSA公式サイト
2社目のおすすめの消費者金融は、新生フィナンシャル株式会社のレイクALSA(レイクアルサ)です。
新生フィナンシャル会社概要
商号 | 新生フィナンシャル株式会社 Shinsei Financial Co., Ltd. |
---|---|
本社 | 〒101-8603 東京都千代田区外神田三丁目12番8号 |
創業 | 1994年10月 |
資本金 | 1億円 |
株主 | 株式会社新生銀行 |
事業内容 | パーソナルローン、信用保証、その他 |
貸金業登録番号 | 関東財務局長(9) 第01024号 |
所属団体 | 日本貸金業協会000003号 |
個人情報の取扱い | 「個人情報の取扱いに関する規約」 |
レイクALSA(レイクアルサ)の大きな特徴は、何といっても無利息期間の長さが最長という点です。
ほとんどの消費者金融は、無利息期間30日間となっていますが、レイクALSA(レイクアルサ)の場合、30日間・60日間・180日間の3つの中から選ぶことができます。
レイクALSAの無利息サービス貸付条件
※ご契約額が1万円~200万円の方が対象です。
※WEB経由で申しこんだ方が対象です。
※Web申込でも契約額200万円を超えた場合30日間無利息となります。
※WEB以外で申しこまれた場合は、初回契約翌日から30日間は無利息となります。
②借入額5万円まで180日間無利息期間適用。
※ご契約額が1万円~200万円の方が対象。
※いずれの無利息サービスも初回契約翌日から無利息期間適用。
※無利息期間経過後は通常金利適用。
※30日間無利息・60日間無利息・180日間無利息は併用不可。
※初めての方限定
・Web以外で申し込んだ場合は30日間無利息を選択できます。(自動契約機や電話での申し込み)
・Web申込でも契約額200万円を超えた場合は30日間無利息のみ利用が可能
レイクALSA(レイクアルサ)の返済例
借入残高によって毎月の返済額が変わってきます。
利用残高 | 毎月の最低ご返済額 | 返済回数 |
---|---|---|
1~100,000円 | 4,000円 | 36回以内 |
100,001~200,000円 | 8,000円 | 36回以内 |
200,001~300,000円 | 12,000円 | 36回以内 |
300,001~400,000円 | 13,000円 | 60回以内 |
400,001~500,000円 | 14,000円 | 60回以内 |
※契約金額により、毎月の最低返済額が異なる場合があります。
さらにレイクALSA(レイクアルサ)の返済方法や返済額については詳しい解説があります。
3、プロミス|消費者金融の中でローン審査通過率が約40%で通りやすい
プロミスもアコム同様、テレビCMを積極的におこなっている会社ですので知名度が高いです。
プロミスのメリットの一つは、ローン審査通過率が高いということです。2021年10月の最新データでは、審査通過率が約40%となっており、消費者金融の中では高い数字になっています。引用元:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社月次データ
もうひとつのメリットは、30日無利息期間が契約の次の日からではなく、借り入れをした日から30日間無利息が始まることです。
プロミスなら「キャッシング」をおこなうまで少し時間があるという方にはメリットがあります。
プロミスで先に契約をしておいて、必要な時に「キャッシング」をすれば、その日から30日間無利息が始まります。
プロミス提携ATM無料店舗が充実
ほとんどの大手消費者金融系カードローン会社では、提携コンビニATMから「キャッシング」を利用した場合、手数料が有料となっています。
カードローン利用者としてはできるだけ「利用手数料無料ATM」を使いたいわけですが、「FPエージェンツ通信編集部」が調査したところ、プロミスの場合「三井住友銀行ATMが無料」で利用できます。有人・無人店舗合わせて600以上の店舗があるので、利便性は高いといえます。
プロミスの申し込み方法
消費者金融の申し込みで一番よく利用されているのは「WEB申込」です。
WEB申込の手順を解説します。
1、各会社の公式サイトにアクセスする
インターネットからスマートフォン・パソコンで各消費者金融カードローンの公式サイトにアクセス。
2、WEB申し込みボタンにアクセスします
「申し込み開始」「申し込みはこちら」のリンクボタンから申し込みを開始します。
3、名前や住所などの必要情報を記入する
必要事項を入力します。内容は名前・住所等10数項目あります。
4、入力が完了したら確認し送信する
記入内容を確認して送信ボタンをクリックします。
5、審査結果のメール連絡を待つ
カードローン会社から審査結果の連絡がメールで届きます。最短5分~30分で完了します。
6、審査結果がきたら契約する。その日に銀行振込かATMで出金できる
審査結果メールに、契約方法の案内があるので、手順に沿って契約をおこないます。(WEB契約を選択していれば、すぐに契約が完了します)即日融資を希望する方は、WEB管理画面から銀行振込で借りるか、自動契約機でカード発行をおこなう、またはスマートフォンアプリを使ってATMから借入ができます。
4、SMBCモビット|三井住友銀行ATMが無料で利用できる
SMBCモビット会社概要
商号 | 株式会社SMBCモビット(英名 SMBC Mobit Co.,Ltd.) |
---|---|
本社 | 〒163-0810 東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 新宿NSビル10階 |
設立 | 2000年5月17日 |
開業 | 2000年9月18日 |
資本金 | 200億円 |
株主 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 |
従業員 | 280名(役員、パート社員、派遣社員を除く) |
登録番号 | 関東財務局長(8) 第01239号 日本貸金業協会会員 第002980号 |
個人情報の取扱い | 「個人情報の取扱いに関する規約」 |
SMBCモビットのおすすめポイント
SMBCモビットのおすすめポイントは、次のような内容です。
- SMBCモビットのメリット
- WEB完結申込みで、電話連絡なし・郵送物なしのスピード手続きが可能
- 「安定した収入」があれば、「パート・アルバイト」の方でも申込みOK
- 「SMBCグループ」だから、安心して借入できる
- 「振込借入手数料が無料」、「三井住友銀行ATM」利用料も無料
SMBCモビットのキャッシングでの大きな特徴は、申込時に「WEB完結申込」を選択すれば、手間がかからず契約ができることです。
- 「職場への電話連絡」がなし
- 「郵送物」がなし
この2つの項目が適用されます。したがって、
- 「カードローンに申し込みたいけど、職場や家族でカードローンを利用していることを知られたくない」
- 「夜間の仕事のため、電話連絡に対応できない」
といった事情をお持ちの方に、SMBCモビットは特におすすめです。
SMBCモビットの注意点
- 大手消費者金融5社の中で無利息サービスがない
さらに詳細な内容はこちらのページで詳しく解説しています。↓
5、アイフル|在籍確認の電話なしで審査通過できる
アイフルは「ローン審査から融資まで最短25分、即日融資可能、無利息期間あり」といった、消費者金融系に求められる基本スペックをしっかり備えたカードローンです。
アイフルはテレビCMでもよく知られています。
※アイフルのテレビCM動画
さらに「スマホローン」では、申込みから借入までを「WEB完結」にすることで「来店不要」で契約ができます。また「カード・郵送物もなし」で借入が可能となります。
「家族にいわず契約をしたい」という方におすすめです。
- アイフルのメリット
- 審査最短30分、即日融資が可能
- 新規申込者限定で「30日間利息0円サービス」を利用できる
- 郵送物不要でカード受取が可能
- 女性専用のフリーダイヤルがあるので女性でも安心して利用できる
- アイフルのデメリット
- 専業主婦の申込みは不可
- 銀行カードローンと比較して金利が高い
- 提携先ATM利用時は、所定の手数料負担が必要
新しい低金利の消費者金融系会社2社
当編集部が調査したところ、2021年~2022年に「信販系会社」の低金利カードローンが2社新しく登場しました。
6、三井住友カードカードローン|銀行カードローン並みの低金利
クレジットカードより金利が下がります
金利条件は年1.5%~年15.0%(カード型)年1.5%~年14.4%(振込専用)の2タイプ。
最短5分融資※1も可能です
クレジットカードのキャッシングサービスは、申し込み当日に利用することができません。しかし、三井住友カードカードローンは「最短5分融資※1)」が可能となりました。急いで借入をしたい方にもおすすめのキャッシングサービスです。
土日祝でも最短5分融資が可能で、ローン審査通過後、契約が完了すれば最短5分※1で借入ができる仕組みになっています。
※1 最短5分発行は、新規契約時点での融資限度枠が50万円でのお申込みとなります。最短5分で借入する際の会員番号発行受付時間:9:00〜19:30
※詳細はリンク先の公式ページをご確認ください。
7、JCB CARD LOAN FAITH(フェイス)|収入証明書があれば貸金業界中最も低金利で借入できる
JCBはクレジットカードをメインとした信販系の会社です。クレジットカードでも「キャッシング」は可能ですが、2021年に新しく「FAITH(フェイス)」という新しいカードローンサービスを始めました。
JCBカードローンFAITH(フェイス)のメリットは以下のとおり。
- 分割払い金利4.40%~12.50%、「キャッシング1回払い」は一律融資利率5.00%という低金利
- 主要コンビニ・金融機関・クレジット会社ATMが使えて利用手数料が0円(月3回まで)
現金が必要なとき借入をしても、1回払いなら年5.00%と圧倒的な低金利です。
さらに分割返済でも、上限金利が12.50%となっており、消費者金融系カードローンでは今までにない低金利です。詳しくはこちらのページをご覧ください↓
大手消費者金融7社以外の中小規模のローン会社
ここまで解説した7社の消費者金融以外で、よく知られている中小規模の消費者金融には次のような会社があります。
アロー|中堅でも「使いみちフリー」で200万円まで現金融資ができる
個人向け無担保ローン会社「アロー」のキャッシング
アローとは、愛知県にある「中小貸金業社」です。
アローの会社概要・利用条件
アローの会社概要とキャッシングの利用条件を解説します。
- 商号 株式会社 アロー
- 本社 名古屋市中川区高畑二丁目144番地 (代表)052-353-9900 (FAX)052-353-9911
- 設立 平成12年11月6日
- 役員 代表取締役 林 正律
- 登録番号 貸金業:愛知県知事(4)第04195号
- 加盟団体 日本貸金業協会会員 第005786号
- 問い合わせ電話番号 ナビダイヤル 0570-055-553
アローのキャッシングの利用条件
- 商品名 フリープラン(使途自由フリーローン)
- 融資額 200万円まで
- 使途 原則自由
- 貸付利率 15.00%~19.94%(実質年率)
- 遅延利率 19.94%(実質年率)
- 返済方式・期間・回数 残高スライドリボルビング 契約日より5年60回
- 元利均等返済(2~180回 最長15年以内)
- (※ご相談の上返済回数を設定します)
- 担保・保証人 無担保・無保証(原則不要)
※ちなみにアローはキャッシングカードは発行されませんので、厳密にはカードローンとは呼べません。銀行振込を利用し、カードレスでキャッシングができる消費者金融です。
口コミでわかったアローのおすすめポイントと注意点
アローのおすすめポイントやアローの審査に関する口コミから注意点をわかりやすく解説します。
アローを利用したユーザーの口コミが紹介されているサイトがあります。全体の評価・評判ですが、このサイトの口コミを見てみると、次のような口コミが割と多く見られます。
- 多重債務で借り換えができた
- 増額ができた
「審査のハードルは大手消費者金融より低い」ということは、十分に考えられます。
ただし、審査が通過できるかどうか?は「年収」が目安となります。
貸金業法では「総量規制」という法律があり、個人無担保ローンは年収の3分の1までの融資が上限と決められています。
例えば、年収300万円の人が、今現在個人向け無担保ローンにおいて(アコムのような無担保カードローンも含む)50万円の借入があるとします。
300万円の3分の1は約100万円ですから、差し引き50万円の追加借入は法律上は可能ということになります。
これが年収150万円の人だと、3分の1となる50万円をすでに借りているので、「追加融資はできない」というのが、総量規制に基づいた、貸金業社の審査での基本的な考え方です。
審査時間は早く、最短45分となっています。審査に通過すれば、その日でも融資を受けることが可能です。またアローキャッシングの審査では在籍確認の電話がおこなわれます。
在籍確認の電話に関しては、他の消費者金融の審査でもほぼおこなわれます。しかし、アイフルでは「原則電話での確認をしない」仕組みになっています。
無担保・無保証で利用可能
第三者の保証人は必要ありません。また、不動産などの担保も必要ありません。したがって、申し込み方法もシンプルですぐにキャッシングが必要な方でも戸惑うことはありません。
アローキャッシングでの注意点を解説します。
1、申し込みはインターネットからのみです。電話での申し込みはできません。すべてネットからの申し込みとなります。
2、アローは他の大手貸金業社(消費者金融系)より、金利設定が高めです。金利は15.00%~19.94%となり、大手消費者金融より高くなっています。
同じ中小ローン会社のアプラスやセントラルと金利を比較した場合。
- アプラス 18.0%(クレジットカード(クレカ)のカードキャッシングの場合)
- セントラル 4.80%~18.00%
- アロー 15.00%~19.94%
大手消費者金融系カードローンでお馴染みのアコムなら、貸付利率は「3.0%~18.00%(実質年率)」となっています。
初めての契約の場合、ほとんどが一番高い方の金利が採用されます。
- アロー 19.94%
- アコム 18.0%
アコムの方が金利が低くなる可能性が高く、利息軽減を優先して考えるならアコムや他の大手消費者金融がおすすめとなります。
3、アローのキャッシングは証書貸付となりますので、カードが発行されません。借り入れ・返済は銀行口座の振込・自動引き落としとなります。そして、コンビニATMが使えません。
借り入れ・返済の利便性を重視する方は、大手消費者金融がおすすめです。
4、アローのキャッシングでは、年金を年収のメインの収入源としている方は利用ができません。年金以外に主となる定期的な収入がある方に限られています。
5、アローではキャッシングの申し込み時点で収入証明書を必ず提出する必要があります。他の大手消費者金融より、提出書類の条件が厳しくなっています。
一方、大手消費者金融のレイクALSA(レイクアルサ)やアイフル、アコムもそうですが、借入限度額(または借りたい金額)が50万円以下なら、収入証明書の提出は必要ありません。
提出書類の手間を軽減したいとお考えの方は、大手消費者金融がおすすめとなります。
6、消費者金融系カードローンと比較すると、中小ローンは「カードが発行されない」場合が多く、大きな違いとなります。※「証書貸付」と呼ばれる。
したがって、中小ローンの場合、現金を借りる際は、「銀行や金融機関口座に振込」となります。また返済に関しても「振込で返済する」か、「金融機関口座から自動引き落とし」となります。カードがないため、任意での一部返済がおこないにくいので、利息の支払い額を減らしにくいといえます。
アローに関するよくある質問と回答FAQ
15.00%~19.94%の範囲となります。
アローはインタネットからの申し込み方法となります。(電話は不可)※詳しくはこちら
専業主婦で収入がない方は申し込みができません。収入がある主婦・主夫であれば給与明細等収入の証明になる書類を提出することで申し込みは可能です。※詳しくはこちら
大手消費者金融と銀行カードローン業界別おすすめランキング
消費者金融系と銀行系のカードローンを比較するとメリット・デメリットに違いがあることが分かります。
消費者金融のメリットとしては次のとおりです。
- 「ローン審査結果」が早く、「ローン審査通過率」が高い
- 無利息期間サービスがある
- 即日融資が可能
ローン審査通過率で選ぶなら消費者金融がおすすめです。
しかし、銀行系カードローン(cardloan)と消費者金融のカードローンの金利を比較してみると、
銀行系カードローンは消費者金融と比較して利率年率が低金利となっています。
したがって、金利のメリットとしては銀行系カードローンがおすすめといえます。
職業がサラリーマン・公務員といったような雇用体系がしっかりしているところに勤めている方は、ローン審査に大きな不安もないため、金利が低い銀行系カードローンがおすすめといえます。
上限金利(一番高い設定の金利)で見ると、消費者金融の場合は、約18.0%前後に対して、銀行のカードローンは約14.0%台となっています。
※消費者金融と同じ貸金業者である、信販系の三井住友カードカードローンとJCBカードローンFAITHは銀行カードローンと同程度か低い金利です。ただし、大手消費者金融と比較してローン審査通過率が低くなります。
審査時間には2日~1週間程度かかる銀行カードローンですが、低金利を一番の選択肢の理由にするなら検討していただくとGOODです。
消費者金融系カードローンと銀行系カードローン、それぞれをいろいろな角度から推奨できるおすすめランキング形式で解説しているページも参考にしてみてください。↓
ちなみに、銀行系カードローンで人気のあるおすすめカードローンは次のような会社です。
- 楽天銀行スーパーローン
- 三菱UFJ銀行バンクイック
- みずほ銀行カードローン
- 横浜銀行カードローン
- 三井住友銀行カードローン
これら銀行系カードローンも会社によって特徴が異なりますので、比較して自分に合った会社を選んでみてください。
各社の特徴やメリットはこちらのページで詳しく解説していますので、参考にしてみてください。↓
銀行カードローンと消費者金融の違い。即日借入ができる仕組みと方法
銀行カードローンと消費者金融のカードローンの違いの一つは即日融資ができるかどうか?です。
消費者金融系カードローン(cardloan)は、即日(申し込み当日)すぐに融資を受けることができます。
銀行系カードローンでは即日融資がありません。(2022年8月現在)
ですので、消費者金融は、「急ぎでキャッシングをおこないたい」方には、一番のメリットがあるといえます。
ただし、「即日融資」をおこなうためには知っておくべき条件があります。
この詳細についてはこちらのページで詳しく解説していますので、参考にしてみてください。↓
主婦・専業主婦でも借金の申し込みは可能?
消費者金融は、主婦(主夫)の方でも、パート・アルバイト等をしていて、安定した収入があれば、申し込み・キャッシングは可能です。
専業主婦(主夫)は、「収入がない」ということになるので、カードローンの申し込みができません。ただし、銀行系カードローンの楽天カードローンでは、専業主婦でも申し込みが可能です。
銀行系カードローンの場合でも、仕事がアルバイトの方でも申し込みが可となっているところはありますが、比較的少ないのが現状です。
また主婦・主夫の方は申し込みができないなど条件が付いている銀行もあります。
消費者金融は就職していない大学生アルバイトでも借りれる
貸金業の消費者金融は、学生(大学生)でも申し込み・借入ができる会社がほとんどです。
ここで紹介している大手消費者金融5社も学生(大学生)の申し込みは可能です。※JCBカードローンフェイスは学生の申し込みは不可。
ただし、
- 成人以上の学生
- アルバイト・パートなどで安定した収入がある方
に限られます。
消費者金融のよくある質問と回答まとめ
消費者金融系カードローンでのよくある質問と回答をさまざまな角度からご紹介します。
国や都道府県に登録している消費者金融の会社なら心配はありません。昔は「サラ金」などと呼ばれグレーなイメージがありましたが、「強引な取り立て」などもありません。銀行などが株主となっている大手上場企業の消費者金融がおすすめです。※詳しくはこちら
銀行系カードローンでは「即日融資」を行っていない会社がほとんどですが、大手の消費者金融系のカードローンなら「即日融資」が可能です。※詳しくはこちら。また、無利息期間サービスがあり一定期間金利0円で借りることが可能です。
申し込み後(WEB申し込みも可能)「本人確認・個人信用情報照会・在籍確認」にて審査がおこなわれます。審査に通過すればその日に契約・借入も可能です。「審査」に関しての詳しい情報はこちら→※カードローンの審査について
カードローンの相談について
消費者金融系・銀行系のカードローンを問わず、カードローン 利用に関しての相談やお金の悩みがあれば次の団体へお問い合わせ ください。
キャッシング・カードローンの審査について
カードローンの申し込みでは必ず「審査」が行われます。ローンの審査は「国の法律」で決められています。
審査が行われる最大の理由は、利用ユーザーがお金を借りることで、生活に支障をきたしてしまわないようにするためです。
審査に落ちる理由は次のような点が挙げられます。
- すでに現在他社から審査基準となる貸付上限以上のお金を借りている
- 過去に破産や任意整理をして5年以内である
- クレジットカードやキャッシングの利用で返済遅延・延滞が多い・長い
消費者金融は年収の3分の1をオーバーしていると借りれない
総量規制という法律があります。これは貸金業者に適用されている法律です。よって消費者金融にも該当します。
具体的には、「個人向け無担保ローンの借入残高が年収の3分の1を超える場合、新規の貸付はできない」というものです。
この数字を超えているとカードローンの審査に通過できません。「キャッシング」は計画性を持って利用することが重要です。
クレジットカードの審査は総量規制が適用されるのか?
クレジットカード(creditcard)会社は貸金業の登録を持っています。したがって、クレジットカードも、総量規制の対象となります。
ただし、クレジットカードで現金を借りる場合(キャッシング)は対象であり、クレジットカードで商品やサービスを購入する場合(ショッピング)では対象外となっています。
消費者金融の審査での「在籍確認」は前もって準備が必要
カードローン(cardloan)でキャッシングを利用する際には、「ローン審査」が必ずおこなわれます。
まずカードローンの申し込みをWEBオンラインでおこなうと、消費者金融会社は本人確認のための電話をおこない、そしてローン審査に移ります。
そして、ローン審査の一つに「勤め先の在籍確認」があります。
この在籍確認は、「申し込み内容に書かれている勤務先に実際に在籍しているのか?」を調べる項目です。この在籍確認に正しく対応するために、事前に知っておくべき準備があります。
詳しくはこちらのページで解説していますので、参考にしておいてください。↓
ちなみにローン審査では在籍確認の他にも、信用情報機関への照会がおこなわれます。
信用情報機関には主に「CIC」「JICC」の2つがあり、ローンやクレジットカードに関する履歴や個人情報が国の法律に基づいて共有されています。
返済の重要性と返済額の事前確認について
決められたルールで返済していることは重要です。金融機関からお金を借りた場合、必ず毎月定期的に返済をおこなう必要があります。
もし長期的に返済の延滞をしてしまうと、「強制解約」となり継続してカードローンを利用できなくなります。
どんな理由であれこの返済が滞ってしまうと、債務不履行となり、通常のカードローンの利用が制限されてしまいます。
借り入れを繰り返してしまうと、債務不履行になる可能性が高くなります。パチンコやギャンブルといった資金のためにお金を借りるのは絶対NGです。
必要でない借り入れは避け、毎月の返済金額をしっかりとシミュレーションして計画性を持って利用することが重要です。
カードローン利用者は、返済の延滞がないようにするために、給与や収入からいくらまでを無理なく返済に回せるのか?を考えて、計画的にカードローンを利用するようにすることが重要です。※一度でも返済遅れをすると、カードローン会社からの信用が落ちますので気をつけましょう。
各カードローン会社の「毎月の返済額」を事前に確認しておきましょう。↓
お金借りる目的が明確なら専用ローンのある金融機関で借り換えすると金利が下がりやすい
カードローンは基本的に「借りたお金の使い道は自由」です。※事業目的を除く。しかし、「車の購入」や「教育の費用」といったように、お金の使い道が決まっていれば、専用のローンサービスが用意されています。
その場合、カードローンより低い金利でお金を借りることができます。詳しくはこちらのページを参考にして下さい。↓

実際にカードローンに申し込みした体験や金融機関の取材情報をお届けします。FPエージェンツ通信では、カードローン利用経験者や元貸金業勤務経験者、銀行勤務経験者が集まり、知識やスキルをいかし執筆・監修を行っています。年内に貸金業務取扱主任者取得予定。
実際にカードローンに申し込みした体験や金融機関の取材情報をお届けします。FPエージェンツ通信では、カードローン利用経験者や元貸金業勤務経験者、銀行勤務経験者が集まり、知識やスキルをいかし執筆・監修を行っています。年内に貸金業務取扱主任者取得予定。