- 年会費:2,475円(税込)
- 申込み:18歳以上の法人経営者 / 個人事業主
- ブランド:VISA / Mastercar / JCB
- 総合スコア:16/30
「マイルをたくさん貯めたいけど、高い年会費の法人カードは気が引ける…」
法人カードを検討しながらこんな悩みを抱える方もいるのではないでしょうか?
そんな方には、「ANA一般法人カード」がおすすめです!
ANA一般法人カードの魅力は、マイルを貯めやすい点。なぜなら、この法人カードにはボーナスマイルをたくさん貰えるサービスが備わっているから。
毎年1,000マイルのプレゼントと、航空券を法人カードで購入した際のマイル加算率10%は非常に魅力的です!
さらに、この法人カードの国際ブランドをJCBすれば、ポイントからマイルへの移行も可能。しかも、JCBの法人カード専用サービスを利用できるようになるので、付帯サービスに磨きが掛かります!
今回は、そんなANA一般法人カードの魅力を余すことなく紹介していきます!
目次
マイルの特別付与が盛りだくさん!
ANA一般法人カード1番の魅力は、なんと言ってもANAマイルの貯めやすさです!ANAマイルは、ANA(全日空)の飛行機を利用することで貯まります。通常は、「区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率」という式で加算されるANAマイルが計算されます。
しかし、ANA一般法人カードの場合、この式に「×10%UP」が加算。つまり、「区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%」となり、普段より10%も多いANAマイルを貯められるのです!
また、この法人カードには毎年(入会時も含む)ボーナスマイルを貰えるサービスが付帯されています。
しかも、貰えるのはなんと1,000マイル!これは関西空港~新千歳空港をファーストクラスで移動した時に貯まるほどのマイル数に相当するので、それを毎年貰えるのは嬉しいですね。
法人カードでマイルを貯めるのはそう簡単なことではありません。そんななか、ANA一般法人カードは非常にマイルが貯めやすいので、ANAの飛行機を利用する方はぜひ導入してみてください!
ANA一般法人カードを提示するだけで割引を受けられる
ANA一般法人カードを所持していると、独自の割引サービスを受けられるようになります。受けられる割引サービスは、名前にANAと付く法人カードであることもあり、空港内で適用されるものがメインになっています。
割引サービスが受けられるのは、空港内での対象免税店。ここでは、5%の割引料金で商品を購入できます。
経費として扱う物を空港で購入することはないと思うかもしれませんが、5%割引は私的な物でも対象!なぜなら、「ANA一般法人カードを提示」するだけで良いからです。
なので、出張先から帰る際に空港で家族用にお土産を購入するとしても、ANA一般法人カードを提示して現金で支払えば、割引料金で購入できますよ。
また、空港内だけでなく、機内でも割引サービスが受けられます。なんと、機内販売をANA一般法人カードで決済すれば、料金が5%引きになります!
少々高く感じてしまう機内食ですが、割引料金で購入できるとなれば、購入しようかなと思えるのではないでしょうか?
国際ブランドはJCBを選択すべき
ANA一般法人カードは、国際ブランドをVISA・Mastaercard・JCBから選べます。これだけ見ると、「国際ブランドを選ぶならVISA!」というイメージが強く、VISAを選ぼうとする方が多いのではないでしょうか?
しかし、ANA一般法人カードの場合は例外で、VISAを選んでしまっては後悔するかもしれません。では、この法人カードの国際ブランドを何にすべきかというと、JCBです!
そもそも、ANA一般法人カードを申し込む際、JCBはオンライン入会が可能。ですが、VISAとMastercardの場合は入会申込書を取り寄せる必要があります。
しかも、対応時間は月曜日から土曜日の限られた時間だけなので、手続きは少々手間に感じるかもしれません。
このような手間はオンライン入会ができるJCBにはなく、PCやスマホから必要情報を記入するだけで申し込めるので、気軽に申し込めますよ。
また、この法人カードの国際ブランドをJCBにすることで、多くのメリットが得られます。そのメリットについてこれから紹介します。
ポイント移行で、ANA一般法人カードの還元率UP!
ANA一般法人カードの国際ブランドをJCBにした場合、JCBのポイントプログラムを利用できるようになります。JCBのポイントプログラムは、OkiDokiポイント。OkiDokiポイントとは、1,000円の利用額に応じて1ポイントが貯まるポイントプログラムです。
このポイントは、普段のショッピングでも貯められますし、航空券を購入する際にも貯められます。航空券を購入する際に利用すれば、ポイントとマイルの両取りができてとてもお得です。
しかも、貯めたポイントはANAマイルへと移行可能。その際、2つのコースから1つを選択しなくてはいけません。
1つは、「マイル自動移行コース」。これは名前の通り、貯めたポイントが自動的にANAマイルへと移行されるコースとなっています。
貯めたポイントを全てANAマイルにしたいという方におすすめです!
もう1つは、「マルチポイントコース」。こちらは、貯めたポイントが自動的にANAマイルへと移行されることはなく、手動での移行となります。
そのため、ポイントは別の使い方をしたいという方におすすめです。
また、どちらのコースもマイルの還元率をあなた自身で決められます。1ポイント=10マイルで移行する場合は、年間5,000円、1ポイント=5マイルで移行する場合は無料となっています。
どちらにするかによって、還元率が2倍も変わってくるので、しっかりと決めなくてはいけません。飛行機の利用よりも、それ以外で法人カードを使用する場面が多い方は、年間利用料が多くても還元率の高い方を選んだ方がお得になるかと思います。
JCB専用の法人向けサービスが利用できる
ANA一般法人カードの国際ブランドをJCBにした場合、ポイントが貯められる以外にも恩恵があります。それが、JCB専用法人向けサービスの利用です!受けられるサービスは、主に優待利用が非常に役立ちます。
まずは、出張の多い方がとても嬉しい宿泊施設の優待利用。国内最大級の宿泊予約サイトである「じゃらん」の法人向けプランを特別に利用できます。
個人では利用できない価格での宿泊が望めるので、宿泊費を削減するためにも積極的に使っていきたいですね。
また、「福利厚生俱楽部」という福利厚生サービスも特別価格で利用可能。社員数によっては10万円もする入会金が0円になり、利用料金も下がります。
フィットネスクラブやレジャー施設など20,000件以上のサービスを割引料金で利用できます。福利厚生を設けることで、社員のモチベーションアップに繋がると思うので、この機会にぜひ導入してみてください!
その他にも、ETCの無料発行やマイルのさらなる加算がされるサービスもあるので、ANA一般法人カードの導入後が楽しみですね。
ANA一般法人カードの詳細な特徴
ここまで読んだことで、ANA一般法人カードの様々な特徴がわかったのではないでしょうか?そして、この法人カードの国際ブランドはJCBにしようと思った方が多いと思います。そこで最後に、この法人カードの国際ブランドをJCBにした時の基本的な性能について紹介します。
法人カード名 | ANA一般法人カード |
---|---|
券面 | |
ポイントプログラム名 | OkiDokiポイント (JCBブランドのみ) |
ポイント還元率 | 0.5% |
マイル還元率 | 最大1.0% |
発行対象 | 18歳以上の法人・個人事業主 |
年会費 | 2,475円(税込)(初年度無料) |
追加カード年会費 | 825円(税込) |
利用限度額 | 個別に設定 |
海外旅行傷害保険 | 最高1,000万円 ※利用付帯 |
国内旅行傷害保険 | – |
ショッピング保険 | 年間最高100万円(海外のみ) |
これを見てわかるように、マイル還元率が高いにも関わらず、年会費がとても安いことがわかります。
マイル還元率がどれだけ高くても、年会費が高くては元が取れないかもしれないので、この点は非常に良いですね。また、飛行機を利用する際に対象となる保険(利用付帯)が付帯しているのも魅力的です。ただし、国内旅行傷害保険は機内や空港でしか適用されないので注意してください。
お得な入会キャンペーン
ANA一般法人カードでは、お得な入会キャンペーンを実施しています。キャンペーン内容は、3,000マイル相当のポイントプレゼント!これは入会するだけで貰えるので、このタイミングでの入会は非常にお得です。
ANA一般法人カードは非常にマイルを貯めやすい法人カードなので、この機会にぜひ検討してみてください!
ANA一般法人カード
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