""

最強の法人・ビジネスカードおすすめランキング!人気カード41枚を徹底比較

法人カードおすすめランキング。人気の40枚以上を比較して厳選
「おすすめ法人カードを比較して選びたい」
「自分に合った最強のビジネスカードを見つけたい」

法人カードは種類が多く、その特徴もさまざま。特徴の多さから、「法人カードの比較方法がわからない」「結局どのカードがおすすめなの?」と悩んでいませんか?

そこで当記事では、人気の法人カード41枚を年会費やポイント還元率、付帯サービスなど、さまざまな観点から徹底比較しました。その上で、総合的におすすめできる最強の法人カードをランキングで3枚紹介します。

また、あなたにとって最強のカードが見つけられるよう、ニーズ別におすすめの法人カードを3枚ずつ選びました。

あなたにぴったりな法人カードを見つけるために、まずは選び方・比較ポイントから見ていきましょう。

今すぐ最強の法人カード
おすすめランキングを見る


FPエージェンツ株式会社 市谷聖一

外資系生命保険会社に5年間勤務、国内損保会社に1年間の研修を得て県内の代理店に損害保険を中心とした営業に従事。その後、大手小売業の企業代理店において首都圏に15店舗展開している来店型保険ショップのスタッフ育成及び店舗管理を行う。現在、FPエージェンツ株式会社にて業務推進および、コンプライアンス推進業務を担当しています。

FPエージェンツ株式会社取締役 岩下光行

外資系生命保険会社に10年勤務ののちに独立、現在FPエージェンツ株式会社取締役に。ファイナンシャルプランナーとして生保・損保提案、人生設計に関するアドバイスやセミナーを行っています。



目次

おすすめの法人カードの選び方・比較ポイントを7つ解説

法人カードのおすすめの選び方

当記事では、ご自身に合った法人カードを選ぶためのおすすめの選び方や比較ポイントを紹介します。

法人カードを比較する際は、あなたがどのような要素を重視するかをはっきりさせるのがおすすめです。下記の7ポイントを確認し、あなたに必要な項目をチェックしましょう。

  • 審査対象
  • 年会費
  • 還元率
  • 利用限度額
  • 追加カード枚数
  • ETCカード枚数
  • 付帯サービス


例えば、個人事業主の場合は個人も審査対象の法人カードを選ぶべきですし、年会費もなるべく低いものがおすすめです。反対に、追加カード枚数や利用限度額には、それほど気を配らなくても良いかもしれません。

あるいは、ご自身が大企業の経営者であるのなら、追加カードやETCカードを社員に持たせるケースも出てくるでしょう。また、経費の額次第では利用限度額も重要になります。

これら7つの比較ポイントは、法人カードによって様々です。ご自身にぴったりのおすすめ法人カードを選ぶためにも、どの項目を重視したいかイメージしましょう。

人気のおすすめ法人・ビジネスカード41枚を一括比較

人気のおすすめ法人・ビジネスカード41枚を一括比較

まずは、人気のある法人カード41枚を、表にまとめました。

カード名三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド三井住友カード for Owners(プラチナ)JCB CARD Biz 一般JCB CARD Biz ゴールドJCB CARD Biz プラチナJCB法人カード 一般JCB法人カード ゴールドJCB法人カード プラチナアメリカン・エキスプレス・ビジネス・
グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・
ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・
プラチナ・カード
freee セゾンプラチナビジネスカードNTTファイナンスBizカードレギュラーNTTファイナンスBizカードゴールドセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・
エキスプレス・カード
freee MasterCardワイドAirカード楽天ビジネスカードオリコEX Gold for Biz Mライフカードビジネス スタンダードライフカードビジネス ゴールドライフカードビジネスライト スタンダードライフカードビジネスライト ゴールドANA JCB法人カード 一般ANA JCB法人カード ワイドANA JCB法人カード ワイドゴールドダイナースクラブ ビジネスカードJCBビジネスプラス法人カード 一般JCBビジネスプラス法人カード ゴールドセゾンプラチナ・ビジネス・
アメリカン・エキスプレス・カード
ラグジュアリーカード チタンラグジュアリーカード ブラックラグジュアリーカード ゴールド三井住友ビジネスカード クラシック三井住友ビジネスカード ゴールド三井住友ビジネスカード プラチナJCBシェルビジネスカード 一般JCBシェルビジネスカード ゴールドJCBコスモコーポレートカード 一般JCBコスモコーポレートカード ゴールド
券面三井住友カードビジネスオーナーズ三井住友カードビジネスオーナーズゴールド三井住友ビジネスカードforOwnersJCB CARD Biz一般JCB CARD BizゴールドJCB CARD BizプラチナJCB法人カードJCB法人カード ゴールドJCB法人カードアメックス・ビジネスグリーンアメックスビジネスゴールドアメックス・ビジネスプラチナfreeeセゾンプラチナカードNTTファイナンスBizカードNTT Biz カードゴールドセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードAirカード楽天ビジネスカードオリコ EX Gold for Bizライフカードビジネスライフカードビジネス ゴールドライフカードビジネスライト スタンダードライフカードビジネスライト ゴールドANA JCB法人カード 一般ANA JCB法人カード ワイドANA JCB法人カード ワイドゴールドダイナースクラブビジネスカードJCBビジネスプラス法人カードJCBビジネスプラスゴールドセゾンプラチナビジネスラグジュアリーカードチタンラグジュアリーカード ブラックラグジュアリーカードゴールド三井住友ビジネスカード 一般三井住友ビジネスカードゴールド三井住友ビジネスプラチナカーJCBシェルビジネス一般カードJCBシェルビジネスカード ゴールドJCBコスモコーポレート一般カードJCBコスモコーポレートカード ゴールド
年会費永年無料5,500円
※年間100万円利用で翌年以降の年会費永年無料※1
55,000円1,375円
※初年度無料
11,000円
※初年度無料
33,000円1,375円
※オンライン入会で初年度無料
11,000円
※オンライン入会で初年度無料
33,000円13,200円36,300円165,000円22,000円永年無料11,000円永年無料無料5,500円2,200円
※楽天プレミアムカード:11,000円
2,200円
※初年度無料
永年無料2,200円
※初年度無料
永年無料2,200円
※初年度無料
2,475円(税込)
※初年度無料
12,925円(税込)20,900円(税込)27,500円1,375円11,000円22,000円55,000円110,000円220,000円1,375円11,000円55,000円1,375円11,000円1,375円11,000円
ポイント還元率0.5%
※条件を満たせば1.5%
0.5%
※条件を満たせば1.5%
用途による0.5%~0.75%0.5%~0.8%0.5%~0.85%0.5%~0.75%0.5%~0.8%0.5%~0.85%0.5%〜1.0%0.5%〜1.0%0.5%〜1.0%0.5%~1.0%1.0%1.0%0.5%〜2%1.5%1.0%~5.0%0.6%~1.2%0.3%~0.6%0.3%~0.6%0.5%~0.75%0.5%~0.75%0.5%~0.8%0.4%~1.0%0.5%〜3.0%0.5%〜3.0%0.5%〜1.0%1.0%〜2.2%1.25%〜2.75%1.5%〜3.3%0.4%0.4%0.4%0.5%〜3.0%0.5%〜3.0%0.5%~0.75%0.5%~0.75%
利用限度額~500万円
※所定の審査あり
~500万円
※所定の審査あり
原則200万円~個別に設定個別に設定個別に設定個別に設定個別に設定個別に設定一律上限なし一律上限なし一律上限なし一律上限なし40万 / 60万 / 80万100万 / 150万 / 200万一律上限なし30~1,000万円10〜100万円~300万円10万円~300万円10~500万円10万円~500万円10万円~200万円10万円~200万円個別に設定個別に設定個別に設定一律の上限なし個別に設定個別に設定一律上限なし一律上限なし一律上限なし一律上限なし20万〜150万20万〜300万150万〜500万個別に設定個別に設定個別に設定個別に設定
追加カード18枚まで
無料 / 枚
18枚まで
無料 / 枚
18枚まで
5,500円 / 枚
公式サイトにて明記なし
1,375円 / 枚
公式サイトにて明記なし
3,300円 / 枚
公式サイトにて明記なし
6,600円 / 枚
公式サイトにて明記なし
6,600円 / 枚
公式サイトにて明記なし
13,200円 / 枚
公式サイトにて明記なし
13,200円 / 枚
9枚まで
3,300円 / 枚
9枚まで
無料 / 枚
9枚まで
2,200円 / 枚
9枚まで
無料 / 枚
999枚まで
無料 / 枚
公式サイトにて明記なし
3,300円 / 枚
3枚まで
無料 / 枚
上限なし
無料 / 枚
上限なし
2,200円 / 枚
3枚まで
無料 / 枚
3枚まで
2,200円 / 枚
公式サイトにて明記なし
825円 / 枚
公式サイトにて明記なし
825円 / 枚
公式サイトにて明記なし
4,400円 / 枚
2枚まで
無料 / 枚
公式サイトにて明記なし
1,375円 / 枚
公式サイトにて明記なし
11,000円 / 枚
9枚まで
3,300円 / 枚
4枚まで
16,500円 / 枚
4枚まで
27,500円 / 枚
4枚まで
55,000円 / 枚
公式サイトにて明記なし
440円 / 枚
公式サイトにて明記なし
2,200円 / 枚
公式サイトにて明記なし
5,500円 / 枚
公式サイトにて明記なし
1,375円 / 枚
公式サイトにて明記なし
3,300円 / 枚
公式サイトにて明記なし
1,375円 / 枚
公式サイトにて明記なし
3,300円 / 枚
付帯サービスビジネスサポートサービス
福利厚生代行サービス
ビジネスサポートサービス
福利厚生代行サービス
空港ラウンジサービス
空港ラウンジサービス
プライオリティ・パス
弥生会計など会計ソフトの優待弥生会計など会計ソフトの優待
空港ラウンジサービスグルメ優待
弥生会計など会計ソフトの優待
空港ラウンジサービス
コンシェルジュデスク
プライオリティ・パス
弥生、freee会計など会計ソフトの優待弥生会計など会計ソフトの優待
空港ラウンジサービスグルメ優待
弥生、freee会計など会計ソフトの優待
空港ラウンジサービス
コンシェルジュデスク
プライオリティ・パス
空港ラウンジサービス空港ラウンジサービス
レストラン優待
空港ラウンジサービス
レストラン優待
コンシェルジュデスク
空港ラウンジサービス
コンシェルジュデスク
会計ソフト優待などのビジネスサポート
福利厚生サービス福利厚生サービス
空港ラウンジサービス
会計ソフト優待などのビジネスサポート福利厚生サービス
弁護士無料相談サービス
会計ソフト優待などのビジネスサポート
空港ラウンジサービス
プライオリティ・パス
福利厚生サービスfreee会計など会計ソフトの優待
空港ラウンジサービス
福利厚生サービス
弁護士無料相談サービス
福利厚生サービス
弁護士無料相談サービス
空港ラウンジサービス
福利厚生サービス
弁護士無料相談サービス
freee会計
福利厚生サービス
弁護士無料相談サービス
freee会計
空港ラウンジサービス
弥生、freee会計など会計ソフトの優待弥生、freee会計など会計ソフトの優待弥生、freee会計など会計ソフトの優待
空港ラウンジサービス
freee会計など会計ソフトの優待
ラウンジサービス
弥生、freee会計など会計ソフトの優待弥生会計など会計ソフトの優待
空港ラウンジサービス
グルメ優待
会計ソフト優待
空港ラウンジサービス
プライオリティ・パス
コンシェルジュデスク
空港ラウンジサービス空港ラウンジサービス
送迎サービス
空港ラウンジサービス
コンシェルジュデスク
リムジンサービス
ビジネスサポートサービス
福利厚生サービス
ビジネスサポートサービス
福利厚生サービス
空港ラウンジサービス
ビジネスサポートサービス
福利厚生サービス
空港ラウンジサービス
弥生、freee会計など会計ソフトの優待弥生会計など会計ソフトの優待
空港ラウンジサービス
グルメ優待
弥生、freee会計など会計ソフトの優待弥生会計など会計ソフトの優待
空港ラウンジサービス
グルメ優待
国際ブランドVISA・MastercardVISA・MastercardVISA・MastercardJCBJCBJCBJCBJCBJCBアメックスアメックスアメックスアメックスVISAVISAアメックスMastercardJCBVISAVISA・MastercardVISA・Mastercard・JCBVISA・Mastercard・JCBVISA・Mastercard・JCBVISA・Mastercard・JCB JCB JCB JCBDiners JCB JCBアメックスMastercardMastercardMastercardVISA・MastercardVISA・MastercardVISA・Mastercard JCB JCB JCB JCB
※1:※対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

以下からは、上記の情報を踏まえて、それぞれのニーズごとにおすすめの法人カードを3種類ずつ紹介します。

【ニーズ別】法人・ビジネスカードおすすめランキング|2024年4月最新版

おすすめランキング。ニーズ別に3枚ずつ厳選!

さっそく法人・ビジネスカードのおすすめランキングを紹介します。

年会費やポイント還元率、付帯保険などの20項目を点数化し、そのデータを参考にランキングを作成しました。比較基準が気になる方は、下記に詳細を記載していますので、あわせてご覧ください。

また当ページでは、以下のランキングロジックに加えて、実際に法人カードを利用しているユーザーへのアンケート調査を参考にランキングを作成しています。

アンケート調査の概要は以下の通りです。

  • 調査機関:株式会社ディーアンドエム(https://www.d-and-m.co.jp/ )
  • 調査方法:インターネットリサーチ
  • 調査対象:ビジネスカードを利用している、20歳~69歳の法人経営者・個人事業主・フリーランス(男女問わず)
  • 調査対象人数:974名
  • 有効回答数:200名
  • 調査実施期間:2022年12月15日~19日
※引用:マネップ「最強法人カード16選の比較/おすすめランキング!2024年4月最新」(https://emotional-link.co.jp/money-up/businesscard/businesscard-recommend/#questionnaire)

点数表を見る
カード名三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド三井住友カード for Owners(プラチナ)JCB CARD Biz 一般JCB CARD Biz ゴールドJCB CARD Biz プラチナJCB法人カード 一般JCB法人カード ゴールドJCBプラチナ法人カードアメックス・ビジネスグリーンアメックス・ビジネスゴールドアメックス・ビジネスプラチナfreee セゾンプラチナビジネスカードNTTファイナンスBizカードレギュラーNTTファイナンスBizカードゴールドセゾンコバルトビジネスアメックスfreee MasterCardワイドAirカード楽天ビジネスカードオリコEX Gold for Biz Mライフカードビジネス スタンダードライフカードビジネス ゴールドライフカードビジネスライト スタンダードライフカードビジネスライト ゴールドANA JCB法人カード 一般ANA JCB法人カード ワイドANA JCB法人カード ゴールドダイナースクラブ ビジネスカードJCBビジネスプラス法人カード 一般JCBビジネスプラス法人カード ゴールドセゾンプラチナビジネスアメックスラグジュアリーカード チタンラグジュアリーカード ブラックラグジュアリーカード ゴールド三井住友ビジネスカード クラシック三井住友ビジネスカード ゴールド三井住友ビジネスカード プラチナJCBシェルビジネスカード 一般JCBシェルビジネスカード ゴールドJCBコスモコーポレートカード 一般JCBコスモコーポレートカード ゴールド
ランク12312312312331211112121211221232331231212
年会費(税込)10801070107060031071010869109109964210730001070107107
年会費割引01011011000010000101010110000010000000000
ポイント還元率3322222222222773010730202222333378103333322
ポイント種類11111111111111110111010111111111111111111
マイル還元率00000000002201120022020222220022222220022
申し込み対象11111111111111111111111111111111110001111
利用限度額22312311333331122122221111131133331221111
JCB00011111100000000100111111101100000001111
Amex00000000011110010000000000000010000000000
Visa11100000000001100011111100000000001110000
MasterCard11100000000000001001111100000001111110000
Diners00000000000000000000000000010000000000000
Union Pay00000000000000000000000000000000000000000
国内旅行障害保険02323323333332300032020200330333330330303
海外旅行障害保険22323323333332300032020223330333332330303
自動付帯(国内)02323323322222200032020200320322220330303
自動付帯(海外)22323323322223300032030333330323332330303
追加カード11200022222211111201221122212211112222222
追加カード年会費22100011110012122102212111121010001111111
追加カード年会費割引00000000000100000000000010001100000001000
ETCカード11111111111111111111111111111111111111111
ETCカード年会費00111111100010111101111111111111111111111
発行スピード22222222200020020000222222202220000002222
電子マネー11111111111110010101111111111111110000000
ショッピング補償03323323333332300232000022332333332332303
ショッピング補償03323323333333300233000022332333332332303
付帯サービス11111111111111111011111111111111111111111
支払口座11111111111111111100111100011111110001111
キャンペーン11111111101111110111000011101110001111100
合計31.3341.673835.5840.673538.5842.673836333539.3341.6742.3329.672034.3339.6741.672438.332236.3337.2533.0839.6737.3331.924342.6737.6740.334232.2541.3335.6730.924225.5841.67


当記事では、下記の10観点と金融系情報メディア「マネップ」が第三者機関を利用して実施したアンケート結果を参考に、それぞれにおすすめの法人カードを3枚ずつピックアップしました。



では、41枚を徹底比較したうえで厳選した、おすすめの法人カードを紹介します。

総合的におすすめ!最強の法人カード比較ランキング3選

初めに、これを選んでおけば失敗しづらい、総合的におすすめの最強法人カードを3枚に厳選して紹介します。

比較基準は下記の通りです。

  • 合計点数
  • ポイント還元率
  • 年会費
  • 利用限度額
  • 付帯サービス


法人カードの代表的な5項目を中心に比較し、特に評価の高い3枚を紹介します。

JCB法人カード ゴールド


JCB法人カード ゴールド
  • ポイント還元率:0.5%〜0.8%
  • 年会費:11,000円
  • 利用限度額:個別に設定(審査あり)


総合的におすすめの法人カードランキング第1位は、JCB法人カード ゴールド

今回比較した41枚の中でも、ポイント還元率・付帯保険内容・付帯サービスのどれを取っても高水準の法人カードです。

通常還元率は0.5%と並みであるものの、利用額に応じてポイント還元率がアップする制度があります。年間利用額が30万円を超えると徐々にアップし、年間300万円以上利用で最大0.8%還元されます。商品・マイルとの交換やキャッシュバックなど、ポイントの用途も豊富なので、経費削減に一役買ってくれるでしょう。

また、国内・海外旅行保険も利用付帯。出張の際はもちろん、JCB法人カード ゴールドを利用できないプライベートの旅行の際にも備えられるのは、ありがたいポイントです。

多くのゴールド法人カードに付帯する空港ラウンジサービスも、もちろん利用可能。その他、食事代が20%割引されるグルメ優待も付帯するため、接待費も削減しやすいでしょう。

クレジットカードを発行するJCBのプロパーカードであることから、ステータス性も兼ね備えるJCB法人カード ゴールド。ぜひあなたの財布のカードポケットに、追加してみてください。

JCB法人カード ゴールド
申し込みは公式サイトへ


セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード


セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
  • ポイント還元率:0.5%〜1.0%
  • 年会費:22,000円
  • 利用限度額:上限なし(審査あり)


総合的におすすめの法人カードランキング第2位は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス)。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、プラチナカードの性能を備えながら、一般的なプラチナランクよりもリーズナブルに利用できると評判の法人カードです。

年会費は、税込22,000円。今回比較した他社のプラチナ法人カードの中には、年会費が220,000円のカードもあることから、そのリーズナブルさがわかります。さらに、初年度年会費が無料の特典付き。※予告なく終了することがあります。

この年会費で、プラチナランク相当のサービスを多数利用可能。例えば、各国の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスや、専属秘書のような感覚で活用できるコンシェルジュサービスなどを無料で利用できるのです。セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、ビジネスにもプライベートにも役立つと評判の法人カードです。

また、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスはJALマイルが貯まりやすく、最大1.125%のマイル還元率を誇ります。出張の機会が多ければ、大きな金額を支払うはず。そのため、マイル還元の恩恵を受けられ、かつ出張費の経費削減も期待できるでしょう。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは個人与信型の法人カードであるため、決算書や登記簿謄本不要で申し込める点もおすすめできるポイント。特に、年会費の比較的安い法人プラチナカードを所持したい方は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスを検討してください。

セゾンプラチナビジネスアメックス
申し込みは公式サイトへ


NTTファイナンスBizカードゴールド


NTT Biz カードゴールド
  • ポイント還元率:常時1.0%
  • 年会費:11,000円
  • 利用限度額:100万/150万/200万円(審査あり)


総合的におすすめの法人カードランキング第3位は、NTTファイナンスBizカードゴールド

NTTファイナンスBizカードゴールドの特徴は、そのポイント還元率の高さです。1,000円利用につき1ポイントが付与され、1ポイント=1円相当の価値があります。そのため、NTTファイナンスBizカードゴールドは常に1.0%のポイント還元率を持つ法人カードなのです。

今回比較した法人カードの平均ポイント還元率は、0.52%。その平均値を0.48%も上回ることから、NTTファイナンスBizカードゴールドのポイント還元率の高さが伺えます。

貯まったポイントは、Amazonギフト券などの商品券・各種景品との交換や、dポイントへの移行、支払金額へのキャッシュバックなど、様々な用途で利用できます。そのため、せっかくポイントを貯めたけど、使いみちがない…というトラブルも起こりにくい法人カードです。

またNTTファイナンスBizカードゴールドには、最高5,000万円の国内旅行保険、最高1億円の海外旅行保険が付帯します。海外旅行保険は自動付帯なので、保険目的で発行するのも1つの選択肢です。

その他ビジネス特典も付帯しており、VISAビジネスオファーと呼ばれるVISAカード限定のサービスが利用可能。宿泊施設やレストラン、ビジネス用の備品を割引価格で利用できるなど、経費削減にもおすすめです。

特定の条件を満たさなくてもポイント還元率が高い法人カードを探す方には、NTTファイナンスBizカードゴールドがおすすめです。

NTTファイナンスBizカード ゴールド
申し込みは公式サイトへ


年会費永年無料の人気法人カード比較ランキング3選

続いて紹介するのは、年会費が永年無料の法人カードランキング。比較項目は、下記の通りです。

  • 年会費無料
  • 利用限度額
  • ポイント還元率
  • 合計点数


なるべく経費をカットしたい個人事業主、経営者におすすめの法人カード3枚を紹介します。

NTTファイナンスBizカードレギュラー


NTTファイナンスBizカードレギュラー
  • 年会費:永年無料
  • 利用限度額:40万/60万/80万(審査あり)
  • ポイント還元率:常時1.0%


年会費無料のおすすめ法人カードランキング、第1位はNTTファイナンスBizカードレギュラー

NTTファイナンスBizカードレギュラーは、年会費が永年無料でありながら、ポイント還元率が常時1.0%であるのが魅力的です。ポイント還元率1.0%は、他社の法人カードで特定の条件を満たした場合に適用される数字であることから、NTTファイナンスBizカードレギュラーのポイント還元率の高さがわかります。

さらに、追加カードも9枚まで年会費無料で発行可能、かつ最高2,000万円の国内・海外旅行保険が付帯する点も特徴的。年会費無料で国内旅行保険が付帯する法人カードは珍しいため、サブカードとしての導入もおすすめです。

利用限度額が40万・60万・80万と少々心もとない点はデメリットと言えますが、年会費が永年無料の法人カードを検討中の方は、初めに検討したいおすすめの1枚です。

NTTファイナンスBizカードレギュラー
申し込みは公式サイトへ


三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般


三井住友カードビジネスオーナーズ
  • 年会費:永年無料
  • 総利用枠:500万円(審査あり)
  • ポイント還元率:0.5%(最高1.5%)


年会費無料のおすすめ法人カードランキング、第2位は三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般です。信頼性の高い銀行系クレジットカードであるうえに、個人与信型なので決算書や登記簿謄本いらずで申し込めると人気です。

三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費が永年無料にもかかわらず、総利用枠が500万円とワイドな利用ができると評判の法人カードです。※所定の審査あり

また、通常時のポイント還元率は0.5%と平均的であるものの、条件を満たすことで1.5%にアップする特典付き。貯めたポイントは1ポイント=1円でキャッシュバックできるため、ポイントを無駄にしづらい法人カードです。

他にもビジネスに役立つサービスも付帯し、追加カードも18枚まで無料で発行できるため、年会費無料の法人カードを探す中小企業の代表者におすすめです。

三井住友カード ビジネスオーナーズ
申し込みは公式サイトへ


セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード


セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
  • 年会費:永年無料
  • 利用限度額:一律上限なし(審査あり)
  • ポイント還元率:0.5%(最大2%)


年会費無料のおすすめ法人カードランキング、第3位はセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下セゾンコバルト・ビジネス・アメックス)です。

年会費が永年無料で、用途によって最大2%のポイント還元率を誇る点がセゾンコバルト・ビジネス・アメックスのメリットです。

通常1,000円の利用つき1ポイントが還元され、1ポイント=5円分相当の利用ができます。しかし、クラウドワークスやマネーフォワードクラウドなどを含む10サービスでの利用分は、1,000円分の利用つき4ポイントが還元される特典付き。

貯まったポイントをアマゾンギフト券などと交換すれば、最大で2%もの還元率になります。

このようにポイント還元率の高さが魅力的ですが、セゾンコバルト・ビジネス・アメックスには国内・海外の旅行保険が付帯しません。そのため、出張の機会が少ない個人事業主や経営者におすすめの法人カードです。

セゾンコバルト・ビジネス・アメックス
申し込みは公式サイトへ


個人事業主・フリーランス向けの法人カード比較ランキング2選

次は、個人事業主やフリーランス向けのおすすめ法人カードランキングを紹介します。比較項目は、下記の通りです。

  • 審査対象
  • 必要書類
  • 年会費
  • ポイント還元率
  • 合計点数


発行が難しいと思われがちな個人事業主におすすめの法人カード2枚を紹介します。迷った時は下記の2枚から選んでみてください。

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード


セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
  • 審査対象:法人代表者、個人事業主、会社員(高校生を除く)
  • 必要書類:本人確認書類のみ
  • 年会費:永年無料


個人事業主・フリーランスにおすすめの法人カードランキング第1位は、セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下セゾンコバルト・ビジネス・アメックス)です。

マーケティング担当者も「スタートアップやフリーランス、年商1,000万〜5,000万の個人事業主がターゲット」と太鼓判を押す法人カードです。
※当編集部にてインタビューを行いました。

登記簿謄本や決算書などの書類が不要で、本人確認書類のみで申し込みが可能。さらに、起業したての経営者や副業中の方も対象であるため、個人事業主やフリーランスでも申し込みやすいカードです。

また、最短3日で発行も完了する場合もある点からも、審査通過率も高い可能性があると考察できます。

年会費永年無料、かつビジネスシーンでよく利用されるサービスでのポイント優待特典もあるため、個人事業主がまず検討したいおすすめの法人カードです。

セゾンコバルト・ビジネス・アメックス
申し込みは公式サイトへ


三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般


三井住友カードビジネスオーナーズ
  • 審査対象:満18歳以上の法人代表者、個人事業主
  • 必要書類:本人確認書類のみ
  • 年会費:永年無料


個人事業主・フリーランスにおすすめの法人カードランキング第2位は、三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般です。

三井住友カード ビジネスオーナーズは、個人事業主から評判を集める法人カード。というのも、個人向け三井住友カードとの併用で、性能面が強化されるからです。

例えば、本来0.5%のポイント還元率も、個人向けクレジットカードと併用すれば1.5%にアップします。そのため、簡単、かつお得にビジネスとプライベートの使い分けができるのです。

また、併用せずとも海外旅行傷害保険(利用付帯)・追加カードの無料発行・ビジネスサポートサービスなど、一般ランクながらも便利なサービスを受けられます。

デメリットを挙げるならば、国内旅行保険やショッピング補償が付帯しないこと。この点が気になる方は、上位カードである三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドを利用しましょう。

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドで年間100万円以上利用した場合、年会費が無料になる特典もあるため、利用額によってはゴールドもおすすめです。※対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

三井住友カード ビジネスオーナーズ
申し込みは公式サイトへ


ポイント還元率が高いおすすめ法人カード比較ランキング3選

続いて紹介するのは、ポイント還元率が高いおすすめの法人カードランキング。比較項目は、下記の通りです。

  • ポイント還元率
  • ポイント還元率がアップする特典の有無
  • 合計点数


効率よくポイントを貯め、経費を削減したい方におすすめの法人カード3枚を紹介します。

NTTファイナンスBizカードゴールド


NTT Biz カードゴールド
  • ポイント還元率:常時1.0%
  • ポイント還元率がアップ特典:なし
  • 年会費:11,000円


ポイント還元率が高いおすすめ法人カードランキング、第1位はNTTファイナンスBizカードゴールドです。

NTTファイナンスBizカードゴールドでの利用分1,000円につき、10ポイントが付与されます。1ポイントあたり1円相当の価値があるため、そのポイント還元率は1.0%。無条件でポイント還元率1.0%を誇る法人カードは、今回比較した41枚の中でもそうありません

さらに、ポイント利用の幅も広く、様々な用途で利用できます。例えば、10,000ポイント貯まれば、法人カードの支払金額10,000円分のキャッシュバックを受けられます。あるいは10,000ポイントと10,000円分のAmazonギフト券の交換も可能。

出張費や備品購入費用を支払う際など、様々なシーンでの経費削減が期待できる1枚です。

年会費は11,000円必要ですが、国内・海外旅行保険やショッピング補償も付帯するなど、バランスの良い性能も魅力的。ポイント還元率を重視する方にはおすすめの1枚なので、ぜひ検討してください。

NTTファイナンスBizカード ゴールド
申し込みは公式サイトへ


楽天ビジネスカード


楽天ビジネスカード
  • ポイント還元率:常時1.0%
  • ポイント還元率がアップ特典:最大5.0%
  • 年会費:2,200円+11,000円


ポイント還元率が高いおすすめ法人カードランキング、第2位は楽天ビジネスカード。楽天ビジネスカードもランキング1位と同じく、ポイント還元率が常時1.0%の法人カードです。

その特徴は、他の楽天サービスと併用するとポイント還元率がさらにアップする点。

例えば、楽天市場で楽天ビジネスカードを利用した場合、ポイント還元率は最大5.0%まで上昇します。また、楽天市場では頻繁にキャンペーンが行われるため、場合によっては10%以上のポイント還元率になることも。

これだけ魅力的なポイント還元率を誇る楽天ビジネスカードですが、実は楽天プレミアムカード保有者でないと作れません。楽天ビジネスカード自体の年会費は2,200円ですが、楽天プレミアムカードの年会費は11,000円。つまり、楽天ビジネスカードを保有する場合、合計で13,200円の年会費が必要になることを覚えておきましょう。

そのため、日常的に楽天サービスを利用したり、すでに楽天プレミアムカードを保有していたりする方には、特におすすめの法人カードです。

楽天ビジネスカード
申し込みは公式サイトへ


三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般


三井住友カードビジネスオーナーズ
  • ポイント還元率:常時0.5%
  • ポイント還元率がアップ特典:最大1.5%
  • 年会費:永年無料


ポイント還元率が高いおすすめ法人カードランキング、第3位は三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般

通常のポイント還元率は0.5%と平均的ながら、条件を満たすことでそのポイント還元率は1.5%まで上昇します

その条件は、個人向けの三井住友カードと併用し、特定店舗で利用すること。その対象にはAmazonでの利用分も含まれるため、備品や必要書籍の購入など、普段の経費も対象となる点がうれしいポイントです。

他にも1ポイント=1円で支払金額へのキャッシュバックもできますし、様々な景品との交換も可能。

ポイント還元率が高く、年会費無料の法人カードを探す方には、三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般がおすすめです。

三井住友カード ビジネスオーナーズ
申し込みは公式サイトへ


マイル還元率が高いおすすめ法人カード比較ランキング3選

次は、マイル還元率が高いおすすめ法人カードランキングを紹介します。比較項目は、下記の通りです。

  • マイル還元率
  • マイルへの替えやすさ
  • 旅行保険の有無
  • 合計点数


出張の機会の多い法人代表者や、個人事業主におすすめの法人カード3枚を紹介します。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード


セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
  • マイル還元率:ANA…0.3% / JAL…最大1.125%
  • 旅行保険の有無:国内…最大5,000万/海外…最大1億(どちらも利用付帯)
  • 年会費:税込22,000円


マイル還元率が高いおすすめ法人カードランキング、第1位はセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス)。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、JALマイル還元率が最大1.125%と、今回比較した法人カードの中でも上位のマイル還元率を誇ります

例えば、毎月50万円セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの利用を1年続けることで、年間67,500JALマイルが貯まります。これは東京ハワイ間のプレミアムエコノミークラス往復チケットと交換できるマイルです。

さらに、マイルへの移行手数料が無料なので、マイルに替える際に余計なコストがかかりません。

そんなセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、海外での利用にも役立つ法人カード。最大1億円の旅行保険を始め、プライオリティパスやコンシェルジュサービスといった特典も無料で利用できるため、出張に出向く方におすすめです。

セゾンプラチナビジネスアメックス
申し込みは公式サイトへ


アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード


アメックス・ビジネスゴールド
  • マイル還元率:ANA…最大1.0%/ その他14社…最大0.8%
  • 旅行保険の有無:国内…最大5,000万/海外…最大1億(どちらも利用付帯)
  • 年会費:税込36,300円


マイル還元率が高いおすすめ法人カードランキング、第2位はアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(以下アメックス・ビジネスゴールド)。

アメックス・ビジネスゴールドのマイル還元率は、最大1.0%。1位のセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスには劣るものの、今回比較した法人カードの中では高いマイル還元率を誇ります。

さらに、アメックス・ビジネスゴールドは、貯められるマイルの選択肢が実に豊富。日本の航空会社であるANA、JALを始めとし、デルタ航空やユナイテッド航空など、全16社のマイルを貯められます。

マイル還元率が平均的に高く、ANAマイルの還元率が最大1.0%、その他14社のマイルの還元率は最大0.8%。国内出張が多い方はANAマイル、海外出張が多い方はお好きな航空会社のマイルを貯めるのがおすすめです。

また、アメックス・ビジネスゴールドの旅行傷害保険は、ご家族も適用対象です。補償内容は落ちますが、それでも最高1,000万円の高額補償が付帯します。

高いマイル還元率を持つだけでなく、ご家族まで対象の旅行保険が付帯するアメックス・ビジネスゴールド。ANAをよく利用する方や、JAL以外の航空会社を利用する方に、特におすすめの法人カードです。

アメックス・ビジネスゴールドの
申し込みは公式サイトへ


ANA JCB法人カード ワイドゴールド


ANA JCB法人カード ワイドゴールド
  • マイル還元率:ANA…1.0%
  • 旅行保険の有無:国内…最大5,000万/海外…最大1億(どちらも利用付帯)
  • 年会費:税込20,900円


マイル還元率が高いおすすめ法人カードランキング、第3位は、ANA JCB法人カード ワイドゴールド。ANAとの提携カードなだけあって、ANAマイルに特化した法人カードです。

通常のカード利用で貯まるOki Dokiポイントを、還元率1.0%相当でマイルに交換できるのはもちろん、その他にも様々な特典が付帯します。

例えば、ANA JCB法人カード ワイドゴールドでANAの航空券を購入すると、通常のマイルに加えて、25%のボーナスマイルが付与されます。

加えて、入会時・1年間継続時に2,000マイルのボーナスマイルがもらえる特典も付きます。年会費20,900円(税込)に対して2,000マイルが付与されると考えると、その実質還元率は9.5%。お得な特典だとわかります。

これほどのフライトマイルの加算特典が利用できるのは、ANAと提携する法人カードならでは、ANA JCB法人カード ワイドゴールドはANAマイラーにとって嬉しい特典ばかりの、おすすめの法人カードです。

ANA法人カード ワイドゴールド
申し込みは公式サイトへ


利用限度額が高い人気法人カード比較ランキング3選

次に紹介するのは、利用限度額が高いおすすめの法人カードランキング。比較項目は、下記の通りです。

  • 利用限度額
  • 合計点数
  • ポイント還元率
  • 年会費


利用限度額を気にせず、ワイドに利用したい方におすすめの法人カードを紹介します。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード


セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
  • 利用限度額:上限なし(審査あり)
  • ポイント還元率:0.5%〜1.0%
  • 年会費:22,000円


利用限度額が高いおすすめ法人カードランキング、第1位はセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス)。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの利用限度額は、一律上限なし。事業が波に乗ってきたフェーズで拡大する場合にも、対応しやすい法人カードです。

また、ポイント還元率やマイル還元率、旅行保険、その他付帯サービスと、年会費とのバランスも良い点が特徴的

年会費は22,000円ですが、この年会費で各国の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスや、コンシェルジュサービスが利用できる法人カードは、今回比較した41枚中数枚しかありません。

それでいて個人与信型の法人カードであるため、決算書や登記簿謄本がなくても申し込めるのもうれしいポイント。ビジネスにもプライベートにも役立つおすすめの法人カードが、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスです。

セゾンプラチナビジネスアメックス
申し込みは公式サイトへ


三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド


三井住友カードビジネスオーナーズゴールド
  • 総利用枠:最大500万円(所定の審査あり)
  • ポイント還元率:0.5%〜1.5%
  • 年会費:5,500円(年間100万円以上利用で永年無料)※
※対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

利用限度額が高いおすすめ法人カードランキング、第2位は三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドです。

今回比較した法人カードの一般的な利用限度額は、おおよそ150万〜300万円。しかし、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの総利用枠は、最大500万円と、平均的な利用限度額を上回ります

さらに、ゴールドカードながら年会費が5,500円であるだけでなく、年間100万円以上の利用で年会費が永年無料になる特典付き。にもかかわらず国内・海外旅行保険(利用付帯)、ショッピング補償、空港ラウンジサービスなど、様々なサービスも利用可能です。

コスパの高い法人カードを探す方には、ぜひ検討してほしい1枚です。

三井住友カード ビジネスオーナーズ
申し込みは公式サイトへ


freee セゾンプラチナビジネスカード


freeeセゾンプラチナカード
  • 利用限度額:上限なし(審査あり)
  • ポイント還元率:0.5%〜1.0%
  • 年会費:22,000円(初年度無料)


利用限度額が高いおすすめ法人カードランキング、第3位はfreee セゾンプラチナビジネスカード

freee セゾンプラチナビジネスカードは、1位に選出したセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスをベースに作られた法人カードです。そのため、性能面ではセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスと似ています。

その違いは、主に付帯サービスにあります。freee セゾンプラチナビジネスカードは、クラウド会計ソフト、freeeと提携した法人カードであるため、下記のサービスの優待特典が付帯します。

  • freee
  • アドビ
  • officee
  • Kagg.jp
  • キャスタービズ
  • コネクシオ
  • サーブコープ
  • モノタロウ
  • 対象税理士事務所


上記サービスを利用する場合には、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスよりも経費を削減しやすいはずです。

しかし、freee セゾンプラチナビジネスカードは提携カードです。そのため、プロパーカードであるセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの付帯サービスを利用できないこともあります。つまり、今後付帯サービスが追加されたとしても、freee セゾンプラチナビジネスカードには追加されない可能性があるということ。

そのため、上記9サービスを頻繁に利用する場合のみ、freee セゾンプラチナビジネスカードがおすすめです。

審査の間口が広い人気法人カード比較ランキング2選

続いては、審査の間口が広い人気の法人カードランキングを紹介します。比較項目は、下記の通りです。

  • 審査対象
  • 審査の通りやすさ
  • 必要書類
  • 合計点数


当編集部が独自に調査した審査通過率のデータも参照しながら、おすすめの法人カードを紹介します。審査がなかなか通らないとお悩みの方は、以下の2枚から選んでみてください。

※審査通過率はあくまでも独自に調査したものなので、結果を保証するものではありません。

審査通過率の詳細を見る
カード名審査通過率データ件数
オリコEXGold
forBiz
約60%5,691件
オリコ
ビジネスカードGold
約45%110件
JCB法人カード 一般約60%1,041件
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード約55%1,332件
セゾンパール・
アメックス
約40%315件
三井住友forOwner
クラシック
約65%619件
三井住友forOwner
ゴールド
約50%144件
三井住友forOwner
(プラチナ)
約45%92件
三井住友ビジネスカード
クラシック
約25%126件
三井住友ビジネスカード
ゴールド
約50%46件
三井住友ビジネスカード
プラチナ
約10%51件
ライフカード
ビジネスライトスタンダード
約55%474件
ライフカード
ビジネススタンダード
約40%184件
P-oneBusiness
Mastercard
約30%160件


三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般


三井住友カードビジネスオーナーズ
  • 審査対象:満18歳以上の法人代表者、個人事業主
  • 必要書類:本人確認書類のみ
  • 年会費:永年無料


審査の間口が広いおすすめ法人カードランキング、第1位は三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般

三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般を申し込む時は、登記簿謄本や決算書の提出が不要です。経営状況の提示が不要であるため、審査基準は比較的少ないのかもしれません。そのため、設立年数の若いスタートアップ企業の代表者や個人事業主も申し込みやすいと評判の法人カードです。

多くの方が審査してもらえる三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般の魅力は、コスパが良い点

年会費無料にかかわらず、総利用枠が最高500万円までと、他社の一般法人カードと比較してもワイドに設定されています。※所定の審査あり

また海外旅行傷害保険(利用付帯)や各種ビジネスサポートサービスも付帯するなど、年会費がかからない法人カードの中でも性能が高い1枚です。

発行元は三井住友という名の知れた会社ですから、信頼感も兼ね備える法人カード。審査に悩む方は、ぜひ三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般を検討してください。

三井住友カード ビジネスオーナーズ
申し込みは公式サイトへ


JCB法人カード 一般


JCB法人カード 一般
  • 審査対象:18歳以上の法人代表者または個人事業主
  • 必要書類:本人確認書類のみ(法人申し込みの場合、別途必要書類あり)
  • 年会費:1,375円(初年度年会費無料)


審査の間口が広いおすすめ法人カードランキング、第2位はJCB法人カード 一般です。

審査が厳しそうなイメージのあるJCB法人カード 一般ですが、審査通過率を調べたところ、なんと約60%の申し込み者が審査を通過したことがわかりました。審査通過率の平均値が45%であったことから、審査の間口の広さが推測できます。

またJCBが運営するメディアには、法人カードの審査についての記事があります。その記事では、法人カードの審査では、個人事業主自身の信用情報が重視される傾向にあると解説されています。

もちろん、この記述がJCB法人カードのことを指しているとは限りません。しかし、発行会社による審査に関する発信は参考になることでしょう。

そのため、審査に落ちるか不安な方はクレジットヒストリーに気を遣い、きちんと整えた状態で申し込んでみてください。

JCB法人カード一般
申し込みは公式サイトへ


ステータス性が高いおすすめ法人カード比較ランキング3選

続いて紹介するのは、ステータス性が高いおすすめの法人カードランキング。比較項目は、下記の通りです。

  • ランク
  • プロパーカードor提携カード
  • 付帯サービス
  • 合計点数


提示するだけで一目置かれるような法人カードをお探しの方に、おすすめの3枚を紹介します。

ラグジュアリーカード ゴールド


ラグジュアリーカードゴールド
  • ランク:プラチナ〜
  • プロパーカードor提携カード:提携カード
  • 年会費:220,000円


ステータス性が高いおすすめ法人カードランキング、第1位はラグジュアリーカード ゴールド

ラグジュアリーカード ゴールドの券面は、24金仕上げ。通常の法人カードと一線を画する重量感や光沢、肌触りが特徴的です。

さらに、ラグジュアリーカード ゴールドはMastercardブランドで最高ステータスのワールドエリートにあたるなど、まさにVIPにふさわしい法人カードです。

他社のプラチナ法人カードと比較しても、同等以上の特典が用意されていることから、ラグジュアリーカード ゴールドはステータス性を重視する方におすすめです。

例えば、自動音声なしのコンシェルジュサービスやプライオリティ・パスの無料利用、コース料理1名分無料特典など、プラチナ法人カードの人気サービスはもちろん付帯。さらに、リムジンでの送迎やホテルのグレードアップ、レストランのグレードアップなど、ラグジュアリーカード ゴールドにはおすすめの付帯サービスが多数用意されています。

また、ラグジュアリーカード ゴールドのポイント還元率は1.5〜3.3%と、他社の法人カードと比較しても高水準。その名の通り、ステータス性だけでなく性能面もラグジュアリーな、おすすめの法人カードです。

ラグジュアリーカードゴールド
申し込みは公式サイトへ


セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード


セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
  • ランク:プラチナ
  • プロパーカードor提携カード:提携カード
  • 年会費:22,000円


ステータス性が高いおすすめ法人カードランキング、第2位は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス)。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、アメックス社の提携カードであり、プラチナランクに当たる法人カードです。

ローマの百人隊長、センチュリオンが印象的な銀色に輝く券面を提示すれば、多くの人が目を奪われることでしょう。

プラチナ法人カードとしての性能も備わっており、プライオリティパスの無料発行やコンシェルジュサービスも利用可能。当記事で比較した41枚の中でも高い性能を誇る1枚です。

にもかかわらず、年会費が22,000円と、プラチナ法人カードの中でもリーズナブル。さらに、初年度年会費は無料です。※予告なく終了する場合があります。

ステータス性、性能、年会費の全てを妥協したくない方には、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスをおすすめします。

セゾンプラチナビジネスアメックス
申し込みは公式サイトへ


JCB法人カード プラチナ



JCB法人カード プラチナ
  • ランク:プラチナ
  • プロパーカードor提携カード:プロパーカード
  • 年会費:33,000円


ステータス性が高いおすすめ法人カードランキング、第3位はJCB法人カード プラチナ

JCB法人カード プラチナも、日本のクレジットカード発行会社であるJCB発行のプロパーカードです。JCB発行のプロパーカードのうち、ハイランクに当たるのが、JCB法人カード プラチナ。

その券面も特徴的で、プラチナ法人カードの中でも珍しい黒い見た目を持ちます。ブラックカードを彷彿とさせるその券面は、多くの人から憧れの眼差しを向けられることでしょう。

インビテーションも不要で、法人代表者や個人事業主なら申し込みやすいのもうれしいポイントです。ステータスの高い国内のプロパー法人カードを探す方は、JCB法人カード プラチナを検討してください。

JCB法人カード プラチナ
申し込みは公式サイトへ


追加カードの枚数が多いおすすめの法人カード比較ランキング3選

次は、追加カードも枚数が多いおすすめ法人カードランキングを紹介します。比較項目は、下記の通りです。

  • 追加カード発行上限
  • 追加カード年会費
  • 利用限度額
  • 合計点数


一般的に追加カードの限度額は、元のカードの限度額と合算されます。そのため、従業員カードを複数枚発行する際は、利用限度額もチェックしましょう。

JCB法人カード ゴールド


JCB法人カード ゴールド
  • 追加カード発行上限:複数枚
  • 追加カード年会費:3,300円
  • 利用限度額:個別に設定(審査あり)


追加カードの枚数が多いおすすめ法人カードランキング、第1位はJCB法人カード ゴールドです。

一般的に法人カードは、名義人の使用のみが認められており、名義人以外の従業員が代用するとクレジットカードの規約違反になることもあります。

しかし、JCB法人カード ゴールドは、追加カードを複数枚発行可能。追加カード1枚につき3,300円の年会費がかかるものの、多くの従業員に各人の名義が入った法人カードを渡すことも可能です。

従業員の出張費などを現金、もしくは立て替えで支払っていたのなら、業務効率化はもちろん、ポイント還元による経費削減にもつながることも。

その他旅行保険(利用付帯)やグルメ優待など、おすすめのサービスも付帯するため、追加カードを複数枚発行したい方はぜひ検討してください。

JCB法人カード ゴールド
申し込みは公式サイトへ


三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド


三井住友カードビジネスオーナーズゴールド
  • 追加カード発行上限:18枚まで
  • 追加カード年会費:無料
  • 総利用枠:最大500万円(審査あり)


追加カードの枚数が多いおすすめ法人カードランキング、第2位は三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド

最大18枚までと、追加カードの発行上限はあるものの、追加カード年会費が無料である点が魅力的です。

例えば、従業員数が19人以下の中小企業である場合、全スタッフに追加カードを無料で配布可能。コストをかけずに追加カードを複数枚用意でき、経費処理が効率化しやすいため、その分事業投資にお金や時間を投資できます。

また、総利用枠も最大500万円に設定されるため、一人あたり25万円までと、ワイドな利用が可能です。

年間100万円以上利用すれば、翌年の年会費が無料になる特典もあるため、なるべくお金をかけずに追加カードを複数枚発行したい方におすすめの法人カードです。

※対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
申し込みは公式サイトへ


ライフカードビジネス スタンダード


ライフカードビジネス スタンダード
  • 追加カード発行上限:なし
  • 追加カード年会費:無料
  • 利用限度額:最大500万円(審査あり)


追加カードの枚数が多いおすすめ法人カードランキング、第3位はライフカードビジネス スタンダード

ライフカードビジネス スタンダードは、追加カードを年会費無料で、上限なく発行できるのが特徴的な法人カードです。

たとえ従業員数が数百名を超える大企業の場合でも、ライフカードビジネス スタンダードならコストをかけずに追加カードを好きなだけ発行できます。各従業員への立て替え払いが不要になるため、経費処理の効率化を図れるのがうれしいポイント。

しかし、ライフカードビジネス スタンダードにはポイント還元が受けられなかったり、旅行保険が付帯しなかったりなどのデメリットもあります。そのため、複数枚発行のためのサブカードとしての導入がおすすめです。

ライフカードビジネス スタンダード
申し込みは公式サイトへ


ETCカードの発行におすすめの法人カード比較ランキング3選

最後に紹介するのは、ETCの発行におすすめの法人カードランキング。比較項目は、下記の通りです。

  • ETCカード発行枚数
  • ETCカード年会費
  • 付帯サービス
  • 合計点数


出張の多い個人事業主や、複数名にETCカードを渡したい経営者におすすめの法人カード3枚を紹介します。

JCBシェルビジネスカード ゴールド


JCBシェルビジネスカード ゴールド
  • ETCカード発行枚数:複数枚(審査あり)
  • ETCカード年会費:無料
  • 年会費:11,000円


ETCカードの発行におすすめ法人カードランキング、第1位はJCBシェルビジネスカード ゴールドです。

交通費や出張費に利用できる、高倍率のキャッシュバックが、JCBシェルビジネスカード ゴールドの強みの一つ。JCBシェルビジネスカード ゴールドには、その利用額に応じてキャッシュバック率が上昇する仕組みが採用されており、例えば月100万円以上利用すれば最大3.0%ものキャッシュバックを受けられます。

この利用額には交通費以外の経費も含まれるため、備品の購入や外注費用も対象になります。

さらに、シェル石油での給油額については、換算レートが2倍になる特典付き。例えば、シェル石油で月に10万円給油した場合、キャッシュバック率の計算の際には20万円として扱われます。

つまり、実際にシェル石油で給油すれば、お得にキャッシュバックを受けられるということ。

複数枚のETCカードの発行にともない、ガソリン代も付随してかさみます。JCBシェルビジネスカード ゴールドでETCカードを発行し、シェル石油で給油すれば、経費削減に一役買ってくれるでしょう。

一般ランクと異なり、JCBシェルビジネスカード ゴールドには国内・海外旅行保険(利用付帯)が付帯します。万が一に備えられるため、出張の機会が多い場合は、JCBシェルビジネスカード ゴールドの導入をおすすめします。

JCBシェルビジネスカード ゴールド
申し込みは公式サイトへ


JCBコスモコーポレートカード ゴールド


JCBコスモコーポレートカード ゴールド
  • ETCカード発行枚数:複数枚(審査あり)
  • ETCカード年会費:無料
  • 年会費:11,000円


ETCカードの発行におすすめ法人カードランキング、第2位はJCBコスモコーポレートカード ゴールドです。

JCBコスモコーポレートカード ゴールドの基本スペックは、1位のJCBシェルビジネスカード ゴールドとほとんど変わりません。その違いは、利用額に応じてポイントが還元されるか、キャッシュバックのみ利用できるか否かです。

利用額に応じたキャッシュバックのみ受けられるJCBシェルビジネスカード ゴールドに対し、JCBコスモコーポレートカード ゴールドにはOki Dokiポイントが還元されます。

ポイント還元されるメリットは、その用途が限られないこと。例えば、Amazonギフト券や各種景品と交換しても良いですし、出張が多ければマイルに還元しても構いません。ただし、そのポイント還元率は0.5%~0.8%と、JCBシェルビジネスカードのキャッシュバック率と比較して低いことはデメリットとして覚えておきましょう。

そのため、高還元率で交通費のキャッシュバックを受けたいか、それとも低還元率でも様々な用途で利用できるポイントを貯めたいかに応じて選ぶのがおすすめです。

JCBコスモコーポレートカード
申し込みは公式サイトへ


JCB法人カード 一般


JCB法人カード 一般
  • ETCカード発行枚数:複数枚(審査あり)
  • ETCカード年会費:無料
  • 年会費:1,375円


ETCカードの発行におすすめ法人カードランキング、第3位はJCB法人カード 一般です。

JCB法人カード 一般は1位と2位の法人カードに比べて年会費1,375円と安く、リーズナブルに利用できる点が魅力の一つ。ETCカードも無料で複数枚発行できる点はもちろん、国内・海外旅行保険(利用付帯)も付帯します。

JCB法人カード 一般で出張経費を支払えば、最高3,000万円までの補償が受けられるため、万が一のトラブルが生じた時にも備えられます。国内旅行保険も付帯する一般法人カードは珍しいため、コストカットしながら旅行保険をかけたい方にとっては、JCB法人カード一般が良い選択肢になるでしょう。

また、ANA Bizやじゃらんコーポレートサービス、JR東海エクスプレス予約サービスなどの出張に役立つサービスを優待価格で利用できる特典付き。

年会費1,375円でこれだけのサービスを利用できるのなら、導入する価値は十分にあるはずです。JCB法人カードは、ETCカード以外にも汎用的に性能の高い法人カードですから、ぜひ検討してください。

JCB法人カード一般
申し込みは公式サイトへ


申し込み前に確認!法人カードを利用するメリット・デメリットを紹介

申し込み前に確認!法人カードを利用するメリット・デメリットを紹介

ここでは、法人カードを申し込むメリット・デメリットを3つずつ解説します。

経費削減に貢献!ビジネスカードを利用する3つのメリット

まずは法人カードのメリットから確認しましょう。法人カードのメリットはいくつもありますが、主なメリットは下記の3点です。

  • 経費精算の簡略化
  • 経費削減につながる
  • ビジネス向けのサービスが受けられる


経費精算の手間を減らしてくれたり、ポイントの活用により経費が削減しやすかったりと、経営者にとってうれしいメリットがあります。さらに券種によってはビジネス向けのサービスも付帯するなど、法人カードはビジネスマンにおすすめのアイテムです。

導入のメリットを確認し、あなたが法人カードを手にした光景をイメージしましょう。

経費精算の簡略化


まず挙げられる法人カードのメリットは、経費精算の手間が減ることもある点

法人カードを利用しない場合、個人向けクレジットカードの利用履歴がプライベートとビジネスで混在するはずです。この場合、経費計上などの処理を行う際に、それぞれの項目を仕分けなければなりません。

しかし、法人カードを利用すれば、ビジネスは法人カード、プライベートは個人カードと使い分けられます。

法人カードの利用明細書を確認すれば、経費の使用状況などが一目でわかるため、経費処理が効率化しやすいことでしょう。

中には会計ソフトと連動しており、カードの利用分が自動的に仕訳される法人カードもあります。できるだけ経費精算を効率化したい方は、会計ソフトとの連動の有無をチェックするのがおすすめです。

経費削減につながる


ポイント還元サービスを活用すれば経費削減を図れることも、法人カードを導入するメリットです。

法人カードには、利用金額の一部がポイントに還元される特典が付きます。

ポイントの還元率は法人カードによって異なりますが、今回比較した41枚の平均還元率は0.52%。1,000円購入すると、平均5.2円相当のポイントが還元されます。

還元サービスで獲得したポイントは、商品やマイル、各種サービスのポイントへ交換できます。ポイントの交換レートも法人カードにより異なりますが、1ポイント=1円~5円相当の価値があることがほとんどです。

これらのポイントを備品購入費や出張費に活用すれば、経費削減につながることも。

また、レストランやホテルを優待価格で予約できる法人カードもあります。あらゆるビジネスシーンで経費削減を図りたい方は、ポイント還元率や付帯サービスが充実した法人カードを選びましょう。

ビジネス向けのサービスが受けられる


最後に紹介する法人カードのメリットは、ビジネスに役立つサービスが付帯する点です。

例えば、三井住友カード ビジネスオーナーズには、レンタカー優待サービスで営業車をお得に調達できたり、電子契約サービスを活用して書類を減らせたりと、経営者におすすめのサービスが豊富。

他にも、トレンドレポートサービスを活用すれば新規事業を計画しやすくなりますし、福利厚生代行サービスを利用すれば従業員のモチベーションアップに一役買うはずです。

このように、ビジネスを有利に進められるサービスが付帯する点も、法人カードを導入するメリットのひとつです。

利用する際に注意したいビジネスカードの3つのデメリット

とはいえ、法人カードはメリットばかりではなく、当然デメリットもあります。具体的には、下記の3点です。

  • ポイント還元率は個人向けのカードより低い
  • 支払い方法は一括のみのカードもある
  • キャッシングができないものも多い


メリット・デメリットを把握し、あなたが本当に法人カードを導入するべきか判断してください。

ポイント還元率は個人向けのカードより低い


経費削減に貢献してくれるポイント還元ですが、その還元率は個人向けクレジットカードと比較して低い傾向にあります。

法人カードの還元率は、一般的に0.5%と低めに設定されています。実際、今回比較した41券種でも、ポイント還元率は平均0.52%でした。一方で、ポイント還元率1.0%の個人向けのクレジットカードは多くあることから、その違いが見て取れます。

しかし、NTTファイナンスBizカードのポイント還元率は1.0%、三井住友カード ビジネスオーナーズは条件を満たせば1.5%と、個人向けクレジットカードに匹敵するポイント還元率を持つ法人カードもあります

できるかぎりポイントを貯めて、経費を削減に役立てたい方は、ポイント還元率の高い法人カードを選ぶことをおすすめします。

支払い方法は一括のみのカードもある


次に紹介する法人カードのデメリットは、支払い方法の幅が狭い点。

特に大企業向けのコーポレートカードでは、基本的に一括払いのみが設定されており、分割払いやリボ払いなどが利用できないことがほとんど。柔軟に支払いたい方にとって、法人カードの使い勝手の悪さはデメリットと言えるでしょう。

一方、個人事業主も対象の法人カードには、分割払いやリボ払いが利用できるものもあります。例えば、三井住友カード ビジネスオーナーズやJCB CARD Bizがその例です。

支払いを分けて、キャッシュフローの改善を図りたい方は、支払方法を豊富に選べる法人カードを選ぶのがおすすめです。

キャッシングができないものも多い


多くの法人カードには、キャッシング機能が付かないこともデメリットのひとつです。

キャッシング機能とは、法人カードを利用してお金を借り入れられるサービスのこと。コンビニやATMで24時間現金を調達できるため、いざという時に便利なサービスです。

しかし、法人が倒産や自己破産すれば、発行会社にとっては貸し倒れになります。もし貸し倒れが発生してしまえば、当然その損失は発行会社が負担します。

このような貸し倒れによるリスクを回避するため、一般的な法人カードにはキャッシング機能が付帯しません。

キャッシング機能があるにしても、事業規模の小さな個人事業主のみに認められるカードもあります。法人カードには他にも様々なメリットがあるため、キャッシング機能の有無を考慮しないことをおすすめします

必要書類や申し込みの流れについて解説

簡単5ステップ!申し込みの流れや必要書類について

法人カードへの申し込みは、オンラインのみで完結する場合がほとんどです。作り方も簡単で、下記の5ステップで法人カードの発行が完了します。

  • 法人カードへの申し込み
  • 本人確認の手続き
  • 発行の有無を決める審査
  • 審査通過の連絡
  • 法人カードの受け取り


まず、法人カードへの申し込みを行います。電話や窓口での申し込みが必要なものもありますが、一般的なのはネットからの申し込み。手間も時間もかかりにくいため、ネットから申し込むのがおすすめです。

法人カードへの申し込みが完了すると、発行会社から本人確認の連絡が来ます。名前や生年月日、事業内容など、申請者本人なら答えられる質問ばかり。電話で確認されることが多いため、申し込み後は電話へ出る準備をしておきましょう。

本人確認が終わると、発行会社での審査が行われます。審査は最短3営業日で完了する場合があるものもあれば、2週間程度必要な法人カードもあります。審査中は、特にできることはありません。発行会社からの連絡を待ちましょう。

審査に通過すれば、発行会社から電話、またはメールで結果を伝えられます。この時、必要書類の提出を求められる場合もあるため、きちんと対応しましょう。

全ての手続きが完了すると、法人カードが郵送にて届けられます。基本的には簡易書留で郵送され、受け取りの際に顔写真付き身分証を求められます。審査通過連絡後は、本人確認できるものを用意しておくことをおすすめします。

まとめ|公式サイトでキャンペーン情報や特典をチェックしよう

まとめ

当記事では、比較検討されやすい41枚を徹底比較したうえで、おすすめ法人カードを紹介しました。

どれが良いのか迷った場合は、総合的におすすめの下記の3券種から選びましょう。

  • JCB法人カード ゴールド
  • セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
  • NTTファイナンスBizカードゴールド


また、「年会費無料のおすすめ法人カードはどれ?」「ポイント還元率の高いカードがほしい!」という場合は、それぞれのニーズ別のランキングを参考に、あなたにぴったりな1枚を見つけてください。

法人カードによっては、新規入会キャンペーンが行われることもあります。ポイント・ギフト券のプレゼントや年会費の優待など、カードによってキャンペーン内容は様々ですが、どれもお得に入会できることには変わりありません

申し込みたい法人カードが決まったら、公式サイトをチェックして、キャンペーンの有無を確認してくださいね。

ちなみに、上記の3券種では、期間限定のキャンペーンが実施中です。期間を過ぎると優待を受けられないため、気になる法人カードが見つかったのなら、早めに申し込むことをおすすめします。

もう一度
ランキングを見る


よくある質問

よくある質問に回答!

最後に、法人カードに関するよくある質問に回答します。

個人向けクレジットカードとの違いは?

法人カードと個人向けクレジットカードとの違いは、その発行対象と用途です。

個人向けクレジットカードは個人のみが対象であり、プライベートでの利用がメイン。一方、法人カードは法人や個人事業主向けのカードで、用途は経費精算などが一般的です。

その他にも、法人カードは個人向けクレジットカードにはない下記の3点の特徴を持ちます。

  • 会社名義の銀行口座を引き落とし口座に指定できる
  • 法人・個人事業主向けに特化した特典・付帯サービスが充実している
  • キャッシング機能が付帯することが少ない


このような違いを理解したうえで、ご自身に合った券種を導入するのがおすすめです。

個人事業主はビジネスカードを発行できない?

個人事業主もビジネスカードを発行可能です。

法人やその代表者だけでなく、個人事業主が対象であるカードも多く、個人でも法人カードの恩恵を受けられます。

ただし、中には大企業向けのコーポレートカードも存在します。コーポレートは従業員20人以上の大企業のみが対象であるため、一般的に個人事業主は発行できません。

指定可能な引き落とし口座は?

個人事業主名義や法人代表者名義の口座を、引き落とし口座に設定する法人カードが一般的です。

しかし、中には法人名義の口座を指定できるカードもあります。個人名義口座と法人名義口座で使い道をきちんと分けることで、より効率的に経費精算を行えるでしょう。

付帯サービスはどんなものがある?

法人カードにより様々ですが、下記の7サービスが付帯する法人カードが多いです。

  • 国内・海外旅行保険
  • 会計ソフトとの連携
  • 空港ラウンジサービス
  • 交通・宿泊予約優待サービス
  • レストラン優待サービス
  • 福利厚生代行サービス
  • コンシェルジュデスク


あなたは法人カードに何を求めているかを考え、それに合った券種を選ぶのがおすすめです。

法人カードで貯めたポイントは代表者個人で使える?

法人カードを利用して貯めたポイントは、個人で利用してはいけません

なぜなら、代表者名義の法人カードであっても会社のクレジットカードであり、法人代表者のものではないからです。同様に、法人カードに還元されるポイントも会社のものなので、プライベートで利用してはいけません。

出張費や備品購入費に充てたり、福利厚生として還元したりと、あくまでも会社の経営に関わる経費にポイントを使いましょう。

出張が多い場合は何を重視するべき?

出張が多い場合は、下記の6項目をチェックしましょう。

  • 国内・海外旅行保険とその補償額
  • 保険の付帯条件
  • 空港ラウンジサービス
  • 交通予約優待サービス
  • ホテル予約優待サービス
  • ETCカードの発行条件


旅行保険で万一の際に備え、各種予約サービスを優待価格で利用してコストカットを図るのがおすすめです。

ガソリン給油におすすめのビジネスカードは?

ガソリンカードを選ぶ際は、下記の3点をチェックしましょう。

  • 給油が多いガソリンスタンドで優待されるか
  • クレジット機能は付くか
  • キャッシュバックはどのように受けられるか


これらを踏まえたうえでおすすめするのは、JCBシェルビジネスカードやJCBコスモコーポレートカード。クレジット機能も備わってますし、JCBシェルビジネスカードは利用金額に応じて、年間最大18万円のキャッシュバックを受けられます。

シェル石油での給油額については、換算レートが2倍になる特典も付きますから、シェル石油での給油が多い方には特におすすめです。

大企業におすすめのビジネスカードは?

大企業におすすめの法人カードは、従業員カードの発行条件が良いカードです。

例えば、セゾンプラチナ・ビジネス・プロ・アメリカン・エキスプレス・カードは、発行したカードごとに利用限度額が設定されるため、多くの従業員にカードを渡しても滞りなく支払いできます。

また、JCBコーポレートカードは、従業員分の法人カードを無料で発行可能。そのため、百人以上に法人カードを渡しても、経費がかさむことがありません。

もう一度
ランキングを見る