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楽天ビジネスカードのポイント還元率やメリット、特典や審査情報を解説

ポイント還元率が魅力。 楽天ビジネスカード - 楽天市場での還元率最強 -
  • 年会費:税込2,200円
  • 申込み:20歳以上で安定した収入のある法人代表者、及び個人事業主
  • ブランド:VISA
  • 総合スコア:18/30


楽天市場を利用する法人代表者や個人事業主におすすめの楽天ビジネスカードを紹介します!

楽天ビジネスカードは、ポイントを非常に貯めやすい法人カード。

常時ポイント還元率1.0%なので、他の高還元法人カードと違い、何かしらの条件をクリアする必要がありません。

しかも、この法人カードで楽天市場を利用する際は、なんとポイント還元率が最大5倍に!楽天市場では様々な商品を扱っているので、楽天ビジネスカードを積極的に利用していくことで、経費削減が期待できます。

また、楽天ビジネスカードには、高還元なポイントサービス以外にも、優待サービスが付帯。レストランや宿泊施設を特別価格で予約できるので、接待などの場をお得な価格で設けられます。

そんな楽天ビジネスカードは、年会費が税込2,200円。それでいて、新規会員特典としてお得なポイントを配布しているので、この法人カードの申し込みを検討しているなら今がチャンスです!

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楽天ビジネスカードの概要

楽天ビジネスカードの概要

さっそくですが、楽天ビジネスカードには、注意しなければならないことがあります。

それは、楽天ビジネスカード単体では発行できないということです。

楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードという個人用クレジットカードの子カードに当たる存在。親カードである楽天プレミアムカードとの公私混同を防ぐために作られたのが、この法人カードなのです。

そのため、楽天ビジネスカードを作るには楽天プレミアムカードを作る(所持する)必要があります。つまり、2枚で1セットという考え方が正しい法人カードとなっています。

そんな楽天プレミアムカードの楽天ビジネスカードの詳細を確認してみましょう!

カード名楽天プレミアムカード楽天ビジネスカード
ブランドVISA / Mastercard / JCBVISA
ポイント名楽天スーパーポイント
ポイント還元率1.0%
ANAマイル還元率0.50%
発行対象20歳以上の安定した収入のある方20歳以上で安定した収入のある法人代表者、及び個人事業主
利用限度額最高300万円
年会費税込11,000円税込2,200円
海外旅行傷害保険最高5,000万円
国内旅行傷害保険最高5,000万円
ショッピング保険年間最高300万円
空港ラウンジ
プライオリティパス
ETCカード無料550円 (1枚目無料)
支払い回数1回払い・分割払い・リボ払い1回払い


楽天プレミアムカードでは、引き落とし先に個人名義の銀行口座しか指定できません。

しかし、楽天ビジネスカードは法人用や屋号用の銀行口座を指定できるので、プライベート利用と経費を分けられるようになるメリットがあります!

2枚セットということは、2枚分の年会費を払うことになります。楽天ビジネスカードだけであれば税込2,200円の年会費ですが、楽天プレミアムカードがないと発行できませんので合計で税込13,200円の年会費が掛かることに注意!
※楽天プレミアムカードだけの発行はOK


基本還元率1.0%!楽天市場では最大5倍!

基本還元率1.0%!楽天市場では最大5倍

楽天ビジネスカードは、基本ポイント還元率1.0%という魅力を持っています。

法人カードの平均ポイント還元率は0.5%ほど。その倍の数値を誇る楽天ビジネスカードば、高還元であると言えるでしょう!

楽天ビジネスカードのように、ポイント還元率1.0%ほどの法人カードは何枚か見受けられます。

ただ、そのほとんどが年間で一定額以上の利用や手数料の掛かるサービスの加入などの条件を満たさなくてはいけません。

しかし、そもそも楽天ビジネスカードは基本還元率が1.0%。なので、条件なしで高還元を実現できる珍しい法人カードなのです!

また、楽天ビジネスカードは基本ポイント還元率が高いにも関わらず、さらなるポイントアップを見込めます。それが、楽天市場での買い物です。

楽天ビジネスカードを楽天市場で利用する場合、なんとポイント還元率が5倍まで上昇!特段変わった手続きを取る必要はないので、普段楽天サービスを活用しているのなら、ポイントアップの恩恵を受けやすいのです。

楽天市場には多くの商品が掲載されています。楽天市場ではオフィス内の備品や用具を揃えることも可能なので、少額な商品でもこの法人カードで購入していきましょう!

他の法人カードの場合、楽天市場で貰えるポイントは2倍がほとんど。しかし、楽天ビジネスカードなら最大5倍のポイントが貯められます!


国際ブランドがVISAだから受けられるサービスとは

国際ブランドがVISAだから受けられるサービスとは

楽天ビジネスカードの国際ブランドは、VISAのみに対応。そのため、他のMastercardやJCBなどの国際ブランドを選ぶことはできません。

しかし、VISAはシェア率の高い国際ブランドということもあり日本での利用可能店舗数も非常に多く、利用場所に困りにくいはずです。

また、法人カードの場合、国際ブランドをVISAにすると専用のサービスを受けられます。

それが、VISAビジネスオファーです!

VISAビジネスオファーでは、レストラン・オフィス用品店・宿泊施設など、様々な場所で特別待遇を受けられます。

受けられる待遇は、利用料金の割引や、特典の追加など。ビジネスシーンで利用しやすい店舗が中心となっているので、経費削減に一役買ってくれます!

日本だけでなく各国で利用でき、特別な優待サービスも利用できるため、特段別の国際ブランドを利用するべき理由がなければ楽天ビジネスカードを検討してみてください。

VISAビジネスオファーの中でも、VISAグルメオファーというレストラン予約サービスが人気!
レストランを割引料金で利用できるので、接待・会食・忘年会で役立つ場合もあります!


楽天プレミアムカードから受けられる恩恵とは

楽天プレミアムカードから受けられる恩恵とは

楽天ビジネスカードは、単体では発行できないという一風変わった法人カード。発行条件には、楽天プレミアムカードの所持が必要となってきます。

しかしその分、楽天プレミアムカードの恩恵を受けられるのが楽天ビジネスカードの強みです!

楽天プレミアムカードには、付帯保険が備わっています。

備わっているのは、国内外最高5,000円の旅行傷害保険と最高300万円の動産総合保険(ショッピング保険)。しかも、旅行傷害保険は自動付帯タイプなので便利です!

本来であれば、付帯保険は指定された支払いをこのクレジットカードで行ったときのみ適用されます。

しかし、自動付帯タイプはその条件がないので、出張または旅行にトラブルが起き、そのトラブルが補償内容に該当すれば適用されます。

つまり、楽天ビジネスカードには付帯保険が備わっていませんが、それを楽天プレミアムカードの付帯保険がカバーしてくれます!

また、プライオリティパスの無料発行も楽天プレミアムカードの大きな魅力です。

プライオリティパスを所持していると、各国の空港ラウンジを利用可能。飛行機への搭乗まで、フリードリンクや軽食を楽しみながらゆったりと待ち時間を過ごせます。

プライオリティパスは、本来年会費が約45,000円と少々高額。しかし、楽天プレミアムカードはこれを無料発行できてしまいます!

プライオリティパスを無料で作れる法人カードは、楽天ビジネスカードを除くと安いもので年会費が20,000円。

それと比較し、楽天ビジネスカードと楽天プレミアムカードは合わせても税込13,200円なので、8,000円も安く作れる法人カードなのです!

楽天プレミアムカードにはこれほどの付帯サービスがあり、ポイント還元率は楽天ビジネスカード同様に常時1.0%。税込11,000円の年会費ですが、十分に元を取れる1枚なのではないでしょうか!

旅行傷害保険は楽天プレミアムカードで支払っていなくても補償範囲内。そのため、プライベート旅行であっても適用されます。


楽天ビジネスカードの審査基準

楽天ビジネスカードの審査基準

今回ご紹介している楽天ビジネスカードを入手するには、申請後の審査通過が必須です。

楽天ビジネスカードの審査の難易度はそこまで高くないとする口コミが多い傾向にあります。その理由と申請に必要な書類について見ていきましょう。

楽天カードを持っている人は審査に通りやすい?

「楽天カードマン」と言われればよくCMで流れているあの軽快なリズムが脳裏に浮かぶ人も少なくないはず。

知名度の高い個人向けクレジットカードである楽天カードは、初心者が発行しやすいクレジットカードとして有名であり個人名義で所持しているという人も多いことでしょう。

すでに楽天カードを持っているという方は、楽天における実績が積み上がっていることから楽天ビジネスカードおよび楽天プレミアムカードの審査通過の可能性が高まると考えられます。

審査に必要な書類

楽天ビジネスカードに申し込みには、以下のような書類の準備が必要です。

用意する書類のほとんどが、オンライン申し込み後に楽天より送付される書類であり申請者が項目を埋めて返送する形式となっています。

  • 個人事業主の場合
  • 楽天社から送付される書類の返送のみ
    預金口座振替依頼書


  • 法人代表者の場合
  • 預金口座振替依頼書
    法人名義預金口座からの支払い同意書
    登記事項証明書(6ヶ月以内に発行したもの)
    楽天社から送付される書類の返送


そのほか求められる可能性のある書類については、発行会社からの指示に従う形で用意していくといいでしょう。

楽天プレミアムカードへの入会は必須

楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードの付随追加カードという位置付けで発行される法人カードです。ビジネスカードのみに申し込もうとしても、審査はおろか申し込みすら完了しないことでしょう。

  • 楽天プレミアムカードを持っている人→楽天ビジネスカードの申し込みのみが可能
  • 楽天プレミアムカードを持っていない人→両方の券種を一緒に申し込む必要あり
  • 楽天ビジネスカードをすでに持っている人→一名につき一枚までの発行となっているため申し込み不可


状況によって上記のような対応が求められます。両方一緒に申し込む場合でも、同一の申し込みページから申請することが可能です。

申し込みを検討しているという方は、以下のキャンペーン情報下のボタンから詳細ページに飛んでチェックして見てください。

入会特典でポイント獲得!期間限定で実施中

入会特典でポイント獲得!期間限定で実施中

ポイントを貯めやすく、優待サービスを受けられる楽天ビジネスカード。所持するには楽天プレミアムカードが必要ですが、その楽天プレミアムカードを所持していない方に朗報です。

現在、楽天ビジネスカードは新規入会者限定のキャンペーンを実施中!

楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードをセットで申し込むと、なんと2,000ポイントが貰えます。

しかもこの入会特典、条件なしで審査に通って発行さえされれば獲得できます。基本的には条件達成を掲げている法人カードが多いので、楽天ビジネスカードの使い心地を確認したい方にとっては打って付けでしょう!

あくまで期間限定のキャンペーンなので、楽天ビジネスカードが気になる方は、この機会に利用してみてはいかがでしょうか?

楽天ビジネスカード
申し込みは公式サイトへ


知っておくべき楽天ビジネスカードのデメリット

楽天ビジネスカードのデメリット

以上、楽天ビジネスカードの紹介でした。楽天市場を頻繁に利用する方にとって、楽天ビジネスカードは本当におすすめな1枚です!

しかし、楽天ビジネスカードには2つのデメリットがあります。

1つは、楽天プレミアムカードの年会費です。楽天ビジネスカードは事業用に発行するので、年会費を経費として扱います。

しかし、楽天プレミアムカードはあくまで個人用なので、年会費を経費としては扱えません

会社経営者や個人事業主であれば、経費として扱えないことのデメリットはよくわかるのではないでしょうか?

もう1つは、楽天ビジネスカードの利用分のポイントが、楽天プレミアムカードの利用分としてまとまってしまうということです。

楽天ビジネスカードでの支払いは、基本的に経費となるものに対して行います。その支払いで貯まるポイントは、ビジネスで必要なものに対して使わなくてはいけません。

それなのに、プライベートの支払いで貯めたポイントと合算されては、せっかく支払いを分けたのに、ポイントの使用時には経費精算をする必要が出てきます。

経費で貯めたポイントを個人利用した場合に法律に引っ掛かるかどうかは、グレーゾーンな領域となっています。

これらのことを考えると、楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードを所持したうえで、事業用の法人カードが欲しい方にはおすすめの法人カードかと思います。それ以外の方は、別の法人カードを検討した方が使い勝手は良さそうです。

もしそういった法人カードを探すのであれば、当サイトでは40種類以上紹介しているので、1度目を通してみてください。