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セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはおすすめ?年会費や審査内容を紹介

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを紹介
  • 年会費:税込22,000円
  • 申込み:法人代表者 / 個人事業主 / 会社員
  • ブランド:American Express
  • 審査通過率:約55% (1,338件のデータ参照)
  • 総合スコア:27/30


  • マイル還元率が最高1.125%。
  • 約45,000円のプライオリティパスを無料で作れる


セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの特徴を紹介します。

こちらは、最大1.125%のマイル還元率を誇る法人カード。法人カードの中でも高いマイル還元率であるため、「マイルを貯めるならセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード。」だと専らの評判です。

サービス面ではプライオリティパスの無料発行や、コンシェルジュを利用可能。また高額補償の保険も備わっているなど、飛行機での移動をメインとする出張の多いビジネスマンから支持を集めます。

これほど多くの性能を備えながらも、年会費は税込22,000円。しかも、初年度年会費が無料になるなど、コスパの良さも実感できる法人カードです。※予告なく終了することがあります。

そんなセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードですが、実は意外と審査通過率が高い法人カードかもしれません。実際当編集部で調べると、調査数1,338件に対して通過者は約55%と「2人に1人」は通った結果となりました。

現在初年度無料なので、申し込むなら今がおすすめ。年会費無料は予告なく終了する場合があるため、ぜひお早めに検討してくださいね。

年会費や還元率など、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの基本情報

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは「クレディセゾン」が発行するビジネスカード。券面に国際ブランドであるアメックスのトレードマークが描かれたデザインを採用しています。

アメックスは日本での普及率が少なく、利用できる店舗が少ないと思う人も居ることでしょう。

実際は、日本での普及率が高い「JCB」の対応店舗で利用できるため、多くの店舗で利用できます。

そんなセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの基本性能から、まずは確認してみましょう。

法人カード名セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
券面セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
発行会社クレディ・セゾン
国際ブランドAmerican Express (Amex)
発行対象法人代表者 / 個人事業主 / 会社員
年会費税込22,000円
利用限度額一律上限なし
締切日 / 締結日毎月10日 / 翌月4日
ポイント名永久不滅ポイント
ポイント還元率0.5% (海外利用時1.0%)
海外旅行傷害保険最高1億円
国内旅行傷害保険最高5,000万円
ショッピング保険年間最高300万円
盗難補償
空港ラウンジ
プライオリティパス
コンシェルジュ
ETCカード年会費:無料 / 発行手数料:無料
マイル還元率ANA:0.3% / JAL:最大1.125%
追加カード年会費税込3,300円
発行期間最短3営業日


セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、インビテーション制 (招待制) ではありません。そのため、申請条件を満たしていれば、ネットから申し込める法人カードです。

追加カードは最大5枚まで発行でき、それぞれの年会費は税込3,300円。 つまり、本カードを含めた計6枚を発行しても、年会費は税込38,500円しか掛かりません。


カードの特徴と5つのメリットを紹介

性能の次に気になるのは、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを利用するメリット。プラチナ法人カードだけに、多数の見逃せないメリットがあります。

ここでは、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードに関する特に知っておきたいメリットを5つ紹介します。

  • マイル還元率
  • トラベルサービス
  • コンシェルジュサービス
  • 年会費
  • キャッシング


その1:魅力は最大1.125%のマイル還元率!

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、マイル還元率が高いことで有名。実際、経費からマイルを貯めたい法人代表者や個人事業主から、高い人気を得ています。

では、どれほどマイルを貯めやすいのか?

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのマイル還元率は最大1.125%となっています。

これは、他の法人カード比較しても高還元率。法人カードの平均が0.4%なので、それと比較すれば約3倍も高いことが分かります。

ちなみに、マイル還元率1.125%だと毎月50万円の利用で年間67,500マイルが貯まる計算。なんとこれ、ビジネスクラスによる「東京⇔ハワイ」の往復航空券との交換に必要なマイルを上回る量です。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを持てば、あなたもマイルを豊富に貯められるかも知れません。

こんなにも高還元率の法人カードは他にそうありませんので、マイル目的ならばセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードがおすすめです。

マイル還元率1.125%の実現には「SAISON MILE CLUB」の加入が必須です。この法人カードの発行後は手続きを忘れないようにしましょう。


その2:出張時に便利なトラベルサービスが充実!

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、以下のトラベルサービスが備わっています。

  • 旅行保険
  • 空港ラウンジの無料利用
  • プライオリティパスの無料発行


セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの旅行保険は、国内最高5,000万円・海外最高1億円。プラチナ法人カードだけあって、各種保険は高額補償で充実しています。

医療保険が備わっていない海外で病院にかかれば、高額の治療費を請求されることも少なくありません。

しかしセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードがあれば、旅先で何かあっても対応してもらえます。

もう1つのトラベルサービスが、空港ラウンジ関係。国内の主要空港におけるラウンジを利用できる他、プライオリティパスを無料で作れます。

プライオリティパスとは、各国の空港ラウンジに入室できるカードのこと。ワンランク高いラウンジを利用できるため、飛行機に乗る前の待ち時間を快適に過ごしたい方におすすめです。

トラベルサービスには「空港までの送迎サービス・宿泊施設の予約サービス・また特別優待」など、様々なものがあります。

マイル還元率と合わせ、これらのサービスは出張などで役立つことでしょう。これ1枚で多数のサポートを受けられるので、出張の機会が多い方におすすめです。

プライオリティパスは本来4万円以上の年会費が掛かる代物ですが、それが無料に。 ビジネスだけでなくプライベートでも使用できるので、所持しておいては損ないでしょう。


その3:電話1本で要望に応えてくれるコンシェルジュサービス!

どのプラチナ法人カードにも付帯している「コンシェルジュサービス」。セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは年会費が低いものの、しっかり利用できます。

このコンシェルジュサービスでは、多種多様な要望に24時間365日で対応。叶えられる要望であれば、あなたに代わって電話1本で引き受けてくれます。

例えば、海外出張の予算や要望を担当者に伝えるとしましょう。そうすることで「往復航空券・ホテル・レストラン」などの調査や予約を行ってくれます。

海外出張ともなれば、当日までの期間は何かとバタつくことも多いでしょう。しかし、こうした作業を代行してくれるので、空いた時間の有効活用にも一役買ってくれると評判です。

コンシェルジュは、他にも「カードの質問」や「旅行の案内」なども受けつけてくれます。ゴールド以下の法人カードには備わっていないサービスを、ぜひ最大限に利用してみてください。

その4:年会費が他のプラチナ法人カードよりリーズナブル!

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの魅力は、なんと言っても年会費が安いこと。

同ランク帯の年会費が30,000円~50,000円なのに対し、こちらは税込22,000円となっています。

それでいて、マイル還元率を始めとする性能面の他、プラチナ法人カード特有のサービス (*1) を完備しています。
(*1) プライオリティパス / コンシェルジュ

また、この年会費は「初年度年会費無料」に。これにより、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは1年間無料で持ててしまいます。※予告なく終了することがあります。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードJCBゴールド法人カード三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
券面セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードJCBゴールド法人カード三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
還元率最大1.125% (M)最大0.8% (P)最大1.5% (P)
海外旅行保険最高1億円最高1億円
※利用付帯
最高2,000万円
※利用付帯
国内旅行保険最高5,000万円最高5,000万円
※利用付帯
最高2,000万円
※利用付帯
ショッピング保険年間300万円年間500万円年間300万円
コンシェルジュ××
プライオリティパス××


これに加え、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは優待サービスも受けることが可能。対象には「配送サービス」や「オフィス用品店」が挙がるので、多くのシーンで活躍してくれる法人カードです。

また、ホテルやレストランでも受けられる優待サービスがあるので、これ1枚を導入すれば様々なシーンで恩恵を受けられることでしょう。

その5:海外でも利用できるキャッシング機能!

法人カードには、基本的にキャッシング機能が備わっていません。しかし、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードには借入機能が備わっています。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのキャッシングでは、最高50万円の借入が可能。

発行後には利用限度額を引き上げられるので、この法人カードなら借入額が多額になったケースにも備えられます。

キャッシングは海外でも対応しているので、資金が足りないシーンにも役立つことでしょう。現地通貨をATMから引き出せるので、日本円を換金するより早くて安く手に入れられることも。

最低利用金額は10,000円の法人カードが多いなか、こちらは1,000円からでOK。細かい利用ができるので、少額の頻繁に引き出したい方におすすめの法人カードです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの審査通過率と発行期間

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、プラチナランクの法人カード。最高ランクゆえ「審査に通るのが難しいのでは?」と思う方も居ることでしょう。

その疑問について当サイトが独自の調査を行ったところ、意外な結果が出ました。

実は1,338件のデータを調べると、審査通過率は約55%であることが判明。つまり、この法人カードの審査は2人に1人以上は通っていたことが分かったのです。

口コミでは「設立1年目でも通った」という声も少なくありません。意外にも間口が広い可能性があるので、プラチナ法人カードを作りたい人は申し込む価値がありそうです。

ちなみに、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの発行期間は短め。 一般的には約1ヶ月のところ最短3営業日で発行されるケースもあるので、急を要する方にもおすすめです。


申し込みから発行までの流れ

プラチナランクの法人カードともなれば、審査が数段階設けられているなど、厳しいのではないかと思う方もいるのではないでしょうか?

しかし、セゾンプラチナ・ビジネスカードの申請手続きは、他の法人カードと比較すると手順は少なめです。

申し込みから発行までの流れ
  • 申し込みの連絡
  • 電話による意思確認
  • 審査結果メールの受け取り
  • セゾンプラチナ・ビジネスカードの受け取り


申し込みの連絡

セゾンプラチナ・ビジネスカードは、プラチナランクのクレジットカードとは違い、インビテーションがありません。

そのため、この法人カードは自ら申し込みが行えます。

セゾンプラチナ・ビジネスカードの審査は、公式サイトから申請するのがおすすめ。他にも、電話で申し込みもできますが、ネットからであれば24時間対応しているからです。

ネットからの申請は、入力フォームに従って個人情報を入力していくシンプルなものになります。

質問は年収や事業年数など全部で30個ほどありますが、全て簡単なもの。そのため、回答に要する時間は10分~15分ほどで終わりました。

質問の回答を終えると保険サービスの案内がされ、それも終わるとセゾンプラチナ・ビジネスカードの申し込みは終了です。

申請後、受付完了の画面と共に16桁の番号が表示されるので、これも覚えておきましょう。

電話による意思確認

セゾンプラチナ・ビジネスカードでは、ネット申請終了後に発行会社から電話が掛かってきます。この電話では、主に以下の3点について聞かれます。

  • 名前
  • 生年月日
  • 住所


上記を質問されるのは「申請した方」と「電話の対応者」が同一人物かを確認するため。そのため、質問の回答は申請時の入力項目と差異がないように伝えれば大丈夫です。

確認の電話は、基本的に10時~20時の間に掛かってきます。この時間帯の電話に出られるよう、セゾンプラチナ・ビジネスカードの申請後は準備しておきましょう。

審査結果メールの受け取り

本人確認が終われば、セゾンプラチナ・ビジネスカードの審査が始まります。

そして、その審査が完了次第、「審査結果メール」が届きます。

この審査結果メールに審査通過の旨が記載されていれば、あなたの元へセゾンプラチナ・ビジネスカードが届けられます。

セゾンプラチナ・ビジネスカードの受け取り

審査に無事通ると、郵送にてセゾンプラチナ・ビジネスカードが送られてきます。その際、セゾンプラチナ・ビジネスカードと一緒に「口座振替依頼書」が送られてくることでしょう。

口座振替依頼書は必要事項を記入後、免許証やパスポートなど個人を証明できる証明書のコピーと共に、付属していた返信用封筒に入れて送り返します

以上で、セゾンプラチナ・ビジネスカードの申請から発行までの流れは終わりになります。

申込画面でのワンポイントアドバイス

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの申し込みは、ネットから行うのが簡単。

ただ、申込画面にて困惑する3つの質問があるので、回答には注意しないといけません。ここでは、その質問と適切な回答を一例として紹介するので、ぜひ参考にしてください。

おしごと (職業選択)

1つ目は「おしごと」の質問です。

多くの法人カードは、職業欄が「法人代表者」か「個人事業主」の選択しかありません。しかし、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは「会社員 / 公務員 / 役員」や「自営業 / 個人事業主 / フリーランス」といった様々な選択肢があります。

選択肢が豊富というだけで、選ぶべきは自分の職業にすれば大丈夫です。

カードのご利用目的

2つ目は「カードのご利用目的」の質問です。

この質問が行われるのは、決済目的の確認が法律で義務付けられているため。特に深い意味はありませんので、無難に「事業費の決済」を選択すれば問題ないでしょう。

リボ関連

3つ目は「リボ払い関連」の質問です。

リボ払いを利用したくない人も、当然ながら居ることでしょう。そんな方も答えるだけ答えないといけない質問なので、見ていただければ幸いです。

申請時に訊かれるリボ払いに関する質問は、全部で4つ。

1つ目は「ショッピングリボお支払いコース」の選択。こちらは、リボ払いを利用したときの返済額に関する質問です。

あくまでも「利用したとき」の話なので、利用しなければリボ払いにはなりません。リボ払いを利用しない方は「定額コース (月々3万円~)」にしておくことをおすすめします。

2つ目は「ショッピングリボ宣言」の選択。「今後の全決済をリボ払いするか」の質問なので、一括払いで利用したい方は「申し込まない」にチェックを入れましょう。

3つ目は「キャッシングリボお支払いコース」の選択です。

こちらは、キャッシング時の返済額 (返済方法) を何にするかの質問。必須回答ではありませんので、利用しないのであれば無視して大丈夫です。

4つ目は「キャッシングリボ宣言」の選択です。

申し込むとキャッシングの返済がリボ払いになりますので、こちらも「申し込まない」の選択がおすすめです。

初年度年会費が無料!

マイル還元率を筆頭に、突出した性能のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード。そんなセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを申し込むなら、今がお得でおすすめです。

なぜなら、現在初年度年会費が無料だからです。

本来なら税込22,000円の年会費が発生するところ、無料でカードの性能を試せます。ぜひこの機会にセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを検討してみてください。

お申し込みは公式サイトへ!