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三井住友ビジネスカードの審査について徹底解説!審査期間や通過率も紹介

三井住友カードの審査について解説 - 通過率が高い1枚とは - おすすめの三井住友法人カードも紹介
三井住友ビジネスカードは、三井住友カード株式会社が発行する法人カード。主に三井住友カード ビジネスオーナーズ、三井住友ビジネスカード for Owners、三井住友ビジネスカードの3券種が発行されています。

三井住友ビジネスカード3券種は銀行系クレジットカードであることから、ステータスが高いと評判を集めています。

しかし、その信頼性の高さから、三井住友ビジネスカードは審査が厳しいのではと不安に思うかもしれません。

そこで当記事では、三井住友ビジネスカード3券種の審査情報を徹底解説します。また、当サイトが独自に調査した審査通過率のほか、審査通過の可能性を高める方法、おすすめの1枚も紹介するので、ぜひご一読ください。

目次

券種別!三井住友ビジネスカードの審査の特徴について徹底解説

券種別!三井住友法人カードの審査の特徴について徹底解説

さっそく、三井住友ビジネスカード3券種の審査情報をまとめます。

前提として、三井住友ビジネスカードの審査情報は、三井住友カード株式会社から公表されていません。実際の基準は明かされていないので、ここで紹介する情報以外にも、審査基準が存在する可能性はあります。

とはいえ、三井住友ビジネスカードの公式サイトには、審査対象や必要書類、審査期間などの情報が明記されています。まずは三井住友ビジネスカードの審査の基本情報をまとめたうえで、当編集部なりに考察した情報も紹介します。

  • 審査対象
  • 必要な申込書類
  • 審査期間
  • 総利用枠
  • 審査通過率


審査対象

まずは、三井住友ビジネスカード3券種の審査対象を確認しましょう。
シリーズ名三井住友ビジネスカード三井住友ビジネスカード for Owners三井住友カード ビジネスオーナーズ
審査対象従業員20名以下の法人代表者満18歳以上の法人代表者、個人事業主満18歳以上の法人代表者、個人事業主


上記の通り、三井住友ビジネスカードは、従業員20名以下の法人代表者という条件が設けられており、審査対象者が限られるとわかります。

一方、三井住友ビジネスカード for Owners、三井住友カード ビジネスオーナーズは、社会的信用の高い法人だけではなく個人事業主も発行可能。このことから、より多くの人に法人カードを利用してほしいという発行会社の想いも読み取れます。

あくまでも推測の域を超えませんが、これら2券種は三井住友ビジネスカードに比べて審査の間口が広いのかもしれません。

必要な申込書類

次に、三井住友ビジネスカード3券種の審査において、必要な書類をまとめます。

シリーズ名必要書類
三井住友ビジネスカード ・入会申込書
・法人代表者の本人確認書類(※1)
・法人の本人確認書類(※2)
・決算書類(※3)
三井住友ビジネスカード for Owners・法人代表者 / 個人事業主の本人確認書類(※1)
※個人事業主がキャッシング申し込み時は年収証明書が必要
三井住友カード ビジネスオーナーズ・法人代表者 / 個人事業主の本人確認書類(※1)
※個人事業主がキャッシング申し込み時は年収証明書が必要
(※1:運転免許証など)
(※2:6ヵ月以内に発行された履歴事項全部証明書)
※3:三井住友ビジネスプラチナカードの場合


上記の通り、三井住友ビジネスカードでは、申請時に合計3種類の書類が必要です。決算書類は三井住友ビジネスプラチナカードに申し込む場合のみに必要ですが、ケースによっては一般ランク、ゴールドランクでも求められることもあります。

一方、三井住友ビジネスカード for Owners、三井住友カード ビジネスオーナーズの必要書類は、代表者の本人確認書類のみ。さまざまな書類を用意する必要がなく、申し込みやすい点が、日々業務に忙しい経営者にうれしいポイントです。

また、登記簿謄本や決算書が不要で審査してもらえる上記2券種の審査では個人の信用を重視する個人与信で行われると考えられます。

三井住友ビジネスカード for Owners、三井住友カード ビジネスオーナーズでは、経営実績や財務状況よりも個人年収やクレジットカード利用履歴を重視する可能性があるので、申し込む前に信用情報を整えておきましょう。

審査期間

続いて、三井住友ビジネスカード3券種の、審査開始から発行までの期間を比較しましょう。

シリーズ名発行までの期間
三井住友ビジネスカード約3週間
三井住友ビジネスカード for Owners 約1週間
最短3日
三井住友カード ビジネスオーナーズ約1週間


上記の通り、三井住友ビジネスカードでは、発行期間の目安は約3週間に設定されています。一方、三井住友ビジネスカード for Owners、三井住友カード ビジネスオーナーズの場合、発行までにかかる期間は約1週間

発行までの期間が短ければ、その分審査にかけられる時間も少なくなります。審査にかける時間が少ないほど、審査項目が少ないと推測可能。

審査対象の広さや必要書類の少なさとも合わせて考えると、三井住友ビジネスカードに比較し、三井住友ビジネスカード for Owners、三井住友カード ビジネスオーナーズは、審査の間口が広いのかもしれません

総利用枠

続いては、三井住友ビジネスカード3券種の総利用枠を確認しましょう。審査と総利用枠に関係があるのかと思うかもしれませんが、実は審査にも影響しうる要素のひとつです。

三井住友カード株式会社の視点で考えると、年収が高く、経営も安定する利用者なら、三井住友ビジネスカードで高額な決済をしてほしいはず。一方で、収入が不安定な利用者が大きな金額を決済すると、返済が滞るリスクに備えなくてはいけません。

しかし、多くの人に三井住友ビジネスカードを利用してほしい……。ではどうするか?総利用枠を調整するのです。

利用者の返済能力に合わせて個別の額を設定すれば、貸し倒れのリスクに備えながら三井住友ビジネスカードを発行できます。つまり、経営の安定した利用者には高い限度額を、不安定な利用者には低い限度額を設定すれば、多くの利用者へ三井住友ビジネスカードの発行が可能になります。

三井住友ビジネスカードの総利用枠は、同シリーズ内でもランクによって異なるので、ここでは一般ランクの数値を比較しましょう。

カード名 三井住友ビジネスカード 三井住友ビジネスカード for Owners 三井住友カード ビジネスオーナーズ
総利用枠
※所定の審査あり
20万〜150万円 〜150万円 ~500万円


上記の通り、三井住友カード ビジネスオーナーズの総利用枠は最大500万円までと、ワイドに設定されています。三井住友カードビジネスオーナーズは、他の2券種に比較し、支払い能力の高い人も審査対象にされていると推測できるため、審査の間口が広いと考えられます。

審査通過率

三井住友ビジネスカード3券種の審査通過率は、三井住友カード株式会社から公表されていません。

そこで当編集部では、当サイトに寄せられた申し込みデータや外部サイトの口コミをもとに、三井住友ビジネスカードの審査通過率を算出しました。

では、三井住友ビジネスカード計6枚の審査通過率を、下記にまとめます。

シリーズ名 三井住友ビジネスカード 三井住友ビジネスカード for Owners
ランク クラシック(一般) ゴールド プラチナ クラシック(一般) ゴールド プラチナ
券面 三井住友ビジネスカード 三井住友ビジネスカードゴールド 三井住友ビジネスカードプラチナ 三井住友for Owners 三井住友for Ownersゴールド 三井住友for Ownersプラチナ
審査通過率 約25% 約50% 約10% 約65% 約50% 約45%
データ件数 126件 46件 51件 619件 144件 92件

(※三井住友カード ビジネスオーナーズは新しいカードのため調査中)

表の通り、三井住友ビジネスカードと比較し、三井住友ビジネスカード for Ownersの審査通過率が高い傾向にあります。特に、一般ランクの三井住友ビジネスカード for Ownersクラシックの審査通過率は約65%と、今回調査した法人カードでも高い数値を誇りました。

三井住友カード ビジネスオーナーズはまだまだ調査中であるものの、審査条件が三井住友ビジネスカード for Ownersと同じなので、同等の審査通過率だと推測できますね。

また、この独自調査では、対象法人カードの審査通過率の平均値が約45%でした。つまり、三井住友ビジネスカード for Ownersは、すべてのランクにおいて審査通過率の平均値を上回っています。

もちろん、この審査通過率は当サイトが独自に調査し算出したものです。 そのため、この審査通過率はあくまでも参考程度に考えてください。


難易度は高い?審査に通過する可能性を高めるポイント

難易度は高い?審査に通過する可能性を高めるポイント

続いては、三井住友ビジネスカードの審査に通過する可能性を高めるポイントを紹介します。

くり返しますが、三井住友ビジネスカードの審査基準は三井住友カード株式会社から公表されていません。そのため、以下の方法を実践しても、必ずしも審査に通るとは限りません。

しかし、少しでも審査に通過する可能性を高めるためにも、三井住友ビジネスカードの申し込み前に以下の5点をチェックしましょう。

三井住友ビジネスカードの審査条件を満たす

審査に通過する可能性を高める1つ目の方法は、三井住友ビジネスカードの審査条件を満たすこと。

公式サイトに記載されている審査条件は、「満18歳以上の法人代表者、個人事業主」の年齢条件と「従業員20名以下の法人代表者」の従業員条件のみ。例えば、設立年数や経営状況などの審査条件は、三井住友ビジネスカード公式サイトには記載がありません。

しかし、あくまでも明記されていないだけで、審査条件がないとは限りません。

例えば、年収や職業、その他の項目など、何らかの審査条件が設定されている可能性もあります。三井住友カード株式会社が定める審査条件を満たさなければ、三井住友ビジネスカードの発行は難しいので、審査条件を満たすことを意識しましょう。

どんな審査条件が設定されているか判断しにくいため、まずは事業を拡大させて年収を上げ、支払い能力を高めることが対策のひとつでしょう。

個人の信用状態やクレヒスを整える

三井住友ビジネスカードの審査において、個人の信用情報が重視される可能性があることから、信用情報を整えるのが重要です。

過去のクレジットカードの利用状況やローンの借入状況、破産履歴などは、クレジットヒストリーとして信用情報機関に記録・保管されています。

これらの信用情報のうち、三井住友カード株式会社がどの情報を重視するかはわかりません。しかし、他社のクレジットカードで支払いが遅延したり、ローンの返済が滞っていたりするのなら、三井住友ビジネスカードの審査に通過するのは難しいと考えていいでしょう。

もし、すでにクレヒスの状態が悪いのなら、信用状態を整えてから三井住友ビジネスカードへ申し込むのも選択肢のひとつです。クレヒスの保管期間は信用情報機関によって異なりますが、例えば、CICのクレジット情報は5年経過すると削除されます。

クレヒスの情報はWEBから簡単に開示請求ができるので、一度クレヒスの状態を確認し、審査へマイナスに影響しそうな情報はないか確認しましょう。

事業内容や実態を明らかにする

事業内容や事業の実態を発信するのも、三井住友ビジネスカードの審査に通過する可能性を高めるのにおすすめの方法です。

あなたの事業内容がわからなければ、支払い能力の有無も判断しづらいため、三井住友ビジネスカードの審査に通るのは難しいかもしれません。

例えば、下記のような施策を行えば、三井住友カード株式会社もあなたの事業の実態を把握しやすくなります。

  • 会社のホームページを作成する
  • 固定電話を引く
  • 事業用の事務所を作る
  • 法人用の銀行口座を作る
  • 開業届を提出する

上記のうち、どの項目が審査で重視されるかはわかりませんが、準備できるものがあればするに越したことはありません。特に、ホームページを作成し、経営理念などを掲載すれば、申請書類からは確認できない想いを伝えられます。

ホームページは審査だけではなく、ビジネスを進めるうえでも活用できるので、この機会にぜひ作ってみてください。

他社のクレジットカードと同時に申し込まない

三井住友ビジネスカードへ申し込む時は、法人、個人を問わず、他社のクレジットカードへ申し込むのは避けましょう。

クレヒスには、他社のクレジットカードへの申し込み状況も記載されています。いくつかのクレジットカードへ同時に申し込んでいると、三井住友ビジネスカードの審査にマイナスに影響する可能性があります。

また、多くのクレジットカードを保有するにもかかわらず、利用が少なければ「三井住友ビジネスカードを発行したところで利用されないのでは?」と懸念されることもあるでしょう。

三井住友ビジネスカードの審査の際は、現在使っていないクレジットカードを処分するのもおすすめです。

キャッシング枠を申請しない

三井住友ビジネスカードの審査と同時にキャッシング枠を申請しないことも、通過する可能性を高める方法のひとつ。

三井住友ビジネスカードでは、法人カードでは珍しくキャッシングを利用できますが、申し込みと同時にキャッシングを利用すると支払い能力を疑問視される可能性もあります。

また、キャッシングの利用にも別途審査が必要なので、三井住友ビジネスカードでの信用を積み上げてから申請することをおすすめします。

三井住友ビジネスカードには3種類ある

三井住友ビジネスカードには3種類ある

「三井住友ビジネスカードの審査情報を理解したけど、どれが自分に合っているのかわからない……」
そんなあなたへ向け、券種別に三井住友ビジネスカードの性能を紹介します。

まずは、一般ランクの三井住友ビジネスカードの違いを表にまとめたので比較してください。

シリーズ名三井住友ビジネスカード三井住友ビジネスカード for Owners三井住友カード ビジネスオーナーズ
券面三井住友ビジネスカード三井住友ビジネスカード for Owners三井住友カードビジネスオーナーズ
申し込み対象従業員20名以下の法人代表者満18歳以上の法人代表者、個人事業主満18歳以上の法人代表者、個人事業主
国際ブランドVisa・Mastercard®︎Visa・Mastercard®︎Visa・Mastercard®︎
年会費1,375円1,375円
※初年度無料
無料
追加カード年会費440円440円無料
ETCカード年会費無料無料
※前年度に利用なければ年会費550円
無料
※前年度に利用なければ年会費550円
総利用枠
※所定の審査あり
20万〜150万円~150万円~500万円
基本ポイント還元率0.4%0.5%0.5%
※個人向けカードとの2枚持ちで1.5%
ANAマイル還元
JALマイル還元
海外旅行傷害保険最高2,000万円
※利用付帯
最高2,000万円
※利用付帯
最高2,000万円
※利用付帯
国内旅行傷害保険
ショッピング保険最高100万円
※海外のみ
最高100万円
※海外のみ


上記の通り、主な違いは審査対象・年会費・総利用枠・付帯サービスの4点。券面は似ているものの、詳細のスペックは異なっています。自分にぴったりな1枚を選ぶためにも、あなたが重視する性能を備えているかをチェックしましょう。

以下では、各法人カードの特徴や向いている人を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

三井住友カード ビジネスオーナーズ|年会費無料の三井住友ビジネスカード

三井住友カードビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズの特徴

  • 年会費が永年無料
  • 総利用枠が最高500万円までとワイド
  • 個人向け三井住友カードとの2枚持ちでポイント還元率が1.5%にアップ


性能や年会費など、審査関連以外の項目を総合的に比較し、当編集部がおすすめする三井住友ビジネスカードです。

その特徴は、年会費が無料であること。違いをわかりやすくするため、三井住友ビジネスカードの年会費を表にまとめました。

カード名 三井住友ビジネスカード 三井住友ビジネスカード for Owners 三井住友カード ビジネスオーナーズ
一般ランク 1,375円 1,375円
※初年度無料
無料
ゴールドランク 11,000円 11,000円
※初年度無料
5,500円
※年間100万円以上利用で翌年以降無料※1
プラチナランク 55,000円 55,000円
※1:対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

上記の通り、他のランクの三井住友ビジネスカードと比較して、年会費がリーズナブル。特に、一般ランクの三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費が永年無料です

年会費が無料にもかかわらず、総利用枠が最高500万円までとワイドに設定されているところも魅力的。高い限度額が設定されれば、事業拡大のフェーズや出張が重なるシーンなどにも対応可能です。

また、審査の際には決算書や登記簿謄本などの書類は不要。手軽に申し込めるため、設立したばかりの法人代表者や個人事業主にもおすすめの法人カードです。

一般ランクには国内旅行傷害保険とショッピング補償が付帯しない点がデメリットですが、年会費無料ながら様々な魅力があるので、ぜひ導入を検討してください。

三井住友カード ビジネスオーナーズ
一般の公式サイトを見る


また、三井住友カード ビジネスオーナーズには、ゴールドランクの券面もあります。三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの特徴は、条件を満たせば年会費無料で利用できること。

年間100万円以上三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドを利用すれば、通常年会費5,500円が翌年以降無料になります。※対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

年会費無料で利用できるゴールドカードは他にないので、コスパの良いゴールド法人カードを探す方はぜひ検討しましょう。

一般ランクのデメリットである国内旅行傷害保険(利用付帯)とショッピング補償も、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドなら付帯するので、付帯サービスを重視する方にもおすすめの1枚です。

三井住友カード ビジネスオーナーズ
ゴールドの公式サイトを見る


三井住友ビジネスカード for Owners|プラチナランクの三井住友ビジネスカードが欲しい方におすすめ

三井住友for Ownersプラチナ

三井住友ビジネスカード for Ownersの特徴

  • 初年度年会費が無料(プラチナランクを除く)
  • 一般ランクにもショッピング補償が付帯する
  • 三井住友カード ビジネスオーナーズにないプラチナランクの券面がある


一般ランク、もしくはゴールドランクを選ぶなら、三井住友カード ビジネスオーナーズをおすすめしますが、ビジネスオーナーズには、プラチナランクの券面が存在しません。そのため、プラチナランクの三井住友ビジネスカードが欲しい方には、三井住友ビジネスカード for Ownersがおすすめです。

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)は、年会費が55,000円と高額ですが、その分付帯サービスは充実。

国内・海外ともに最高1億円までの旅行傷害保険が自動付帯するため、出張にも向かいやすくなるでしょう。旅行傷害保険は自動で付帯するため、プライベートの旅行も対象です。出張や旅行の機会が多い方には、ありがたいサービスです。

また、三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)では、プラチナランクならではの下記のサービスも利用可能。

  • 対象レストランで1名分のコース料金が無料になるダイニング by 招待日和
  • 専属秘書のように活用できるコンシェルジュサービス
  • 各国のラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パス


上記の通り、各国を飛び回る経営者や接待の機会の多い経営者に、ふさわしいサービスを数多く利用できます

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)には、上記以外にも豊富なサービスが付帯します。見ているだけでワクワクするラインナップなので、ぜひ公式サイトでチェックしてください。

三井住友ビジネスカード
for Owners(プラチナ)の
公式サイトを見る


三井住友ビジネスカード|中小企業の法人代表者におすすめ

三井住友ビジネスカード

三井住友ビジネスカードの特徴

  • 従業員20人以下の法人代表者向け
  • プラチナランクの法人カードあり
  • ETCカードを無料で複数枚発行可能


三井住友ビジネスカードは、中小企業の法人代表者におすすめの1枚。

基本スペックは、三井住友ビジネスカード for Ownersとほとんど同じです。その違いは、審査対象者・マイル還元の可否・ETCカードの発行枚数の3点です。両者の違いを、簡単に表にまとめました。

カード名 三井住友ビジネスカード 三井住友ビジネスカード for Owners
審査対象 従業員20名以下の法人代表者 満18歳以上の法人代表者、個人事業主
マイル還元の可否
ETCカードの発行枚数 複数枚 19枚まで
※法人カード1枚につき1枚
ETCカード年会費 無料 無料
※前年度に利用なければ年会費550円


上記の通り、三井住友ビジネスカードは従業員20人以下の法人代表者向けの法人カードです。個人事業主は発行できないので、その分企業向けの性能が備えられています。

例えば、三井住友カード ビジネスオーナーズ、三井住友ビジネスカード for Ownersでは、ETCカードを法人カード1枚につき1枚しか発行できませんが、三井住友ビジネスカードなら複数枚発行可能。ETCカードの年会費も無料なので、業務で有料道路をよく利用する方は、コストをかけずに経費精算の効率化が図れるでしょう。

ただし、マイルを貯められない点が三井住友ビジネスカードのデメリット。出張費を浮かせたい方は、三井住友カード ビジネスオーナーズ、三井住友ビジネスカード for Ownersを選ぶのがおすすめです。

三井住友ビジネスカードの
公式サイトを見る


三井住友カード ビジネスオーナーズへの申し込み手順

カードの申し込み手順

ここでは、おすすめの三井住友ビジネスカードである、三井住友カード ビジネスオーナーズの申し込み方法を確認しましょう。

申し込みは簡単で、下記の4ステップで完了します。

  • 申し込み内容の入力
  • 支払口座の設定
  • 入会審査
  • 法人カードの受け取り


申し込みや必要書類の提出はすべてオンラインで完結。窓口での手続きや郵送作業も不要なので、日々タスクに追われる経営者や個人事業主にもおすすめです。

申し込み内容の入力

まず、三井住友カード ビジネスオーナーズの公式サイトから「お申し込みはこちら」をクリック。発行までの流れのほか、必要書類や留意事項が表示されるので、一通り確認しましょう。

会員規約への同意が必要なので、「同意のうえ入力画面へ進む」をクリックし、必要情報を入力します。

なお、必要情報の入力の際に、運転免許証や支払口座の通帳、もしくはキャッシュカードが必要なので、お手元に用意してください。

支払口座の設定

審査が始まる前に、支払口座の設定を行います。

三井住友カード ビジネスオーナーズでは、法人名義の口座はもちろん、個人名義の口座も設定可能です。個人事業主の場合は、法人名義の口座を設定できないので、個人名義の口座を用意しましょう。

入会審査

申し込み内容の入力、支払口座の設定が完了したら、ついに三井住友カード ビジネスオーナーズの入会審査が始まります。

審査中は、あなたが行うことは特にありません。無事に審査に通過することを祈りましょう。

内容に問題がなければ、最短3営業日で審査が完了することもあります。とはいえ、審査が長引く場合もあるので、気長に待ちましょう。

三井住友カード ビジネスオーナーズの受け取り

審査が完了したら、申し込み時に入力した住所宛てに三井住友カード ビジネスオーナーズが郵送されます。

審査が順調に進めば、申し込みから約1週間でお手元にカードが届くこともあります。しかし、この期間はあくまでも目安なので、入り用の際は余裕を持って申し込みましょう。

まとめ|年間100万円以上利用するなら三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドを選ぼう

まとめ|年間100万円以上利用するなら三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドを選ぼう

当記事では、三井住友ビジネスカード3券種の審査情報をまとめました。内容をまとめると、下記の通りです。

  • 三井住友ビジネスカード for Ownersと三井住友カード ビジネスオーナーズでは個人の信用情報を重視する傾向にある
  • 三井住友ビジネスカードの審査条件は他2券種よりも厳しい
  • 独自調査した審査通過率は三井住友ビジネスカード for Owners クラシックが約65%


三井住友ビジネスカード for Ownersと三井住友カード ビジネスオーナーズの審査では、個人の信用情報を重視する傾向にあります。支払いの遅延や破産経験がないのなら、気軽に申し込んでみてください。

どの券種を選ぶべきか迷う場合は、下記の基準で選んでみてください。

  • 年間100万円以上利用する予定がない:三井住友カード ビジネスオーナーズ 一般
  • 年間100万円以上利用する予定がある:三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
  • プラチナランクの三井住友ビジネスカードを利用したい:三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)


特に、年会費無料で利用できるゴールド法人カードは、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの他ありません。年間100万円以上利用の条件を満たせるのなら、ぜひ検討しましょう。

そんな三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドでは、最大10,000ポイントを獲得できる新規入会キャンペーンを実施中。キャンペーンを利用すれば、ゴールド法人カードを実質無料で発行できるので、この機会をぜひ活用しましょう。

三井住友カード ビジネスオーナーズの
特徴をもう一度見る

よくある質問

よくある質問

最後に、三井住友ビジネスカードの審査に関するよくある質問に回答します。

三井住友ビジネスカードは個人事業主でも審査してもらえる?

三井住友ビジネスカード for Owners、三井住友カード ビジネスオーナーズなら、個人事業主も申し込み可能です。

三井住友ビジネスカードは、従業員20人以下の法人代表者向けの法人カードなので、個人事業主は発行できません。

三井住友ビジネスカードの審査に落ちたら二度と申し込めない?

三井住友ビジネスカードの審査に落ちても、再度申し込み可能です。年収を高めたり信用情報を整えたりしたら、もう一度申し込んでみましょう。

なお、審査落ちの情報は、信用情報機関に6ヶ月間記録されているので、少なくとも6ヶ月以上開けてから申し込むことをおすすめします。

三井住友ビジネスカードの審査状況を確認する方法は?

審査状況を確認するには、「入会審査状況の確認方法」へアクセスしましょう。

カードの申し込み完了画面、または申し込み完了通知メールに記載されている15桁のお申込番号を入力すると、現在の審査状況を確認できます