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個人事業主 (自営業) おすすめ法人カードランキング

個人事業主向けおすすめ法人カード比較ランキング
個人事業主の方におすすめの法人カードをランキングで紹介します!

法人カードを作るとき、何がおすすめか分からない人も居ることでしょう。特に個人事業主は法人代表者より比較すべき点が多く、法人カードの吟味が大変です。

また法人カードの選び方が分からないと、自分に合う法人カードが見つからないかも知れません。

そんなことにならないよう、当サイトでは個人事業主の方におすすめの法人カードを厳選。年会費や法人カードの性能、優待サービスを基に、おすすめの4枚をランキングで紹介します。

どの法人カードを作るべきか分からず困っていた個人事業主の方は、ぜひ当ランキングを参考に法人カードを選んでみてください!

【ランキング】個人事業主におすすめの法人カードを比較

それでは早速、個人事業主におすすめの法人カードランキングをみてきましょう。ここでは、以下4枚のカードを紹介します。

  • セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
  • 三井住友カード ビジネスオーナーズ
  • アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
  • オリコEXGold forBiz


セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

  • 年会費:税込22,000円
  • 利用限度額:一律上限なし※所定の審査あり
  • 審査通過率:約55% (当サイト調べ)


  • 本来は年会費45,000円の「プライオリティパス」が無料に!
  • 最短3営業日で郵送にて発行可能。


個人事業主におすすめの法人カード、ランキング第1位は「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」です。
※以下:セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス

こちらは、旅行が好きな個人事業主の方におすすめの法人カード。というのも、1.125%のマイル還元率を有しているからです。

そのうえ、最高補償額が1億円の保険を備えていたり、コンシェルジュを利用できたり。また無料でプライオリティパスを作れたりと、これ1枚で様々なトラベルサポートを受けられます!

それゆえ、年会費は多少の値が張る「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス」。しかし、同ランク帯ではリーズナブルなうえ、年会費以上の恩恵を受けられるのでお得と言えるでしょう。

ちなみに、この法人カードの審査通過率は意外にも約55%と高め。2人に1人は通った記録なので、高ランクの法人カードを作りたい個人事業主の方にもおすすめです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの詳細はこちら

三井住友カード ビジネスオーナーズ

三井住友カードビジネスオーナーズ

  • 年会費:永年無料
  • 利用限度額:最高500万円※所定の審査あり
  • 審査通過率:調査中


  • 三井住友カード2枚持ちで対象店舗での買い物は獲得ポイントが1.5%!
  • 審査の必要書類は、個人名義講座なら「本人確認証」のみ。


個人事業主におすすめの法人カード、ランキング第2位は「三井住友カード ビジネスオーナーズ」です。

こちらは一般ランク、かつ年会費無料ながらも高性能で、個人事業主の方から人気の法人カード。というのも、個人向け三井住友カードと併用することで、性能面が強化されるからです。

例えば、本来は0.5%のポイント還元率も、2枚持ちすれば対象店舗での利用分は1.5%にアップ。

また、併用せずとも「海外旅行保険・追加カードの無料発行・ビジネスサポートサービス」など、一般ランクながらも便利なサービスを受けられます。

デメリットを挙げるならば、国内旅行損害保険やショッピング補償が付帯しないこと。この点が気になる方は、上位カードである三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの利用しましょう。

三井住友という有名な発行会社による信頼性もあるため、そういった面からも個人事業主の方におすすめです。

三井住友カード ビジネスオーナーズの詳細はこちら

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

  • 年会費:税込36,300円
  • 利用限度額:一律制限なし


  • 最高補償額1億円の海外旅行保険を付帯。
  • 会食のセッティングにレストラン予約サービス!


個人事業主におすすめの法人カード、ランキング第3位はアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードです。

こちらは、ゴールドランクでも高いステータス性を誇る法人カード。個人事業主は社会的地位を低く見られがちですが、この法人カードを持てば向けられる目線を変えられるかもしれません。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードの魅力は、ステータス性だけに留まりません。

例えば「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入すると、マイル還元率が1.0%に。またポイントの有効期限が無くなるので、消失を気にせず有意義に貯められます。

高額補償の旅行保険や、空港ラウンジの無料利用サービスもあるため、トラベルサポートにおいておすすめの1枚です。

アメックスビジネスゴールドの詳細はこちら

オリコEXGold forBiz

オリコEXGold forBiz

  • 年会費:税込2,200円 (初年度無料)
  • 発行対象:法人 / 個人事業主
  • 国際ブランド:VISA / Mastercard


  • 最大ポイント還元率1.2%で個人事業主の経費削減をサポート!
  • 独自調査によって審査通過率が約60%とわかった法人カード
  • 個人事業主の方は最高100万円のキャッシング機能を付帯可能


個人事業主におすすめの法人カードランキング第4位は、「オリコEXGold forBiz」。当サイトでは、個人事業主の方から人気のコスパの良い法人カードです!

オリコEXGold forBizは、高いポイント還元率が魅力の法人カード。最大で1.2%まで上昇するポイント還元率は、法人カードの中でも高い水準です。

しかも、特定の通販サイトを利用する際には、さらにポイント還元率がUP。これほど高いポイント還元率を持つ法人カードなので、個人事業主の方の経費削減に大きく貢献してくれることでしょう!

また、オリコEXGold forBizには、「招待日和」というサービスが付帯しています。招待日和とは、特定のレストランにて、コース料理2名分以上を予約した際、1名分の料金が無料になるサービスのことです。

個人事業主の方のなかには、同じ個人事業主同士、会食や打ち合わせを行う方もいるのではないでしょうか?

そのような個人事業主の場合、接待費を浮かせられるので、支払うお金を抑えられます。高級料理店なども対象になっているので、大切な場面でも素敵なお店を利用でき、お互いに気持ちの良い話し合いが行えるのではないでしょうか!

そんなオリコEXGold forBizは、年会費が税込2,200円と法人カードでも非常に安く、また今なら初年度無料となっています。まずは使い心地を試したい個人事業主の方もいるかもしれませんが、1年目はノーコストなので利用しやすいです。

個人事業主の経費削減に良い影響をもたらすこの法人カードを、申し込んでみてはいかがでしょうか!

オリコEXGold forBizの詳細はこちら

事業費決済用のビジネスカードを作るメリット

事業費決済用のビジネスカードを作るメリット

個人事業主の方が法人カードを利用するメリットは、以下の6つ!

  • 公私混同を避けられる
  • 経費処理の効率化が見込める
  • 経費削減が狙える
  • キャッシュフローの安定が図れる
  • 付帯サービスが利用できる
  • 旅行傷害保険を利用できる


どういったメリットなのか、メリットを1つ1つ解説します。

その1:決済の公私混同を避けられる

1つ目のメリットは、決済を公私混同で避けられることです。

クレジットカードで経費を支払う個人事業主の方も居ることでしょう。その場合、公私の決済が混同してしまい、後の確認時に見分けにくくなるのでおすすめしません。

そんな個人事業主の方におすすめなのが、法人カードです!

法人カードは経費を決済するためのクレジットカードなので、公私で使い分けることができます。

当然ながら利用明細書も別々なので後の確認も楽になり、経費処理を自身で行う個人事業主の方にこそ大きなメリットとなります!

その2:個人事業主の経費処理の効率化を見込める

2つ目のメリットは、経費処理の効率化を見込めることです。

上述した公私混同を防ぐことはもちろんのこと、従業員を抱える場合は追加カードの活用で簡略化を図れるメリットがあります。

追加カードとは、子カードとなる法人カードを発行できるサービス。その特徴は、追加カードの利用分は親カードに集約されるという点です。

これにより、従業員に持たせれば経費の立替と変換が不要に。また利用内容は明細書に記載されるため、何に使ったかの確認も簡単に行えるメリットもあります!

その3:経費削減を図れる

3つ目のメリットは、経費削減を図れることです。

大抵の法人カードには、還元サービスなるものが付帯。それを活用することによって、個人事業主でも経費削減を行えます!

例えば、利用額100円毎に1ポイントを貰える法人カードとしましょう。そのポイントが「1pt=1円」だった場合、利用額に対して1%もの還元を受けられます。

1%と聞くと大したことが無いように思いますが、消費税で考えると大きいと思いませんか?

法人カードを導入するだけで1%も浮くので、経費削減を図る個人事業主の方にはメリットと言える代物です!

その4:個人事業主のキャッシュフローを調整しやすくなる

4つ目のメリットは、キャッシュフローを調整しやすくなることです。

個人事業主にとって、キャッシュフローの安定は大きな課題。毎月の収入が一定ではない個人事業主の方も多く、大変かと思います。

そんなキャッシュフローの問題ですが、法人カードを導入すると改善することも。

例えば、法人カードの返済は後日に行うので、支払いを先延ばしにすることが可能。またキャッシング機能を利用すれば、現金を調達できキャッシュフローを調整できる場合も。

個人事業主だと、キャッシュフローの関係でビジネスチャンスを逃すこともあるでしょう。そういった可能性を下げるメリットがあるので、個人事業主の方に法人カードはおすすめです。

その5:個人事業主でも様々なビジネスサポートを受けられる

5つ目のメリットは、様々なビジネスサポートを受けられることです。

法人カードには、個人事業主のサポートとなるサービスが備わっています。このサービスを利用できるのが、個人事業主が法人カードを導入するメリットです。

例えば、経理業務を効率化するソフトを優待価格で提供してくれる法人カードが存在。またホテルやレストランで割引を受けられたり、空港ラウンジを無料で利用できたりといった法人カードもあります。

こうした法人カードを導入することで、選択肢が増えるうえ、低価格で利用可能に。様々なビジネスシーンで役立つメリットなので、個人事業主の方なら持っておくべきでしょう。

その6:旅行傷害保険を利用できる

6つ目のメリットは、旅行傷害保険を備えていることです。

個人事業主の方の中には、地方や海外に行く機会がある方も居ることでしょう。その際、保険に関して加入金が安いところを探したり長い手続きが必要だったりと、面倒な思いをした個人事業主の方も居るのでは?

そこで法人カードの保険サービスです!

法人カードの旅行傷害保険なら、出張での万一の際に補償を受けることが可能。それも高いもので最高1億円、一般ランクでも最高3,000万円といった法人カードもあるので、個人事業主なら1枚持っておきたいところです!

なかには、本会員の家族も対象とするものや、プライベートの旅行も対象となる法人カードもあるので、旅行の機会がある個人事業主の方には大きなメリットでしょう。

個人事業主がビジネスカードを持つデメリット

個人事業主がビジネスカードを持つデメリット

個人事業主に多くのメリットをもたらしてくれる法人カード。ただ、法人カードには、いくつかデメリットもあります。

そのデメリットが以下の通りです。

  • 年会費が掛かる
  • 不正利用の危険性がある


まず個人事業主の方が知っておくべきデメリットは、法人カードは年会費が掛かること。「一般⇒ゴールド⇒プラチナ」と年会費は上がっていき、プラチナだと税込55,000円の法人カードもあります。

ただ、一般ランクの法人カードだと年会費は税込1,375円ほど。また年会費が無料の法人カードもあるので、物を選べばデメリットにはならないでしょう。

もう1つのデメリットは、不正利用の危険性があること。紛失や盗難、またカード情報の抜き取りといったことで不正利用されるデメリットが常にあります。

また個人事業主の場合、社員が悪用しないとも限りません。こうしたデメリットがあることも頭に入れ、法人カードを利用には注意しましょう。

自営業やフリーランスにおすすめの法人カードの選び方

自営業やフリーランスにおすすめの法人カードの選び方

個人事業主の方が法人カードを作るなら、選び方は知っておくべき。なぜなら、選び方を知らない個人事業主の方は、相性の悪い法人カードを作ってしまうかもしれないからです。

法人カードの選び方は、全ての項目を比較するのが理想です。ただ、それでは大変なので、個人事業主の方が比較すべきおすすめの3項目を紹介します。

  • ポイント還元率
  • 審査通過率
  • 年会費


選び方1:ポイント・マイル還元率

個人事業主が比較すべき項目の1つ目は「ポイント還元率」です。

法人カードにおけるポイント還元率の平均値は「0.5%」。つまり、この0.5%の還元率を超える法人カードが個人事業主の方におすすめです。

また、ポイントに限らずマイルの還元率が高い法人カードもおすすめです。マイルとは航空会社のポイントのことで、国内ではANAとJALが有名です。

こうしたサービスにより、本来のポイント還元率から10倍以上も膨れ上がる法人カードもあるので、作るときは比較されると良いでしょう!

選び方2:個人事業主でも発行できるかどうか

個人事業主が比較すべき項目の2つ目は「申請条件」です。

法人カードを作るときは、審査を受ける必要があります。審査の無い法人カードは存在せず、落ちてしまうと発行できません。

この審査には申請条件があり、法人カードによっては個人事業主の申請を受け付けていないケースも。その点、この記事で紹介している法人カードは全て個人事業主でも発行できるため、ぜひお申し込みください。

審査に不安のある個人事業主の方は、こうした個人事業主向けの法人カードを選択するのがおすすめです!

選び方3:年会費

個人事業主が比較すべき項目の3つ目は「年会費」です。

年会費は、その法人カードにおける性能やサービスが良質なほど高い傾向にあります。つまり、高い年会費の法人カードを作ることで、嬉しいサービスを数多く受けられる訳です!

しかし、高すぎる年会費は大きな負担になることも忘れてはいけません。また付帯サービスが豊富でも、それを利用しないのでは意味がないと言えます。

あなたの「使用用途」や「希望のサービス」を鑑みて、適切な年会費の法人カードを選びましょう。

個人事業主は審査に通りにくいって本当?

個人事業主は審査に通りにくいって本当?

個人事業主は、法人カードの審査が通りにくい傾向にあります。なぜなら、個人事業主は安定した継続収入を得ている人が少ないからです。

そもそも発行会社が審査を行うのは、申請者の貸し倒れを防ぐため。返済が滞るのは困るため、問題なく返済を行える人かを審査で見極めます。

その基準に「安定した継続収入」が含まれており、個人事業主は得ていない人が多いため、審査が通りにくい傾向にあります。

ただ、個人事業主だからといって必ずしも審査に通らない訳ではありません。法人カードの審査ではクレヒスを見るので、それによっては通る可能性も十分にあります。

クレヒスとは、あなたが過去に交わした金銭のやりとりにおける評価。「月極契約・クレカ利用・ローン」などの返済記録が反映されています。
  • 良い評価:延滞せずに期日通りキチンと支払った場合。
  • 悪い評価:引落日に返済できず延滞してしまった場合。


審査基準はブラックボックスであるため断言はできませんが、良い評価の個人事業主のなら法人カードの審査に通る可能性も高いと考えられます。

ちなみに、このクレヒス (個人信用情報) は「CIC (信用情報機関)」で確認可能。 自信のクレヒスが気になる個人事業主の方は、ご覧になられることをおすすめします。

用途に合うおすすめの法人カードを探す!

まとめ

当記事では、個人事業主におすすめの法人カードを紹介しました。

しかし、法人カードは他にも多くの種類があり、用途でおすすめの1枚が変わります。

そういった「用途別」に法人カードを選んでみるのもいかがでしょう?

以下で多数のランキングを紹介していますので、こちらも個人事業主は参考にしてみてください!

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