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おすすめネット証券17社を比較!初心者向けランキングも紹介

初心者におすすめのネット証券をランキング形式で紹介
ネット証券は総合証券よりも手数料が安く、人気が高まっています。しかし「どのネット証券会社がいいのか分からない」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

当記事では、投資初心者の方のためにネット証券会社17社をわかりやすく比較し、一覧にまとめました。さらにニーズ別のおすすめの証券会社を紹介します。

最後に初心者でも安心して投資を始められるように、口座開設後の流れなどわかりやすく解説します。ネット証券を活用した投資ライフの始め方として参考にしてみてください。

それでは早速、ネット証券会社の選び方からお伝えします。

参考


目次

ネット証券選び方のポイントは7つ!取引手数料や銘柄数を確認

証券会社選びのポイントを紹介

ネット証券の選び方には、下記7つのポイントがあります。あなたに合った証券会社を選ぶために、事前に確認しましょう。

  • 取引手数料が安いか
  • 取引ツールが使いやすいか
  • 取扱商品数や銘柄数は多いか
  • サポート体制が手厚いか
  • セキュリティ体制が万全か
  • キャンペーンを開催しているか
  • ポイントサービスがあるか


ひとつずつ解説していきます。

取引手数料が安いか

株取引では、売るときも買うときも手数料が発生します。そのため、少しでも手数料が安ければ利益を減らさずに済むでしょう。まずは、取引手数料をチェックする必要があります。

ネット証券会社にもよりますが、取引手数料のプランは大きく分けて2つ「約定ごとに発生するプラン」と「1日の手数料が定額のプラン」があります。基本は「約定ごとに発生するプラン」で、取引ごとに手数料が発生します。ネット証券の最安級の手数料は50円~55円です。

一方で「1日の手数料が定額のプラン」は、1日の取引回数が多い方におすすめのプランです。例えば、SBI証券の場合1日の取引金額が合計で100万円以下なら取引手手数料は無料です。

取引ツールが使いやすいか

ネット証券は、取引ツールの使いやすさも選ぶポイントになります。取引ツールの使いやすさの基準は、次の通りです。

  • 簡単な発注操作
  • わかりやすい銘柄分析
  • 種類豊富な株式ランキング
  • 豊富な株価指数


また、次のようなサービス対応があれば、初心者でも簡単に発注操作ができるでしょう。

  • スピード注文に対応している
  • 外出先でも取引できるスマートフォン向けアプリ(スマホアプリ)がある
  • ツールデザインがシンプルで見やすく操作できる


人気のネット証券のスマートフォン向けアプリは、次の通りです。

  • SBI証券:SBI証券 株 アプリ等
  • 楽天証券:iSPEED等
  • SMBC日興証券:SMBC日興証券アプリ
  • マネックス証券:マネックス証券アプリ等
  • 株アプリ:株アプリ等
  • auカブコム証券:kabu.com for iPhone等


取扱商品数や銘柄数は多いか

ネット証券は、取扱商品や銘柄数の多さ等サービス面が選ぶポイントになります。取扱商品とは株式取引やNISA、FX、ロボアドバイザーなど投資方法のことです。取扱商品が多ければ、投資方法の選択肢が増えるでしょう。

銘柄数とは取引する品目の数です。取引銘柄数が多ければ、投資先の選択肢が増えます。また、取引経験のない初心者にとってインデックス投資をしやすいというメリットも。インデックス投資とは、さまざまな銘柄に分散投資する手法です。

サポート体制が手厚いか

ネット証券選びでは、サポート体制の手厚さが選定基準になります。初心者にとっては、サポート体制が充実さが大事なポイントです。SBI証券や楽天証券、松井証券等は、次のサポートがサービス内容に含まれています。

  • 電話対応
  • AIチャット
  • 画面共有サービス
  • セミナー


セキュリティ体制が万全か

ネット証券のセキュリティ体制は、 大切な資金を扱うだけに重要なサービスです。口座開設数の多い主要なネット証券では、独自のセキュリティ体制で強化しています。万が一、漏えい事故でも起きた場合は、証券会社の信用問題となります。SBI証券ではシステム障害が起きた場合、コールセンター経由のフリーコール注文で代替しています。

キャンペーンやプログラムを開催しているか

ネット証券選びでは、サービスの一環としてキャンペーンの開催も見逃せません。ただし、キャンペーン開催は期間が設定されているため、申し込んだときに終了している可能性もあります。証券会社のキャンペーン情報の対象期間内に申し込みましょう

新規入会者向けのキャンペーンだけではなく、既に取引をしている方に向けのお得なプログラムもあります。利用中のネット証券のお知らせも常にチェックしましょう。

ポイントサービスがあるか

ネット証券では、ポイントサービスの有無も選定基準のひとつです。たとえば、SBI証券のクレカ積立ポイント還元や楽天証券の楽天ポイント付与など。株売買でポイントを貯めたり、ポイントで投資したりできる点も注目されています。

  • SBI証券:Tポイント、Pontaポイント、dポイント、Vポイント
  • 楽天証券:楽天ポイント
  • SMBC日興証券:dポイント


ネット証券のポイント投資は、手数料コスト分を補う役割も果たします。そのため、ポイントを貯められたり、投資に利用できたりするサービスをおすすめします。

人気のネット証券17社を口コミ・評判から比較

人気ネット証券会社17社を比較

ネット証券の比較一覧表を紹介します。
証券会社名 取引手数料 NISA・つみたてNISAの有無 投資信託の取扱い総数 夜間PTS対応 ロボアドバイザー 外国株式の取扱い 取引ツール スマホアプリ 貯めて使えるポイント
SBI証券 55円~ 2,650銘柄 HYPER SBI SBI証券 株 アプリ Tポイント、Pontaポイント、dポイント、Vポイント
楽天証券 55円~ 2,686銘柄 マーケットスピード等 iSPEED等 楽天ポイント
auカブコム証券 55円~ 1,394銘柄 kabuステ―ション®等 kabu.com for iPhone等 Pontaポイント
マネックス証券 55円~ 1,218銘柄
マネックストレーダー等

マネックス証券アプリ等 マネックスポイント
松井証券 1,475銘柄 ネットストック・ハイスピ―ド等 株touch等 松井証券ポイント
岡三オンライン
(岡三証券)
108円~ 559銘柄
岡三ネットトレーダー等
岡三ネットトレーダースマホ等
GMOクリック証券 50円~ 128銘柄
スーパーはっちゅう君等
iClick株、株roid
DMM株 55円~
DMM株 PRO+、
スマホアプリ DMM株 DMM株ポイント
PayPay証券 「基準価格」に0.5%を乗じた価格 1,499銘柄 PayPay証券アプリ等 PayPayポイント
STREAM
(ダークプール取引)
0円 STREAM 株SNSアプリ-株トレード
LINE証券 55円~ 30銘柄 LINE Pay、LINEポイント
SBIネオトレ―ド証券
(旧・ライブスター証券)
50円~ 2銘柄
NEOTRADE R等

NEOTRADE S等
野村證券 152円~ 1,163銘柄 オンラインサービス 野村株アプリ等
SBIネオモバイル証券
(ひとかぶIPO)
月額220円~ ネオモバ株アプリ等 Tポイント
みずほ証券 1,045円~ 342銘柄 みずほ証券ネット倶楽部 みずほ証券 株アプリ
SMBC日興証券 137円~ 1,050銘柄 日興イージートレード SMBC日興証券アプリ dポイント
CONNECT大和証券グループ 売買代金の0.033%(上限660) ※手数料無料ク―ポンを毎月10枚配布 543銘柄 トレボ等 株walk等
※取引手数料は、国内株式・約定ごと最低税込金額です。

比較表では、ネット証券を選ぶ指標として取引手数料や投資信託取扱総数、利用可能なポイントなどで比べています。

口コミ・評判から見るSBI証券の特徴

SBI証券は、国内株式の個人取引においてシェア数No.1。口座開設数が720万以上と最も多いネット証券です。また取扱商品は約3,006と国内のネット証券で第3位です。

SBI証券の初心者におすすめな特徴は、5つ挙げられます。

  • 1日定額制のプランに加入すると1日約定代金100万円まで取引手数料0円で取引できる
  • 各種ポイント(Tポイント・Pontaポイント・dポイント・Vポイント)を貯めたり使ったりできる
  • つみたてNISAなら100円から積立投資ができる
  • クレジットカードで積立投資を決済できる
  • 国内株式や投資信託、iDeCoなどスマホアプリから簡単に始められる


SBI証券の口コミ・評判は、次の通りです。







SBI証券は、2022年4月1日から米国株式の買付手数料無料化で評判になっています。米国株式の銘柄数が5,002銘柄で業界トップだけに手数料まで無料になれば、さらに注目されるでしょう。

SBI証券の公式サイトはこちら

口コミ・評判から見る楽天証券の特徴

楽天証券は、米国の市場調査会社「J.D. パワ―」による「2021年個人資産運用顧客満足度調査」のネット証券部門で1位を獲得した証券会社です。国内取引株式数が4,244銘柄と国内最多です。

楽天証券には、5つの特徴があります。

  • 楽天ポイントで国内株式や投資信託、バイナリ―オプションが買える
  • 楽天銀行と連携して投資残高でポイントを貯められる
  • 投資信託や現物取引、信用取引が無料になる
  • セミナ―やマ―ケット情報で投資を学べる
  • 将来の備えとしてiDeCoやつみたてNISAで資産運用できる


楽天証券では、次のような口コミや評判があります。





楽天証券は、楽天銀行との連動や楽天ポイント投資が大きなポイントですね。積立投資もクレカ対応でポイントを投資に有効活用している人に評判です。

楽天証券の公式サイトはこちら

口コミ・評判から見るauカブコム証券の特徴

auカブコム証券は、リスク管理追求型サ―ビスを提供する証券会社です。国内取扱株式数が3,992と国内代位2位です。外国株式の取扱以外でも、3,000銘柄以上の取引実績があります。

auカブコム証券の特徴は、次の5つが挙げられます。

  • 1日の約定金額で決まる「1日定額手数料」
  • 注文ごとの約定金額で決まる「ワンショット手数料®」
  • 逆指値※の「自動売買」機能
  • MUFG(三菱UFJファイナンシャルグル―プ)が発信する最新マ―ケット情報を利用可能
  • マルチランキングから選べる取引ツ―ル「kabuステ―ション®」
※逆指値は、通常の指値・成行注文の逆に顧客の指値で売買する注文形態。

auカブコム証券の口コミ・評判は、次の通りです。





auカブコム証券は、クレカ積立のポイント還元で評価されています。au PAYカ―ド決済でクレカ積立1%還元やUQモバイルのキャンペーン利用で2%還元等、組み合わせでお得になるネット証券です。

auカブコム証券の公式サイトはこちら

口コミ・評判から見るマネックス証券の特徴

マネックス証券は、米国株の取扱銘柄数が5,000以上。外国株取引時の面倒な税申告が不要な証券会社です。マネックス証券の特徴は、次の5つになります。

  • 「マネックスカ―ド投信つみたて」を利用すればポイント還元率が1.1%
  • 投資信託が100円から積立て可能
  • 手数料や他のポイントに交換できるマネックスポイント※
  • 100%平等抽選のIPO株公募
  • ロボアドバイザ―が提案してくれるiDeCo


※他のポイント:dポイント・Amazonポイント・Tポイント・Pontaポイント・nanaco等

マネックス証券の口コミ・評判は、次のとおりです。





マネックス証券では、クレカ積立の対応の口コミを見つけました。クレカ決済でマネックスポイントが1.1%還元される取り組みが評判です。

マネックス証券の公式サイトはこちら

口コミ・評判から見る松井証券の特徴

大正7年に創業した松井証券は、100年以上の歴史を誇る老舗証券会社です。松井証券には、次のような特徴があります。

  • 決済期限のない無期限信用取引
  • パソコン画面を共有しながら対応可能なリモ―トサポ―ト
  • 格付け投資情報センタ―から財務内容の格付けBBB+(信用度良好)を取得
  • 外出先でもリアルタイムに取引可能なスマホアプリ「株Touch」
  • 50万円まで手数料が無料


松井証券の口コミ・評判は、次の通りです。





松井証券は、最近注目されている米国株式に対応して、買付手数料のキャッシュバック等サービスが評判です。また、「一括購入注文入力」機能が評価されています。

松井証券の公式サイトはこちら

口コミ・評判から見る岡三オンラインの特徴

岡三オンラインは、岡三証券のネット取引サ―ビス。投資・資産運用サ―ビスを統合した岡三証券グル―プ傘下のネット証券会社です。

岡三オンラインには、次のような特徴があります。

  • 現物株式から投資信託、取引所CFD等豊富な商品
  • PC用取引ツ―ルとモバイル用取引ツ―ルの提供
  • 運用会社レポ―ト等、投資判断に役立つ情報開示
  • コンタクトセンタ―が口座取引からツ―ル操作までサポ―ト
  • 他社で管理する株式の相続を移管手続きで簡単に対応


それでは、岡三オンラインの口コミ・評判を紹介します。



岡三オンラインは、売却手数料無料が評判です。IPO投資信託で利用している人もいます。

岡三オンライン証券の公式サイトはこちら

口コミ・評判から見るGMOクリック証券の特徴

GMOクリック証券は、約定ごとの手数料が最低50円で取引できる証券会社です。GMOクリック証券の特徴は、次の5つになります。

  • 「安さ」と「使いやすさ」をテ―マに開発されたシステム
  • 無料フリ―ダイヤルまたは24時間メ―ル対応のサポ―ト体制
  • 親子で資産運用ができる未成年口座
  • 金利を得られる貸株サ―ビス
  • 初心者に役立つ無料のデモ取引


GMOクリック証券の口コミ・評判​は、次の通りです。





GMOクリック証券は、短中期投資で利用する人の口コミがありました。マーケットニュースの早さが評判です。

GMOクリック証券の公式サイトはこちら

口コミ・評判から見るDMM株の特徴

DMM株は、郵送手続きが要らない迅速な取引を開始可能。スマホ審査が特徴のネット証券です。

DMM株の特徴は、次の5つが挙げられます。

  • スマホ本人確認で最短即日取引できる
  • 取引利用や出金可能なDMM株ポイントが貯まる
  • 国内株式と米国株式を1つのツ―ルで取引できる
  • 保有の国内株式や米国株式を信用取引の担保にできる
  • 口座開設から1か月間は取引手数料が無料になる


それでは、DMM株の口コミ・評判を見ていきましょう。





DMM株は、米国株の取引時間の早さが評判です。また、手数料が無料な点も評価されています。

DMM株の公式サイトはこちら

口コミ・評判から見るPayPay証券の特徴

PayPay証券は、スマホアプリから簡単操作で株取引のできる手軽さが特徴となるネット証券です。

それでは、PayPay証券の特徴を紹介します。

  • 1,000円から大企業に投資できる(AppleやAmazon等)
  • PayPayアプリで疑似運用体験ができる
  • 3タップの簡単なアプリ操作で取引できる
  • 米国株を24時間取引できる
  • 少額投資が可能なため未成年や初心者が株取引を学べる


PayPay証券の口コミ・評判は、次の通りです。





PayPay証券は、日々取り組んでいる人が成果を公開しています。売買履歴を具体的に評価している口コミがありました。

PayPay証券の公式サイトはこちら

口コミ・評判から見るSTREAMの特徴

STREAMは、コミュニティに参加して投資情報を得ながら株取引ができるネット証券です。

STREAMの特徴は、次の5つになります。

  • スマホアプリ専用の株取引
  • 銘柄やニュ―ス等の関連情報を収集できる掲示板の利用
  • 国内株も米国株も手数料が取引回数に関係なく無料
  • 1つのアプリ内で国内株式と米国株式が取引可能
  • オフラインコミュニティ「STREAM CAMP」に参加可能


STREAMの口コミ・評判​を見ていきましょう。





STREAMは、現物取引も信用取引も手数料0円が評判です。iDeCoやNISAには非対応なネット証券。

STREAMの公式サイトはこちら

口コミ・評判から見るLINE証券の特徴

LINE証券は、いちかぶ(単元未満株)の有名企業株を1口単位で購入できるネット証券です。

LINE証券の特徴は、次の5つが挙げられます。

  • いちかぶ(単元未満株)対象銘柄なら夜間取引(17:00~21:00)ができる
  • つみたてNISAでLINEポイントが使える
  • スマホの身分確認だけで口座開設が完了できる
  • 米国株を1株単位ではなく0.1株単位で取引できる
  • IPO情報がLINEで確認できる※
※IPO:新規公開株(Initial Public Offeringの略)

LINE証券の口コミ・評判は、次の通りです。







LINE証券は、元手がなくても開設時に3,990円分3株がもらえます。もらった株が20%上がっている成果が評判です。

LINE証券の公式サイトはこちら

口コミ・評判から見るSBIネオトレ―ド証券(旧・ライブスタ―証券)の特徴

SBIネオトレ―ド証券は、直感的な取引ツ―ルの操作性の改善に取り組む初心者向けのネット証券です。

SBIネオトレ―ド証券の特徴をご覧ください。

  • 事前入金しなくてもIPOの申し込みができる
  • ※OCO注文で指値注文と逆指値注文を同時にできる
  • 逆指値S注文で設定価格に到達すると自動発注できる
  • IFD注文で買い付けと売却の注文を同時に予約できる
  • 無料の株価ボ―ドで最大100銘柄の登録と分析ができる
※指値注文:買いは上限、売りは下限を指定した発注方法

SBIネオトレ―ド証券の口コミ・評判は、次のようになります。





SBIネオトレード証券は、入金の早い対応が評判です。配当金の入金が早い点は、評価ポイントになるでしょう。

SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら

口コミ・評判から見る野村證券の特徴

野村證券は、預り資産が125兆円。90年以上の運営実績のある証券会社です。野村證券の特徴は、次の5つが挙げられます。

  • 投資の専門家による調査レポ―トやマ―ケット解説動画を閲覧できる
  • 外務員資格のあるオペレ―タ―のサポ―トを受けられる
  • 他社から株式や投資信託を移管する手数料が全額返金される
  • 「野村のエコ割」利用で売買手数料が50%割引になる
  • リアル開催やオンライン開催のセミナ―に参加できる


野村證券の口コミ・評判は、次の通りです。





野村證券の口コミは、大手証券会社の海外投資家へ向けた売り込みや不動産投資等、規模の広さの内容です。「みらい電卓」は、将来設計を明確にできます。

野村証券の公式サイトはこちら

口コミ・評判から見るSBIネオモバイル証券(ひとかぶIPO)の特徴

SBIネオモバイル証券は、SBI証券とCCCマ―ケティングの共同出資事業。モバイルユ―ザ―向けのネット証券です。SBIネオモバイル証券の特徴は、次の通りです。

  • Tポイント投資ができる
  • 1株単位で取引ができる
  • 1ヵ月の約定代金が50万円までなら月額220円で取引し放題になる
  • 「ネオW」で1週間後の日経平均を予測して配当を増やせる
  • IPO銘柄を1株単位で申し込める


SBIネオモバイル証券の口コミ・評判は、次の通りです。





SBIネオモバイル証券は、個別株投資が評判です。単元未満株に投資できるので、2,000円でコツコツと貯金感覚の投資ができます。

SBIネオモバイル証券の公式サイトはこちら

口コミ・評判から見るみずほ証券の特徴

みずほ証券は、みずほファイナンシャルグル―プのひとつ。店舗とオンラインを併用した証券会社です。みずほ証券の特徴は、次のようになります。

  • 世界の株式銘柄に投資できるファンドスミス・エクティ・ファンド
  • 50%割引となる投資信託の購入手数料
  • 無料で申し込める店舗での個別相談会
  • 企業の評価損益グラフを見ながら板注文できるスマホアプリ
  • 75歳以上の個人が受けられる初年度報酬50%のキャッシュバック


みずほ証券の口コミ・評判は、次ような内容になります。



みずほ証券は、総合証券だけに営業員の接客サービスに力を入れています。AIを使った顧客と営業員の相性分析が評判になっています。

みずほ証券の公式サイトはこちら

口コミ・評判から見るSMBC日興証券の特徴

SMBC日興証券は、コンサルタント伴奏型とネット注文によるダイレクト型が選べる証券会社です。SMBC日興証券の特徴は、次の5つが挙げられます。

  • コンサルティングサ―ビスで資産運用や投資相談等サポ―トを受けられる
  • 日興iDeCo for docomoを利用すると掛け金に応じてdポイントがもらえる
  • dポイントで株が買える
  • 株式やETF(上場投資信託)、REIT(不動産投資信託)等3,700銘柄を100円から取引できる
  • 対象銘柄158本のつみたてNISAが手数料無料で売買できる


SMBC日興証券の口コミ・評判は、次の通りです。





SMBC日興証券では、投資商品購入でお得なサービスが口コミされています。dポイント投資もできるサービスが評判です。

SMBC日興証券の公式サイトはこちら

口コミ・評判から見るCONNECT大和証券グル―プの特徴

CONNECT大和証券グル―プは、大和証券グル―プ傘下のアプリ証券です。CONNECT大和証券グル―プには、次のような特徴があります。

  • 口座開設から取引まですべてスマホアプリで利用可能
  • 毎月もらえる10枚のク―ポンを使えば年間最大120回まで無料取引ができる
  • NISA対応のひな株(単元未満株)で大手企業に1株から投資できる
  • 友だち紹介で招待者と友だちに500円がプレゼントされる
  • 信用取引口座を開設すると手数料無料ク―ポンをさらに10枚もらえる


CONNECT大和証券グル―プの口コミ・評判は、次の通りです。





CONNECT大和証券グル―プは、歴史があるから四季報を配布するサービスをしています。総合証券として電話対応等、口座開設時は親切な面が評判になります。

CONNECT大和証券グループの公式サイトはこちら

初心者向け!口座開設数ランキング

ネット証券は、口座開設数の多さが証券会社の人気度のバロメーターです。口座開設数の多さは、 手数料や取引等のサービス面で選ばれている要因としてわかりやすい指標となります。

ここでは、口座開設数の多い3社をランキングで見ていきましょう。

1位:SBI証券

ランキング1位のSBI証券による口座開設数は、業界No.1の801万口座の実績です。SBI証券は国内株式の手数料が1約定ごとに55円~と最安級。手数料だけではなく、IPO銘柄や投資信託の取引総数が多さも注目される要因です。

また、ポイント投資の種類が豊富な点も人気を集めていて、選ばれる要因になります。

  • Tポイント
  • Pontaポイント
  • dポイント
  • Vポイント


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2位:楽天証券

ランキング2位の楽天証券では、口座開設数700万口座の実績があります。楽天証券は、取引手数料が最安級の1約定55円~だけではなく、楽天銀行や楽天ポイントと連携したポイントプログラムが使える点が魅力です。

さらに、楽天カードを使ったクレカ投信は積立額100円単位につき1%の楽天ポイントが還元されます。楽天に関連するサービスを利用している人にとっては、投資でポイントを増やせる機会にもなる点が口座開設数の多い要因ではないでしょうか。

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3位:野村證券

ランキング3位の野村證券は、535万口座の口座開設数を誇る証券会社です。老舗証券会社として積み重ねてきた信頼と総合証券ならではの商品種類が注目されている要因となります。

  • 国内株式
  • 外国株式
  • 投資信託
  • 債権
  • FX
  • NISA
  • つみたてNISA
  • iDeCo
  • ESG投資
  • 積立投資
  • ラップ口座


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目的別おすすめネット証券をご紹介

目的に応じたおすすめの証券会社を紹介

ネット証券は、証券会社ごとに強みがあります。強みとニーズをマッチングさせるために、ニーズ別でおすすめのネット証券を見ていきましょう。

1株単位の売買が利用可能な少額投資ならばLINE証券

1株単位で売買できるネット証券は、LINE証券です。LINE証券では、「いちかぶ」を使って少額投資ができます。「いちかぶ」は、通常の1単元100株に対して1株単位の単元未満株。1株から取引できるため、数百円で有名な企業銘柄に投資できます。

投資信託におすすめの購入手数料が無料なLINE証券

LINE証券は、投資信託の購入手数料が無料です。手数料が無料になるのは、投資信託の購入手数料だけではありません。信用取引の売買手数料やIPO購入手数料も無料です。

IPO投資なら銘柄数の多いSBI証券

IPO投資を目的にしている場合はSBI証券になります。その理由は、IPO銘柄の引受数が2021年に125件と業界トップの実績があるからです。IPO銘柄の主幹事数が2021年で21件。IPO投資では、主幹事実績のあるネット証券を選びましょう。

米国株取引の取扱数が業界最多のSBI証券

米国株取引の取扱数の多さでは、SBI証券が業界最多のサービスを提供しています。SBI証券の取扱う米国株式は、5,002銘柄です。米国株取引は、少額投資をできるサービスが注目されています。

テクニカルチャートツールの表示種類が最も多いauカブコム証券

auカブコム証券は、テクニカルチャートツールの表示種類の多さが特徴となります。auカブコム証券のテクニカルチャートツール「EVERチャート」では、テクニカル表示数が66種類。テクニカルチャートの表示をカスタマイズしたい人におすすめです。

iDeCoでおすすめは投資信託数の多いSBI証券

SBI証券は、将来に備えたiDeCoにおすすめのネット証券です。その理由は、業界トップの投資信託本数にあります。 SBI証券の投資信託取扱数は2,650銘柄。インデックス型の投資信託本数が458本と業界で最も多い人気のネット証券です。

海外ETFなら市場数が多い評判のSBI証券

海外ETFで資産運用を始める場合は、市場数の多いSBI証券であれば豊富な銘柄から選べます。SBI証券は、米国株式が5,002銘柄と業界でも最多の取扱数です。海外ETFであれば、低コストでリアルタイムな取引ができます。

取引までは3ステップ!口座開設後の流れ

口座開設後の株式取引の流れを解説

ネット証券の口座開設後は、3ステップで簡単に取引できます。今回は、SBI証券を例に挙げて解説しましょう。

ネットから証券口座にログイン

ネット証券で運用開始するには、ネットから証券会社公式サイトの口座にログインします。

銀行から投資資金を入金

銀行から投資資金を入金する場合は、SBI証券のトップページにある「口座状況」の「入金」ボタンをクリック。「入金指示」項目の「即時決済サービス」を利用すると、市場の動いている15時前であれば、入金が即時反映されて取引を始められます。

マーケットの動きを参考にして銘柄を選んで売買する

現物取引であれば、入金した金額範囲で取引を始められます。公式サイトの「マーケット」から市場の動きを参考にして銘柄を選びましょう。あとは選んだ銘柄を買ったり売ったりするだけです。

ネット証券と総合証券の違いを解説

ネット証券と総合証券の違いを紹介

ネット証券と総合証券は、何が違うのでしょうか?わかりやすく手数料等サービス内容で比較してみました。

ネット証券総合証券
店舗での対応無(インターネットでの対応)
取引・営業方法営業担当不要(インターネットから自由に取引が可能)顧客一人に対して担当者一人が対面営業
手数料安い高い
サポートメールまたは電話によるサポート予約による個別相談やセミナー参加等


ネット証券とは、証券会社が提供するサービスをインターネット上だけで実行可能な証券会社です。口座開設から入金、取引までネット上で完了できる仕組みが特徴になります。

一方で総合証券とは、有価証券に関わる4つの証券業務を扱う証券会社です。次のような4つの証券業務を取扱います。

  • 証券の委託売買
  • 証券の引受
  • 証券の分売(募集・売り出し)
  • 証券の自己売買


総合証券とネット証券どちら選ぶ?メリット・デメリットで比較

総合証券とネット証券は、どちらを選べば良いでしょうか?メリット・デメリットで比較してみましょう。

ネット証券のメリットとデメリット

ネット証券のメリットは、総合証券に比べて取引手数料が安い点です。インターネットに接続できるパソコンやスマートフォンがあれば、どこからでも取引できる手軽さがメリットとなります。ネット証券は、手数料が安いだけではなくポイント投資のできる証券会社を選べば運用コストをさらに下げられるでしょう。

ネット証券のデメリットは、取引ツールや投資関連の情報が充実しています。その反面、自己判断による運用が必要です。投資商品ごとに異なる設定に対して、自分で対応しなければならないため、手間が掛かります。

まずは自分で投資をやってみたいという方は、手数料が低いネット証券がおすすめです。

総合証券のメリットとデメリット

総合証券のメリットは、コンサルティングを受けられる点です。実店舗で提供されている顧客サービスの一環として、資産運用のコンサルティングが受けられます。専門家のアドバイスを受けたい人には、おすすめです。

総合証券のデメリットは、実店舗型の総合証券では、顧客一人に対して専門のアドバイザーが入金方法や買い方などコンサルティングします。人件費や店舗維持費のコストが発生するため、手数料が高くなるでしょう。

手数料が掛かってもアドバイスを受けながら投資したい人には、総合証券がおすすめです。

ネット証券に関するQ&Aについて

それでは、よくあるネット証券に関するQ&Aについて解説しましょう。

オンライン口座開設には費用がかかりますか?

オンライン口座開設には費用がかかりますか?

オンライン口座開設には、費用が掛かりません。ネット証券の特徴は、口座開設や維持費が無料な点です。中には、複数の証券会社で口座を開設しても費用が掛からないため、口座開設をしたうえで使用感を比較する人もいます。
口座開設後に、投資商品の購入や売却時に手数料が掛かります。手数料は約定ごとに最安で50円~55円。運用する資金により金額が変動します。



株を買うのに資金はどれくらい必要ですか?

株を買うのに資金はどれくらい必要ですか?

株の購入単位となる一単元は、100株です。1株1,000円の銘柄であれば100株で10万円になります。そのため最低資金として10万円が必要です。
1株100円の株であれば、10分の1となり最低資金1万円で取引できます。LINE証券では、いちかぶ(単元未満株)で取引が可能。単元未満株ならば1株から株を購入できます。
1株1,000円の株であれば、最低資金1,000円から株式投資ができるでしょう。また、売買取引が約定されるごとに手数料が掛かります。



ネット証券の口座種類とは何ですか?

ネット証券の口座種類とは何ですか?

ネット証券の口座種類は、特定口座や一般口座、NISA口座に分けられます。



ネット証券の口座種類

  • 特定口座(源泉徴収あり)
  • 金融機関が投資商品の譲渡損益を計算して「年間取引報告書」を作成
  • 特定口座(源泉徴収なし)
  • 上記内容に対して源泉徴収をしない口座
  • 一般口座
  • 投資家自らが1年間の譲渡損益を計算して翌年の確定申告で報告する必要性あり
  • NISA口座
  • 金融機関で開設した上場株式や投資信託を購入すると配当や売買益が非課税になる制度


株主優待とは何ですか?

株主優待とは何ですか?

株主優待は、株主になって得られる配当金や売買益以外に、受けられる特典です。銘柄によって株主優待があったりなかったりします。



株取引にはどんなスマホアプリがありますか?

株取引にはどんなスマホアプリがありますか?

株取引には、各証券会社からスマホアプリが提供されています。
デザインや操作性に違いがありますが、基本的にはスマホアプリだけで取引を完結できる仕組みになるでしょう。中でも、SBI証券の提供する「SBI証券 株アプリ」は、おすすめです。国内株式だけを1つのアプリに詰め込んで、情報と機能が充実している点がおすすめポイントになります。



株取引のスマホアプリ主な機能



  • マーケット情報:ニュース・ランキング・市場概況等から銘柄を分析できる
  • 登録銘柄:チャートボード・株価ボード等リストで確認できる
  • 口座管理:保有証券や評価損益・余力等確認できる
  • 注文照会:約定済みの株式や未約定の株式などが確認できる
  • 銘柄検索:株主優待株・テーマ別・決算日等で検索、スクリーニング機能も利用できる


おすすめの「SBI証券 株アプリ」は、iPhoneとAndroid両方に対応しているため、機種に依存しないで利用できます。

証券口座はいくつ持てばよいですか?

証券口座はいくつ持てばよいですか?

証券口座を複数持つやり方は、それぞれの証券会社を実際に使ってみて判断できるメリットがあります。いくつ持つべきかは、その人の知識や能力にもよる部分です。
複数の証券口座を持つと、IPO銘柄(新規上場銘柄)の当選確率も上がります。証券会社のシステムトラブルがあった際に、他の証券会社で取引できればトラブル回避にもなるでしょう。ただし、複数の証券会社を持つと、口座管理や資金のチェックに手間が掛かります。許容できる範囲で複数持つのであれば、口座開設費や維持費は無料なので費用は掛かりません。
また、NISA等投資信託目的で複数の証券会社の口座を保有する方法もおすすめです。つみたてNISAの取扱商品数が多いネット証券と、通常の株式投資を分けて資産分散ができます。



証券会社の選び方にコツがありますか?

証券会社の選び方にコツがありますか?

証券会社選びでは、自分の投資スタイルを明確にする必要があります。投資資金を「少額から始めるのか?」または「ある程度まとまった資金で運用するのか?」により、投資スタイルが変わるでしょう。
少額で始めるのであれば。手数料の安さと単元未満株を扱う証券会社がおすすめです。クレカで買い物が多い人は、TポイントやPontaポイント等を貯めたり、購入資金にあてたりできるポイント投資の証券会社をおすすめします。NISAや外国株式等の銘柄数が多いネット証券も資産運用の選択肢が増えるため、分散運用におすすめです。



現物取引と信用取引って何が違うのですか?

現物取引と信用取引って何が違うのですか?

現物取引は、証券口座に入金してある範囲で投資する取引。信用取引は、証券会社から資金や株式を借りて取引する形式です。
信用取引は、手持ちの資金以上の利益を得る可能性があります。逆を言えば、手持ち以上の損をするリスクがデメリットとなるでしょう。ハイリターンを狙う人におすすめです。



証券会社のサイトでは初心者向けの投資情報を知ることができますか?

証券会社のサイトでは初心者向けの投資情報を知ることができますか?

最近では、ネット証券のほとんどが初心者向けの投資情報を用意しています。スマートフォンの普及とネット環境の整備により、株取引を始める人が増えています。
人気のネット証券では、初心者向けの投資情報を積極的に発信しているのが特徴。つみたてNISAや米国株式等、初心者だと自己判断で決められない投資方法があります。
その際は、証券会社の提供する投資情報だけではなく、手数料の安さで判断してお試しできる証券会社を選びましょう。



つみたてNISAを始める場合はどの会社がおすすめですか?

つみたてNISAを始める場合はどの会社がおすすめですか?

つみたてNISAを始めるには、投資信託の特典で選んでみてはいかがでしょうか。つみたてNISAにおすすめの証券会社は、投資信託で付与されるポイントが指標となります。
SBI証券は、投資信託のクレカ決済を三井住友カードの設定でVポイントがもらえます。
auカブコム証券は、決済をauPayに設定すればPontaポイントがもらえる仕組みがおすすめです。集めているポイントを選定基準にしてみましょう。



ネット証券でiDeCoを始めるのにメリットはありますか?

ネット証券でiDeCoを始めるのにメリットはありますか?

ネット証券でiDeCoを始めるメリットは、手数料の安さです。ネット証券ならば、手続きをオンライン上で完結できるため、自宅で手続きしたい人におすすめです。
毎月の費用は、銀行に比べるとネット証券の安い手数料がおすすめできるポイント。



ネット証券と銀行のiDeCo手数料比較


  • ネット証券:171円~
  • 銀行:430円~


米国株投資に向いている国内の証券会社はありますか?

米国株投資に向いている国内の証券会社はありますか?

米国株投資に向いている国内の証券会社は、米国株式銘柄数が5,002と、業界で最も多いSBI証券がおすすめです。
SBI証券は、口座開設数も801万口座で業界トップ。手数料も最安級の1約定55円~となっています。



ネット証券でFXトレードまでできるのでしょうか?

ネット証券でFXトレードまでできるのでしょうか?

ネット証券のサービスでは、同じ口座内でFXトレードができません。FXトレードをする場合は、同じ証券会社のFX口座を開設する必要があります。FXを始めるには、FX専門のサービスがおすすめです。



主なネット証券のFXトレード口座


  • SBI証券:SBI FXトレード
  • 楽天証券:楽天FX
  • LINE証券:LINE FX
  • DMM株:DMM FX


まとめ

記事のまとめ

本記事では、おすすめのネット証券を17社比較して、口座開設数や取扱商品シェア数のランキングを紹介しました。

ネット証券の選び方では、初心者向けに7つのポイントを解説しました。ネット証券を選ぶには、資金や投資スタイルにより基準が変わります。以下にニーズ別でおすすめのネット証券をまとめているので、ご覧ください。

  • SBI証券は、ポイント投資や米国株取引を始めたい人におすすめ
  • 楽天証券は楽天ポイントを利用している投資信託を始めたい人におすすめ
  • LINE証券は1株から少額投資したい人におすすめ


ネット証券は、ポイント利用や単元未満株等少ない資金で手間を掛けないで始められるため、株式投資初心者にとっておすすめのサービスです。日頃貯めているポイントを使って株式投資を始めたら、少ない資金から増やせる可能性もあります。

この記事で紹介しているおすすめのネット証券から自分に合った証券会社を選んで試して見てください。