LINEアプリから投資できるため、特に若い世代や初心者に人気があります。LINE証券についてもっと詳しく知りたい方も多いのではないでしょうか。
この記事ではLINE証券の実際の評判をチェックしながら、どのようなメリットがあり、どんな人におすすめなのか解説します。
LINE証券を深く知ってから口座開設したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
会社概要など基本情報を紹介!LINE証券とは?
LINE証券は、LINE Financialと野村ホールディングスの共同出資により設立されたネット証券です。2019年11月サービス開始と比較的新しく、スマートフォンのアプリLINEで株投資ができる「スマホ証券」として若い世代を中心に人気のネット証券です。
LINE証券は、多くの人が普段使い慣れているLINEアプリで株式投資できる手軽さが特徴。手数料の安さ、「いちかぶ」で気軽に株式投資を始められることから、若い世代や初心者にも使いやすいネット証券です。
2021年以降、IPOやつみたてNISAなどの人気商品も続々と登場しています。
LINE証券の評判・口コミ
それでは、早速LINE証券の評判・口コミを見ていきましょう。
利用者のよりリアルな声を見るため、今回はTwitterからLINE証券の評判・口コミを調査しています。
LINE証券のよい評判・口コミ
LINE証券様
— つきた (@kenpapa5816) April 4, 2022
親しみやすいLINE証券
少額から始められるの
やりやすいです🌸
18歳から口座開設が可能に
なるの未来の為に
学べて良い機会です🌸
当選したら写真つきで丁寧に
紹介させてください🌿
数百円から始められるのは手軽で良いですね☺️✨若者世代に馴染みのあるスマホひとつで完結するのも👍🏻✨
— ゆうほの (@yu_hono9797) April 1, 2022
実際にやってみなくちゃ分からないことが世の中には沢山。
18歳から口座開設可能になるのは、選択や経験の幅が広がってとても良いと思います!
LINE証券で1株ずつデイトレするの楽しい〜。ついつい株価みちゃうね笑
— みみん (@minri_7121v2904) April 1, 2022
分析とか全然してないしゲーム感覚でしかやってないけど、あがって数円でも得したら嬉しい😊マイナスのやつもあがると良いなぁ🥰
以上がLINE証券のよい評判です。
やはりスマートフォンだけで始められる点がよい評判につながっており、ゲーム感覚で少額投資しやすいのもLINE証券の特徴といえるでしょう。
また、LINE証券は2022年4月から18歳以上からの口座開設が可能となったため、若い世代が気軽に始めやすくなったのも大きな魅力です。LINE証券は、株式投資がより身近になるネット証券といえるでしょう。
LINE証券のよくない評判・口コミ
LINE証券、全部が全部 1株単位で買える訳ではないのね。ガッカリ。これでは使えないなぁ。
— oishinvest (@oishinvest) March 17, 2022
LINE証券は自分が見て納得した金額で売買できるところが良い。ネオモバは手数料は安いけど1日3回の約定時間まではいくらになるかわからないからそわそわしそう。
— ひこちゃ🐥👛手取り12万💸 (@hikocha_3n) March 29, 2022
でもLINE証券は取り扱い銘柄少なすぎ😡ネオモバさん優秀☺️LINE証券😡😡😡
LINE証券、やめました。
— くつした (@dlupJ43VM9FbsvE) March 25, 2022
ネオモバだけにします。
購入金額がスプレッド?乗っかりなのが嫌なんで
あと、タイムセールも買えたことないし(´△`)
以上がLINE証券のよくない評判です。
1株など少ない金額から株式投資できるのがLINE証券の魅力ですが、すべての銘柄が1株で買えるわけではありません。気軽に始めやすいものの、自分が買いたい株が安く買えない場合もある点は要注意です。
また、LINE証券の「いちかぶ」は購入金額にスプレッドという取引コストが上乗せされます。取引手数料は無料ですが、スプレッドの上乗せに対して評判がよくない面もあるようです。
スマートフォンで簡単取引!7つの特徴を紹介
気軽に始められる点で評判のよいLINE証券。LINE証券の7つの特徴を具体的に紹介します。
- スマートフォンで気軽に取引できる
- 手数料が安い
- 「いちかぶ」で少額投資できる
- LINEポイントやLINE Payを使って取引できる
- ユニークなキャンペーンが多い
- 初心者でも使いやすい
- 口座開設が簡単にできる
スマートフォンで気軽に取引できる
LINE証券は、いわゆる「スマホ証券」と呼ばれるネット証券。スマホ証券はスマートフォンのアプリだけで株式投資が完結できるため、気軽に始められるのが特徴です。
LINE証券は、普段から使っているLINEアプリのなかで株式投資できます。新しいアプリをインストール必要もなく、いつでも手軽に株式取引できるのが大きな特徴といえるでしょう。
手数料が安い
LINE証券は手数料の安さも評判がよいです。
現物取引の手数料は楽天証券やSBI証券など大手ネット証券と同等で、信用取引は手数料無料。この手数料の安さも、LINE証券の手軽さにつながっています。
LINE証券の現物取引の手数料 | |
---|---|
〜5万円 | 55円 |
〜10万円 | 99円 |
〜20万円 | 115円 |
〜50万円 | 275円 |
〜100万円 | 535円 |
〜150万円 | 640円 |
〜3000万円 | 1,013円 |
3000万円〜 | 1,070円 |
LINE証券の信用取引の手数料 | |
---|---|
無料 |
※手数料の金額はすべて税込み
※2022年5月時点
LINE証券 手数料の詳細はこちら
「いちかぶ」で少額投資できる
LINE証券には「いちかぶ」のサービスがあり、単元未満株の取引ができます。
LINE証券の「いちかぶ」なら好きな企業の株を1株だけ保有する楽しみ方もできるので、若い世代にも評判がよいポイントです。少額取引したい方にもおすすめ。
「いちかぶ」の詳細はこちら
LINEポイントやLINE Payを使って取引できる
LINE証券はLINEポイントやLINE Payに対応しています。
LINEポイントを使った「ポイント投資」も可能で、LINE Payから手数料無料で入金できるのも特徴。LINEのサービスを有効活用できる点が評判のよさにつながっています。
ユニークなキャンペーンが多い
LINE証券は、ユニークなキャンペーンが展開されているのも特徴です。
なかでも「初株チャンス」は評判がよく、LINE証券口座開設時にクイズに正解することで最大3,000円の株がもらえます。
また、特定の時間に人気銘柄の取引コストが無料になる「アフタヌーンセール」も定期的に開催。LINE証券のユニークなキャンペーンを最大活用しましょう。
キャンペーンの詳細はこちら
初心者でも使いやすい
LINE証券はLINEアプリ内で株式取引が可能なため、身近なアプリでそのまま始められる手軽さが魅力です。
新しくアプリをインストールする必要もなく、LINE証券は初心者でもすぐに始められると評判です。
口座開設が簡単にできる
LINE証券は口座開設もスマートフォンで完結できます。
LINEアプリ内から口座開設のサイトに飛び、必要事項の送信・入力で最短翌日には口座開設が完了します。
よい評判と口コミから見るメリットや評価点
ここでは実際の評判を見ながら、LINE証券のメリットを紹介します。
- お得なキャンペーンが豊富
- 少額から気軽に始められる
- 若い世代でも株にチャレンジできる
- 野村證券のファンドを購入できる
- LINEアプリで簡単に使える
お得なキャンペーンが豊富
お小遣いでお寿司推しとして、スシロー(F&LC)、チケプラユーザーとしてエムアップを単元未満株で買いました。両方とも実利用してUXがどんどん良くなっているのも買う理由です。
— ロビンマスクのおひさま (@HinataRobinmask) April 6, 2022
伊勢丹はLINE証券開設キャンペーンで無料でもらえました。
おじさんは握手券でなく株に課金 pic.twitter.com/WGnoe8knlK
LINE証券口座の開設キャンペーンで3000円分の楽天グループの株を頂きました。これでちょっと勉強できるといいなぁ_(:3 」∠)_ワケガワカラナイヨ…
— 千鶴🔰投資勉強中 (@312_blackrabbit) March 30, 2022
LINE証券にはさまざまなキャンペーンがあり、キャンペーンがきっかけで口座開設する人もいます。
なかでも株がもらえる開設キャンペーンは評判がよく、口座開設時に有名企業の株が無料で手に入れられます。
有名企業の株は値上がりも期待できるため、キャンペーンで株がもらえる点はLINE証券ならではのメリットといえるでしょう。
少額から気軽に始められる
早くからお金の勉強をしておくことが大切
— めーちゃん (@of22o2) April 4, 2022
だと思います😊
とはいえ投資はリスクもつきものなので、
少額から始められる#LINE証券 でしっかり
基礎を身につけるといいですね✨
私もやってます💪
LINE証券、いちかぶ。
— ゆうひろ (@yaburekabu) April 4, 2022
住友商事 5株
東京個別指導学院 10株
積水ハウス 2株
ひろぎんHD 10株
追加( *´艸`)
安いところはコツコツ拾っていく。
LINE証券は「いちかぶ」で単元未満株を購入できます。リスクやコストを抑えながら、少額で株式投資を試せるのはLINE証券のメリット。1株で好きな企業や有名企業の株を複数買って楽しむこともできます。
株式投資を少額から気軽に楽しめるとの評判が多いです。
若い世代でも株にチャレンジできる
私はあまりお金の勉強を言われない世代だったので今になって慌てて勉強しています💦
— 七海🐳🌸 (@nnaimnm) April 5, 2022
なので今の若い世代の方には早いうちから投資や運用に触れてほしいなと思います✨同時にリスクについてもしっかり学んでほしいです!
高1の息子と将来の話をした。
— モンダミン (@mondamin_japan) December 5, 2021
進学か就職か、投資を知らなかった父の例。テクノロジーの可能性、今しかできないこと。若いうちから全力投資した場合の可能性など。
とりあえず、息子のLINE証券に1万円を入金して投資信託も体感させてみる☺取りたい資格もあるようなので応援しよう☺
LINE証券は今や生活に欠かせないLINEアプリから株式投資できるため、若い世代にとってもチャレンジしやすい点が魅力です。いわゆるZ世代の子を持つ親にもLINE証券は評判がよく、LINE証券を通して株式投資を経験させるケースも多いようです。
さらに2022年4月より18歳から口座開設可能になり、若い世代にとってはより株式投資を始めやすい環境になったといえるでしょう。
野村證券のファンドを購入できる
LINE証券のIPOは野村證券主幹事の中で10万円程度の敷居の低い価格帯に絞って回ってくる感じなのかな😊
— 色々💸2年生 (@hinketsuBBA) August 21, 2021
— 中島なかじ (@nakaji_55) February 10, 2022
#野村スリーゼロ先進国株式投信 は、2030年12月31日まで信託報酬がまさかの0%。以降は年0.11%
ネット証券(SBIやマネックス、楽天)で買えないっていうか、たぶん野村證券でしか買えなかったんだけど、LINE証券で買えるようになるとは💦https://t.co/CCE7j7Zhcn
LINE証券は野村ホールディングスからも出資しているため、野村證券との関わりが深いです。その関わりはLINE証券の商品ラインナップにも表れており、野村證券のファンドやIPOが買えます。
野村證券は人気・実績ともにネット証券トップクラス。野村證券の商品に投資できるのもLINE証券のメリットといえるでしょう。
LINEアプリで簡単に使える
LINE証券はLINEのアプリからツータッチぐらいで入れるから楽🤗
— 👒ぺろん (@Pelon_PM) April 4, 2022
ネオモバは毎日1株買うとかそういう用途やと手数料勝ちするからメリットもあるね!
どういう投資をしたいかによってメリットの多い証券口座開くといいよ!
まあ全部開設はタダなので開いて損はないw
LINE証券はLINEアプリのなかで株式投資ができます。
使う機会の多いLINEアプリからそのまま投資できるのは、LINE証券ならではのメリット。簡単かつ気軽に株式投資できる点も評判がよい理由の一つといえるでしょう。
評判と口コミから見るデメリット
LINE証券はメリットや特徴が多いネット証券ですが、一方でデメリットもあります。ここではLINE証券のよくない評判を見ながらデメリットを解説します。
- 商品の数が少ない
- 大きな利益は出しにくい
商品の数が少ない
僕もリアルタイムで買えないことが気になりLINE証券使ってますが、コツコツ買うことを考えたら、LINE証券の毎回の手数料はバカになりませんよね⤵︎
— Japanese (@mkt31067705) March 8, 2022
ただ、1株銘柄の扱いが少ないんですよね…狙いを絞って手数料無料キャンペーンの時だけ買うのが良さそうですね。
使い分けは面倒ですが⤵︎
ネオモバとLINE証券、使ってみたら圧倒的にLINE証券のほうがいい。
— かぴばら@株勉強中 (@kapibara_invest) February 13, 2022
取扱銘柄が少ないみたいだけど欲しい銘柄はあるしそんなに気にならない。
ネオモバは解約するかも。
LINE証券のよくない評判として、商品の数が少ないとの声があります。
LINE証券は2019年にサービスを開始したばかりのスマホ証券。LINEアプリでの利用に特化し、手軽さや使いやすさに特徴がある一方、大手ネット証券に比べると商品数が少ないのは事実です。
大手ネット証券やほかのスマホ証券とLINE証券の商品数を比較してみます。
金融商品 | LINE証券 | SBI証券 | 楽天証券 | SBIネオトレード証券 |
---|---|---|---|---|
投資信託 | 33銘柄 | 2,650銘柄 | 2,686銘柄 | 2銘柄 |
IPO | 0社 | 85社 | 38社 | 2社 |
つみたてNISA | 9 | 178 | 180 | 1 |
このように、特に投資信託の銘柄数でSBI証券や楽天証券と圧倒的に差があります。また、LINE証券のIPOは(2022年5月時点)販売社数が0。IPOは抽選方式となるため、常時購入できないLINE証券のIPOを狙うのは難しいでしょう。
また、少額で株式投資できる「いちかぶ」も銘柄が少ないとの評判。好きな企業の株を買いたい場合は注意が必要です。
LINE証券は、少ない銘柄から好きなものを選びながら投資を学ぶ使い方もおすすめです。
大きな利益は出しにくい
今日は取引せず。あ、LINE証券でお試しで数株買ってたの売って数百円プラス。1株から売り買い出来て、利益も損失も少ないけど、精神的なストレスなさすぎですごい楽w
— 投資にけろぴー (@ponkotukeropii) April 4, 2022pic.twitter.com/CEY8k66JW5
LINE証券では商品数が少ないこともあり、大きな利益が出しにくい点がデメリットです。
「いちかぶ」では1注文あたりの発注上限数量500株、発注上限金額400万円(2022年5月時点)の制限があります。分散投資はできますが、1つの銘柄に集中的に投資して大きく利益をあげるのは難しいでしょう。
LINE証券に向いている人
LINE証券の実際の評判を見ながらメリットとデメリットを探ってみます。
ここからはLINE証券の評判やメリットから考える、LINE証券に向いている人を解説します。LINE証券の利用者の声を知りたい方はチェックしましょう。
- はじめて投資をする人・若い人
- 少額投資で株を楽しみたい人
- LINEポイントやLINE Payを使っている人
- スマートフォンで気軽に投資したい人
はじめて投資をする人・若い人
LINE証券は、身近なLINEアプリ上で株式投資できるスマホ証券です。複雑な専用アプリやサイトを利用する必要がないため、はじめて株式投資する初心者や若い人にも使いやすいでしょう。
また、2022年4月から口座開設可能な年齢が18歳以上となりました。Z世代と呼ばれる若い世代の間でも投資への関心は高まっており、リスクを抑えて株式投資をしたい若い方が勉強する場としても、LINE証券はおすすめです。
少額投資で株を楽しみたい人
LINE証券では「いちかぶ」で単元未満株を購入できます。LINE証券は購入できる銘柄が少ないとの評判はあるものの、自分の好きな企業の株を買って投資を楽しみたい方にはおすすめです。
まずは少額投資で株の勉強をしたい初心者や若い世代でも有効活用できるでしょう。
「いちかぶ」を活用して投資の経験を積めるのがLINE証券の魅力!
LINEポイントやLINE Payを使っている人
LINE証券はLINEポイントに対応しており、ポイント投資も可能です。LINEポイントはLINEのサービスを利用することで貯められるポイント。貯まったポイントを使ってLINE証券で株を買えるので、普段からLINEのサービスを利用している方におすすめです。
また、LINE Payを通じてLINE証券に入金も可能。LINE Payを使っている方ならより便利に利用できるでしょう。なお、LINE Payからの入金手数料は無料です。
LINEサービスを日頃活用している場合、よりお得にLINE証券を利用可能
スマートフォンで気軽に投資したい人
LINE証券は気軽に投資できると評判のスマホ証券です。LINEアプリに特化しているため、スマートフォンでそのまま株式投資ができる手軽さがLINE証券の魅力といえるでしょう。
スマートフォンなら通勤・通学中や空いた時間ですぐにチェックできます。場所や時間を気にせず気軽に株式投資したい方にも、LINE証券はおすすめです。
スマホで気軽に少額投資できる点で初心者や若い世代に評判がよく人気
LINE証券に向いていない人
LINE証券は初心者や若い世代に向いており評判のよいネット証券です。一方で、大手ネット証券と比べると使いにくいとの評判もあります。
ここではLINE証券の評判やデメリットを踏まえて、LINE証券に向いていない人を解説します。
- さまざまな金融商品で投資したい人
- 高額の利益を得たい人
さまざまな金融商品で投資したい人
LINE証券は気軽に株式投資ができる点で評判がよい一方、手軽さゆえに金融商品のラインナップが少ない面もあります。
実際に投資信託やIPO、つみたてNISAなどで買える商品数は大手ネット証券と比べて少なく、選択肢が狭い点がLINE証券のデメリットです。
さまざまな銘柄に投資したい中~上級者の方には、LINE証券のラインナップは物足りないでしょう。
高額の利益を得たい人
LINE証券は取り扱っている商品が少なく、「いちかぶ」では注文可能な株数や金額に上限があります。そのため、成長が見込める株に集中投資して、大きく利益を得るのが難しいデメリットがあります。
幅広い商品や銘柄の中から選んで大きな利益を狙いたい方には、LINE証券は向いていないでしょう。
高額の集中投資で莫大な利益を狙いたい方には、SBI証券や楽天証券などの大手ネット証券がおすすめです。
簡単と評判!LINE証券の口座開設方法
LINE証券は口座開設も簡単にできると評判です。ここでは、LINE証券の口座開設方法を紹介します。
LINE証券はスマートフォンから口座開設できる
LINE証券はスマートフォンで口座開設が完結します。LINEアプリをすでに使っているなら、そのままアプリから申し込み可能です。LINEアプリのホームからLINE証券を選択し、口座開設ボタンを押して手続きに進みましょう。
申し込みフォームで本人情報を入力し、携帯電話でのSMS認証を済ませます。本人確認書類と顔写真を登録すれば口座開設の申し込みは完了。審査を経て最短翌営業日からLINE証券で株式投資が可能です。
LINEアプリからそのまま申し込みできるので誰でも簡単に口座開設できます。
- LINEアプリのホームから「LINE証券」を選択
- 本人情報を入力
- 携帯電話番号でのSMS認証
- 本人確認書類の登録
- 顔写真の登録
- 最短翌営業日に口座開設完了
本人確認方法
LINE証券の口座開設の際には、本人確認が必要になります。本人確認方法は以下の4通りです。
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- マイナンバー通知カード + 運転免許証
- マイナンバー記載の住民票の写し + 運転免許証
- マイナンバー記載の住民票の写し + 健康保険証証
LINE証券での口座開設は、いずれの場合でもマイナンバーの提出が必要になります。口座開設の申し込み前に上記いずれかの本人確認書類を用意しておきましょう。
初心者にもおすすめ!キャンペーン・サービス情報
LINE証券にはユニークなキャンペーンが多く、利用者からの評判もよいです。LINE証券で特に評判のいいキャンペーンをいくつか紹介します。
※下記のキャンペーンの内容は2022年5月時点のものです。すでに終了しているまたは内容が変更されている可能性があるため、現在のキャンペーン内容は公式サイトをご確認ください。
LINE証券 初株チャンス(常設)
LINE証券で最も特徴的なキャンペーンが「LINE証券 初株チャンス」です。
内容は、口座開設時にクイズに正解することで株がもらえるというもの。最大3,000円の株がもらえて、翌月末までに1万円以上株取引するとさらに1,000円もらえます。合計で最大4,000円もらえるキャンペーンで、口座開設時にもらった株を長く運用している方もいます。
無料で株式投資が始められるため、非常に評判のよいキャンペーンです。特に初心者や若い世代にはうれしいキャンペーンといえるでしょう。
友だち招待プログラム(常設)
「友だち招待プログラム」はLINE証券の常設キャンペーンです。友だちを招待するとLINEポイントが500ポイントもらえるキャンペーンで、最大で100人、50,000ポイントまでゲットできます。
また、招待された友だちも口座開設時のアンケート回答で500ポイントがもらえるので、どのネット証券がいいか迷っている友だちがいたらLINE証券を招待するのもおすすめです。
アフタヌーンセール(不定期)
LINE証券の「アフタヌーンセール」も特徴的なキャンペーンです。いちかぶ向けのアフタヌーンセールと、現物取引向けのアフタヌーンセールEXの2種類があります。
アフタヌーンセール | アフタヌーンセールEX | |
---|---|---|
対象 | いちかぶ | 現物取引 |
内容 | 人気ランキングトップ300銘柄の 取引コストが無料 | 後場約定(12:30~15:00)の 取引手数料をキャッシュバック |
開催日 | 主に水曜日 | 主に木曜日 |
いずれも午後の決められた時間内の取引について、取引コストや手数料が無料または実質無料となるもの。ただし、開催曜日は一定なものの、毎週必ず開催されるわけではないため公式サイトや公式Twitterをチェックしましょう。
有名企業の株も対象となるため、欲しい企業の株があればアフタヌーンセールを利用して購入するのもおすすめです。
取り扱い商品
サービス開始以降、IPOやつみたてNISA、iDeCoなども続々と開始しており、今後の充実も期待されるLINE証券。現在取り扱っている金融商品を紹介します。
- 国内株式(現物取引・信用取引)
- CFD(米国株)
- 投資信託
- FX
- IPO
- つみたてNISA
- iDeCo
国内株式(現物取引・信用取引)
LINE証券の国内株式は現物取引、信用取引どちらも購入できます。信用取引は取引手数料が無料なのもLINE証券の特徴の一つ。
また、単元未満株が買える「いちかぶ」も人気です。
CFD(米国株)
CFDとは「差金決済取引」のこと。利益や損失などの差額だけをやり取りする取引方法です。
LINE証券ではCFDで米国株への投資も可能。LINEポイントを投資に使うこともできるので、LINE証券のメリットを活かしつつ米国株にも幅広く投資したい方におすすめ。
投資信託
LINE証券の投資信託は全銘柄の購入手数料が無料。1,000円から自動で積み立て投資ができます。
投資信託とは投資家から預かったお金を元にプロが運用する金融商品のこと
少額から分散投資ができるLINE証券の投資信託は、初心者や若い世代にもおすすめです。
LINE証券の投資信託の詳細はこちら
FX
LINE証券では、「LINE FX」のサービスを提供しています。スマートフォンアプリが使いやすいと評判で、初心者でも直観的に操作できる画面でFXを利用できます。
スマートフォンのアプリだけでなく、パソコンで使える取引ツールも用意されています。
LINE FXの詳細はこちら
IPO
LINE証券ではIPOも利用できます。
IPOとは新規上場時に株式が買えるサービス。利益が出やすく人気。
LINE証券のIPOは野村證券の銘柄を取り扱っており、高い期待感で買えるため評判もよいです。ただし2022年5月現在はIPOの販売はなく、時期によって販売有無や販売数に差があるため定期的にチェックしましょう。
LINE証券のIPOの詳細はこちら
つみたてNISA
LINE証券は2022年2月よりつみたてNISAを開始。つみたてNISAは、非課税かつ少額から投資信託の運用が可能で、長期的な節税手段・資金形成手段として評判がよく人気です。
長期的な資産形成手段として人気のつみたてNISAが、LINE証券でも利用できるようになりました。
つみたてNISAは運用益が非課税となる制度。
LINE証券では人気の投資信託がつみたてNISAで運用でき、野村證券の銘柄も利用できるためおすすめです。
LINE証券のつみたてNISAの詳細はこちら
iDeCo
iDeCoはさまざまな金融機関で利用でき、LINE証券でも申し込み可能です。
iDeCoは、積立投資で老後の資金を準備できる年金制度。
iDeCoは運用益が非課税となり、所得控除など税制上の優遇も多く人気のつみたて投資商品。LINE証券のiDeCoは、野村證券のファンドも利用できるのでおすすめです。
LINE証券のiDeCoの詳細はこちら
ほかのネット証券との違い
LINE証券はスマートフォン特化の「スマホ証券」で、SBI証券や楽天証券などの大手ネット証券とは異なる特徴があります。LINE証券ならではの特徴をチェックしましょう。
- LINEアプリで株取引ができる
- 初心者や若い世代に特化している
- 取引や手続きがスマートフォンで完結する
LINE証券はLINEアプリで株取引ができる
LINE証券はLINEアプリで株式投資できる唯一のネット証券です。
普段使い慣れているLINEをそのまま利用できるため、投資用のアプリやツールを別途インストールする必要はありません。
LINE証券は初心者や若い世代に特化している
連絡ツールであるLINEで株式投資できることもあり、LINE証券は初心者や若い世代でも安心して投資できると評判です。
また、LINE証券では2022年4月より口座開設可能な年齢が18歳以上となりました。少額投資でリスクを抑えつつ株式投資の勉強や経験が積めるため、Z世代からの注目も集めています。
LINE証券は取引や手続きがスマートフォンで完結する
LINE証券はLINEアプリから口座開設できます。口座開設から株式の取引まですべてスマートフォンで完結できるので、気軽に投資できるのが特徴です。
若い世代や初心者にも評判がよい理由の一つといえるでしょう。
他のネット証券会社との比較
最後に、主要なネット証券をいくつかの項目で比較した表を掲載します。LINE証券とほかのネット証券の商品数などを比較したい方はチェックしてください。
ネット証券名 | 手数料(1約定ごと) | 手数料(一日定額) | 米国株式 | IPO | 主幹事数 | 投資信託 | NISA | つみたてNISA | iDeCo | ポイント対応 | 口座数 | 最短口座開設日 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
〜5万円 | 〜10万円 | 〜50万円 | 〜100万円 | 〜100万円 | |||||||||||
LINE証券 | 55円 | 99円 | 275円 | 535円 | ー | ー | 0社 | 0社 | 30銘柄 | ー | 〇 | ー | LINEポイント | 100万口座 | 翌営業日 |
楽天証券 | 55円 | 99円 | 275円 | 535円 | 0円 | 4,767銘柄 | 38社 | 0社 | 2,686銘柄 | 〇 | 〇 | 〇 | 楽天ポイント | 700万口座 | 翌営業日 |
SBI証券 | 55円 | 99円 | 275円 | 535円 | 0円 | 5,002銘柄 | 85社 | 21社 | 2,650銘柄 | 〇 | 〇 | 〇 | Tポイント、Pontaポイント、dポイント | 801万口座 | 翌営業日 |
SMBC日興証券 | 137円 | 137円 | 440円 | 880円 | ー | 107銘柄 | 80社 | 26社 | 1,050銘柄 | 〇 | 〇 | 〇 | dポイント | 353万口座 | 即日 |
マネックス証券 | 110円 | 110円 | 495円 | 1,100円 | 550円 | 4,564銘柄 | 50社 | 1社 | 1,218銘柄 | 〇 | 〇 | 〇 | マネックスポイント | 198万口座 | 翌営業日 |
松井証券 | ー | 1,100円 | ー | 19社 | 0社 | 1,475銘柄 | 〇 | 〇 | 〇 | 松井証券ポイント | 137万口座 | 4営業日 | |||
auカブコム証券 | 55円 | 99円 | 275円 | 535円 | 0円 | 約362銘柄 | 16社 | 0社 | 1,394銘柄 | 〇 | 〇 | 〇 | Pontaポイント | 136万口座 | 7~8日 |
野村證券 | 152円 | 152円 | 524円 | 1,048円 | ー | ー | 41社 | 28社 | 1,163銘柄 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | 535万口座 | 最短5営業日 |
SBIネオモバイル証券 | 220円 (月額) | 1,100 円(月額) | 1,100円 | ー | 11社 | 0社 | ー | ー | ー | ー | Tポイント | 60万口座 | 2~3日 | ||
岡三オンライン証券 | 108円 | 108円 | 385円 | 660円 | 0円 | ー | 39社 | 0社 | 559銘柄 | 〇 | ー | ー | ー | 79万口座 | 1週間 |
DMM株 | 55円 | 88円 | 198円 | 374円 | ー | 1,629銘柄 | 5社 | 0社 | ー | 〇 | ー | ー | DMM 株ポイント | 80万口座 | 当日 |
SBIネオトレード証券 | 50円 | 88円 | 198円 | 330円 | 0円 | ー | 7社 | 0社 | 2銘柄 | 〇 | 〇 | ー | ー | 非公開 | 3営業日 |
GMOクリック証券 | 50円 | 90円 | 260円 | 460円 | 0円 | ー | 1社 | 0社 | 128銘柄 | 〇 | ー | ー | ー | 47万口座 | 2営業日 |
大和証券 | 売買代金の0.033%(上限660円) ※手数料無料クーポンを毎月10枚配布 | 3,300円 | ー | 43社 | 16社 | 543銘柄 | 〇 | 〇 | 〇 | ー | 302万口座(残高あり) | 3営業日 | |||
PayPay証券 | 「基準価格」に0.5%を乗じた価格 | ー | 0社 | 0社 | 1499銘柄 | ー | ー | 不可能 | PayPayポイント | 非公開 | 2~3週間 |
※2022年5月時点
まとめ
LINE証券はLINEアプリで株式投資でき、初心者や若い世代にも評判がよいネット証券です。気軽に少額投資できる点が特徴で、株式投資がより身近になります。
一方で取扱商品数が少なく、高額の利益は狙いにくい面もあります。しかしグループの野村證券の銘柄が買えるのも、LINE証券の特徴です。また単元未満株が買える「いちかぶ」で好きな企業に投資するのも、LINE証券の楽しみ方の1つ。ユニークなキャンペーンが多いのも魅力です。
気軽に投資したい方やゲーム感覚で楽しみたい方はもちろん、利益を狙って投資運用したい方にもおすすめのネット証券といえるでしょう。