アナタは車を駐車する時、三井のリパークを利用していますか?
もし利用しているなら、「リパークビジネスカード」という法人カードの導入をおすすめします!
リパークビジネスカードは、三井のリパークでのキャッシュレス決済に対応した法人カード。そのため、この法人カードがあれば、小銭やお札など現金がなくても決済できます。
しかも、三井のリパークでの支払いがこの法人カード1枚に集約。これにより、法人カードによる経費処理の簡略化も狙えるのです。
つまり、三井のリパークを利用する企業にとって、リパークビジネスカードの導入は事業の効率化に繋がることでしょう!
とはいえこの法人カード、利用するうえで知っておかなければいけないことも。そこで今回は、リパークビジネスカードの性能、そして注意点を紹介します。
三井のリパークとは?
三井のリパークとは、三井不動産リアルティが運営するコインパーキング。北海道から沖縄まで15ヶ所以上に営業拠点を構え、コインパーキングの数は優に1万を超しています。三井のリパークには、以下3種類の駐車場があることからわかるように、幅広い事業運営を徹底しています。
- 時間貸し駐車場
- 時間貸し自転車駐輪場
- 月極駐車場
また、三井のリパークは人気の観光地にも展開しているため、世間の認知度は高くなってきています。
三井のリパークの評判を調査したところ、駐車料金が良心的であり、様々な場所にコインパーキングがあるため、使いやすいとの声が目立ちました。
駐車料金キャッシュレス!リパークビジネスカード
三井のリパークを利用する機会が多い方に、ぜひ導入していただきたいのが「リパークビジネスカード」という法人カード。この法人カードの魅力は、三井のリパークで駐車料金を支払う際、キャッシュレスで行えることです!
リパークビジネスカードは、現金払いが一般的な三井のリパークで、なんとカード払いが可能。そのため、三井のリパークで駐車料金を精算する時に、法人カードを差込口に入れるだけで決済が完了するので、スマートに出発できます。
三井のリパークの出庫時に、1万円が無くて両替をしにコンビニへ…なんてことも、この法人カードを所持していれば起こり得ません。
また、リパークビジネスカードを利用すれば、今まで分散していた支払いが一緒に。しかも、利用者・利用時間・利用場所・利用額まで明確にわかるので、領収書などの証明書を残さずとも利用履歴を確認できます。
そんなリパークビジネスカードを使える三井のリパークは、2018年4月時点で約12,400ヶ所。さらに、三井のリパーク以外に、関東や関西にある「GSパーク」というコインパーキング約100ヶ所でも使えます。
1枚につき900円の年会費で、全国各地の三井のリパークを利用できるので、車を頻繁に用いる企業には是非とも導入したい法人カードですね!
Tポイントが貯められる!
リパークビジネスカードは、ポイントを貯めるという機能はあいにく持ち併せていません。しかし、この法人カードと別にTカードがあれば、三井のリパークでの利用でTポイントを貯められます。
とはいえ、各社員にTカードを別途用意するとなれば、管理が少々ややこしくなることも。法人カードの枚数分のTカードにもなると、労力や時間を割かなくてはなりません。
そこでちょっとした提案ですが、会社側としては、各社員が個人で所有しているTカードの使用を許可しても良いのではないでしょうか?
そうすることで、ささやかな福利厚生にもなり、社員としても嬉しい気持ちになると思います!
ただしその逆、つまり会社側の許可なしに、勝手にTポイントを貯めるのはやめましょう。場合によっては罪に問われることもあるので、ポイントを貯めるor使う時は、経営者の認可を得るようにしてください!
Tカードを使用する際は、料金表示から法人カードを差込口へ入れるまでに挿入すること。このタイミングを間違うと、Tカードが認識されずポイントが貯まらないので気をつけましょう。
駐車料金や利用駐車場に注意!
リパークビジネスカードの利用にあたって、注意すべきことがあります。それは、一定額以上に使用を制限する限度額。なぜなら、リパークビジネスカードは、三井のリパークの1度の駐車につき3万円までの支払いにしか対応していないからです。
長時間三井のリパークを利用し、駐車料金が3万円を超えた場合、法人カードでの決済は不可。そうなってしまったら、現金払いで決済するしかありません。
月間限度額は、法人カード1枚ごとに20万円、企業全体としては40万円。企業全体の限度額は、大きな企業であれば100万円になることもあります。
限度額の増枠を希望する方は、三井のリパークのコールセンターに問い合わせれば対応してくれます。
また、三井のリパークでしか使えない法人カードであるということも、注意すべきことの1つです。
リパークビジネスカードが支払いを行えるのは、三井のリパークの駐車料金のみ。そのため、コンビニや家電量販店でこの法人カードを提示しても、商品を購入することはできません。
とはいえ、三井のリパーク以外の決済でも法人カードを使いたい方はいると思います。そんな方は、ショッピング用にもう1枚法人カードを持っておくと良いでしょう。
ショッピング用の法人カードも検討する方はこちら!
今回紹介したリパークビジネスカードはいかがでしょうか?- AMSカード(オート・マネージメント・サービス)
- N0.1CLUB NBMカード(ニッポンレンタカー)
- SSカード(住友三井オートサービス)
これらの法人カードは、三井のリパークでのカード払いに対応しています。
ですが、どれも本来の法人カードのような、店頭やネットショッピングでの支払いには未対応。それを実現したい方は、もう1枚法人カードを所持することをおすすめします。
もし、もう1枚法人カードを検討する方は、当サイトで探してみては?ポイント還元率が高いカードから、年会費無料のカードまで、たくさんの法人カードを紹介しています。
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